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ターボ・ズヴィ
2011-04-15T01:48:03Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''ターボ・ズヴィ'''(''Turbo Zvi'')は、[[Zvi Mowshowitz]]が制作した[[青]]の[[コンボデッキ]]。<br />
<br />
{{#card:Dream Halls}}<br />
{{#card:Mana Severance}}<br />
<br />
コンボの手順は以下の通り。<br />
#[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]を置き、[[マナ切り離し/Mana Severance]]で自分の[[ライブラリー]]から[[土地]]を消す。<br />
#[[ふるい分け/Sift]]、[[祖先の記憶/Ancestral Memories]]、[[瞑想/Meditate]]などでライブラリーを掘り進めていく。<br />
#そのままではライブラリーが尽きてしまうが、祖先の記憶で[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]を[[墓地]]に置けば元に戻る。<br />
#[[引く|ドロー]]とライブラリー修復を繰り返していき、[[霊感/Inspiration]]を[[対戦相手]]に打ち続けることで[[ライブラリーアウト]]で勝利する。<br />
<br />
一度動き出してしまえば小さいドローを何度も繰り返し使って[[勝利]]するため、[[打ち消す|打ち消し]]や[[対象の変更|対象変更]]では対処しきれない。1[[ターン]]の間にデッキの大半を引き切るような行動の上でライブラリー修復を使ってそれを繰り返し、更に相手のライブラリーが尽きるまで何度も霊感を撃つため、[[ソリティア]]になりがちな上にかなりの時間が掛かる。<br />
<br />
*ほぼ永久に回し続けることが可能であるため、[[霊感/Inspiration]]は[[デッキ]]に1枚で良い。<br />
*[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]から[[ドロー]]を繰り返すという点は、後の[[ドリームホールモマ]]にも通じる部分がある。<br />
<br />
==サンプルレシピ==<br />
*備考<br />
**使用者:[[Zvi Mowshowitz]]<br />
*フォーマット<br />
**[[スタンダード]]([[第5版]]+[[ミラージュ・ブロック]]+[[テンペスト]]+[[ストロングホールド]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (0)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (39)<br />
|-<br />
|4||[[記憶の欠落/Memory Lapse]]<br />
|-<br />
|1||[[衝動/Impulse]]<br />
|-<br />
|1||[[対抗呪文/Counterspell]]<br />
|-<br />
|4||[[直観/Intuition]]<br />
|-<br />
|4||[[瞑想/Meditate]]<br />
|-<br />
|1||[[霊感/Inspiration]]<br />
|-<br />
|4||[[マナ切り離し/Mana Severance]]<br />
|-<br />
|3||[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]<br />
|-<br />
|4||[[ふるい分け/Sift]]<br />
|-<br />
|1||[[ロボトミー/Lobotomy]]<br />
|-<br />
|4||[[祖先の記憶/Ancestral Memories]]<br />
|-<br />
|4||[[水蓮の花びら/Lotus Petal]]<br />
|-<br />
|4||[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (21)<br />
|-<br />
|9||[[島/Island]]<br />
|-<br />
|4||[[シヴィエルナイトの寺院/Svyelunite Temple]]<br />
|-<br />
|4||[[水晶鉱脈/Crystal Vein]]<br />
|-<br />
|4||[[古えの墳墓/Ancient Tomb]]<br />
|}<br />
<br />
*[[サイドボード]]は不明。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC/Tolarian_Academy
トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy
2011-04-15T01:45:36Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Tolarian Academy}}<br />
<br />
[[マジック]]史上最強クラスの[[コンボデッキ]]、[[MoMa]]を生み出す要因となった[[伝説の土地]]。<br />
<br />
下記の[[サイクル]]の1つだが、他の[[カード]]よりも[[マナ]]を出す条件が緩すぎた。当時は0〜2マナで出てくる[[アーティファクト]]が多数存在しており、これ1つから4〜6マナ程度なら平気で生み出すことが可能。後は、[[精神力/Mind Over Matter]]と組み合わせれば、それこそ膨大な[[青マナ]]を獲得できるのである。青マナしか生まないので基本的には[[青]]の[[呪文]]しか使われないが、当時の青には[[天才のひらめき/Stroke of Genius]]という一種の[[X火力]]があったため、回り始めた[[ターン]]に[[ゲーム]]が終わる。<br />
<br />
このあまりの強さゆえ、[[マナ加速]][[カード]]はその危険性を認識されることになった。今後ここまで凶悪なマナ加速のカードが出ることはないだろう。<br />
<br />
*[[無限コンボ]]などの[[コンボパーツ]]としても非常に優秀。→[[ターボ・サイクリング]]、[[Candelabra of Tawnos]]<br />
*MoMaが大暴れしていた時期([[MoMaの冬]])には、[[青マナ]]を必要としない[[デッキ]]でさえ、当時の[[レジェンド・ルール]]を逆手にとって先置きするためだけにこの[[カード]]が4枚積みされることもあった。<br />
**ただし、MoMaの冬の時点では、2枚目のこの[[土地]]を[[戦場]]に出しても[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げられ]]る前に[[マナ]]を出すことができた。この融通性がまた[[環境]]を荒れさせた原因の1つでもあり、[[ミラーマッチ]]でも長引いた際の逆転の秘策だった。このマナの出し逃げ行為は「[[流し撃ち]]」という俗称で呼ばれており、季刊誌「[[デュエリスト・ジャパン]]」のレポート記事でも使われている。<br />
*[[ヴィンテージ]]ではこれのために[[輪作/Crop Rotation]]が[[制限カード]]に指定されていたが、2009年7月1日解除された。<br />
*[[The Top 50 Nonbasic Lands]]でも当然のように1位を獲得。<br />
*[[時のらせん]]では廃墟になった姿を見ることができる。→[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]<br />
<br />
1999年1月1日より、[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]、[[スタンダード]]と[[エクステンデッド]]と[[Type1.5]]で[[禁止カード]]に指定される。同年7月1日より、やや遅れて[[ウルザ・ブロック構築]]で[[禁止カード]]に指定される。2004年9月20日より[[Type1.5]]から移行した[[レガシー]]でも続けて禁止。<br />
<br />
[[エルダー・ドラゴン・ハイランダー]]では2010年6月20日から禁止。<br />
1枚制限という環境ながら、やはりこのカードはあまりに凶悪すぎた模様。<br />
<br />
==関連カード==<br />
*[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]<br />
<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/ウルザズ・サーガの伝説の土地}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[The Top 50 Nonbasic Lands]] 第1位<br />
*[[トレイリア/Tolaria]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]<br />
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])<br />
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[レア]]<br />
<br />
[[Category:ウルザズ・サーガの再録禁止カード|とれいりあのあかてみい]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E3%81%AE%E9%A1%98%E6%9C%9B/Mind%27s_Desire
精神の願望/Mind's Desire
2011-04-15T01:38:02Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Mind's Desire}}<br />
<br />
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上最速で[[禁止カード]]になった、[[デザイア]]の[[キーカード]]。<br />
<br />
これ単体では[[デッキ]]から[[無作為に]]選んだ[[カード]]1枚を無料で[[プレイ]]できるだけなので(自身の[[重い|重さ]]も加えて)それほど危険ではないが、[[ストーム]]によって多くの[[呪文]]を連発できるところにこの呪文の凶悪性がある。例えば[[マナ・アーティファクト]]をばら撒いてその[[ターン]]中に[[唱える]]といった単純な使用法でも、後述のような要素もあわさってストームは恐ろしい数字に膨れ上がる。<br />
<br />
しかし、このカードの最も凶悪な点は他のストーム呪文との抜群な相性のよさにある。[[土地]]以外のカードがめくれれば、それもこのターンの呪文を唱えた回数に換算されるため、この後に唱えられるストーム呪文がより凶悪なものとなるのである。何枚もめくって唱えたあげくにもう1枚精神の願望が出てきたらもう悶絶もので、そこから生まれた連鎖反応で[[対戦相手]]の[[ライフ]]を[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]で[[ドレイン|吸い尽くす]]、または[[思考停止/Brain Freeze]]で[[ライブラリーアウト]]を狙う[[コンボデッキ]]、デザイアが誕生した。その動きの速さは、当時の[[構築]][[環境]]でさえ最速で3ターンキルを誇るほどであった。<br />
<br />
*まず[[ライブラリー]]を切り直すので、普通は狙った[[カード]]をめくることはできないが、ライブラリーに1種類のカードだけを残せば可能。(→[[Meandeck Doomsday]])<br />
*[[ストーム]]が大量に発生した場合処理に時間がかかってしまうため、一番最初にライブラリーを切り直したら、あとは[[ライブラリー操作]]など作為が生じる行動がなければそのまま順番に[[公開]]していくのでいいだろう。もちろん、[[対戦相手]]には確認を取っておこう。<br />
*この[[効果]]で[[追放]]されたカードが[[代替コスト]]を持っていても、その代替コストを[[支払う]]事はできない。なぜなら、「[[マナ・コスト]]を支払わずに[[プレイ]]」すること自体が代替コストであり、二重に代替コストを適用することはできないためである。<br />
<br />
[[トーナメント]]で使用可能になる2003年7月1日より、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]、[[Type1.5]]で[[禁止カード]]に指定される。2004年9月20日より[[Type1.5]]から移行した[[レガシー]]でも続けて禁止。つまり[[エターナル]]でこれが4枚使えた日は1日も無い。これはかの[[記憶の壺/Memory Jar]]すら上回る最速の制限記録である。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ストーム]]<br />
*[[デザイア]]<br />
*[[カード個別評価:スカージ]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC/Tolarian_Academy
トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy
2011-04-14T15:50:23Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Tolarian Academy}}<br />
<br />
[[マジック]]史上最強クラスの[[コンボデッキ]]、[[MoMa]]を生み出す要因となった[[伝説の土地]]。<br />
<br />
下記の[[サイクル]]の1つだが、他の[[カード]]よりも[[マナ]]を出す条件が緩すぎた。当時は0〜2マナで出てくる[[アーティファクト]]が多数存在しており、これ1つから4〜6マナ程度なら平気で生み出すことが可能。後は、[[精神力/Mind Over Matter]]と組み合わせれば、それこそ膨大な[[青]]マナを獲得できるのである。青マナしか生まないので基本的には青の[[呪文]]しか使われないが、当時の青には[[天才のひらめき/Stroke of Genius]]という一種の[[X火力]]があったため、回り始めた[[ターン]]にゲームが終わる。<br />
<br />
このあまりの強さゆえ、[[マナ加速]][[カード]]はその危険性を認識されることになった。今後ここまで凶悪なマナ加速のカードが出ることはないだろう。<br />
<br />
*[[無限コンボ]]などの[[コンボパーツ]]としても非常に優秀。→[[ターボ・サイクリング]]、[[Candelabra of Tawnos]]<br />
*MoMaが大暴れしていた時期([[MoMaの冬]])には、青マナを必要としないデッキでさえ、当時の[[レジェンド・ルール]]を逆手にとって先置きするためだけにこのカードが4枚積みされることもあった。<br />
**ただし、MoMaの冬の時点では、2枚目のこの土地を[[戦場]]に出しても[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げられ]]る前にマナを出すことができた。この融通性がまた[[環境]]を荒れさせた原因の1つでもあり、[[ミラーマッチ]]でも長引いた際の逆転の秘策だった。このマナの出し逃げ行為は「[[流し撃ち]]」という俗称で呼ばれており、季刊誌「[[デュエリスト・ジャパン]]」のレポート記事でも使われている。<br />
*[[ヴィンテージ]]ではこれのために[[輪作/Crop Rotation]]が[[制限カード]]に指定されていたが、2009年7月1日解除された。<br />
*[[The Top 50 Nonbasic Lands]]でも当然のように1位を獲得。<br />
*[[時のらせん]]では廃墟になった姿を見ることができる。→[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]<br />
<br />
1999年1月1日より、[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]、[[スタンダード]]と[[エクステンデッド]]と[[Type1.5]]で[[禁止カード]]に指定される。同年7月1日より、やや遅れて[[ウルザ・ブロック構築]]で[[禁止カード]]に指定される。2004年9月20日より[[Type1.5]]から移行した[[レガシー]]でも続けて禁止。<br />
<br />
[[エルダー・ドラゴン・ハイランダー]]では2010年6月20日から禁止。<br />
1枚制限という環境ながら、やはりこのカードはあまりに凶悪すぎた模様。<br />
<br />
==関連カード==<br />
*[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]<br />
<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/ウルザズ・サーガの伝説の土地}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[The Top 50 Nonbasic Lands]] 第1位<br />
*[[トレイリア/Tolaria]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]<br />
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])<br />
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[レア]]<br />
<br />
[[Category:ウルザズ・サーガの再録禁止カード|とれいりあのあかてみい]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E3%81%AE%E9%A1%98%E6%9C%9B/Mind%27s_Desire
精神の願望/Mind's Desire
2011-04-14T15:49:04Z
<p>221.133.71.178: 202.229.177.13 (会話) の編集 ( 94809 版 ) を取り消し</p>
<hr />
<div>{{#card:Mind's Desire}}<br />
<br />
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上最速で[[禁止カード]]になった、[[デザイア]]の[[キーカード]]。<br />
<br />
これ単体では[[デッキ]]から[[無作為に]]選んだ[[カード]]1枚を無料で[[プレイ]]できるだけなので(自身の[[重い|重さ]]も加えて)それほど危険ではないが、[[ストーム]]によって多くの[[呪文]]を連発できるところにこの呪文の凶悪性がある。例えば[[マナ・アーティファクト]]をばら撒いてその[[ターン]]中に[[唱える]]といった単純な使用法でも、後述のような要素もあわさってストームは恐ろしい数字に膨れ上がる。<br />
<br />
しかし、このカードの最も凶悪な点は他のストーム呪文との抜群な相性のよさにある。[[土地]]以外のカードがめくれれば、それもこのターンの呪文を唱えた回数に換算されるため、この後に唱えられるストーム呪文がより凶悪なものとなるのである。何枚もめくって唱えたあげくにもう1枚精神の願望が出てきたらもう悶絶もので、そこから生まれた連鎖反応で[[対戦相手]]の[[ライフ]]を[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]で[[ドレイン|吸い尽くす]]、または[[思考停止/Brain Freeze]]で[[ライブラリーアウト]]を狙う[[コンボデッキ]]、デザイアが誕生した。その動きの速さは、当時の[[構築]][[環境]]でさえ最速で3ターンキルを誇るほどであった。<br />
<br />
*まず[[ライブラリー]]を切り直すので、普通は狙った[[カード]]をめくることはできないが、ライブラリーに1種類のカードだけを残せば可能。(→[[Meandeck Doomsday]])<br />
*[[ストーム]]が大量に発生した場合処理に時間がかかってしまうため、一番最初にライブラリーを切り直したら、あとは[[ライブラリー操作]]など作為が生じる行動がなければそのまま順番に公開していくのでいいだろう。もちろん、[[対戦相手]]には確認を取っておこう。<br />
*この[[効果]]で[[追放]]されたカードが[[代替コスト]]を持っていても、その代替コストを[[支払う]]事はできない。なぜなら、「[[マナ・コスト]]を支払わずに[[プレイ]]」すること自体が代替コストであり、二重に代替コストを適用することはできないためである。<br />
<br />
[[トーナメント]]で使用可能になる2003年7月1日より、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]、[[Type1.5]]で[[禁止カード]]に指定される。2004年9月20日より[[Type1.5]]から移行した[[レガシー]]でも続けて禁止。つまり[[エターナル]]でこれが4枚使えた日は1日も無い。これはかの[[記憶の壺/Memory Jar]]すら上回る最速の制限記録である。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ストーム]]<br />
*[[デザイア]]<br />
*[[カード個別評価:スカージ]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/Top_10_Extended_Decks_of_All_Time
Top 10 Extended Decks of All Time
2011-04-14T14:00:43Z
<p>221.133.71.178: 新しいページ: ''''Top 10 Extended Decks of All Time'''は、2008年2月に書かれたMike Floresによるコラム。名前の通り、それまでに登場した[[エクステンデッ...'</p>
<hr />
<div>'''Top 10 Extended Decks of All Time'''は、2008年2月に書かれた[[Mike Flores]]によるコラム。名前の通り、それまでに登場した[[エクステンデッド]]の[[デッキ]]から、強力デッキベスト10を紹介。<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
|''順位''||''デッキ名''<br />
|-<br />
|#10||[[グロウフィッシュ]]<br />
|-<br />
|#9||[[薬瓶親和]]<br />
|-<br />
|#8||[[タックス・ラック]]<br />
|-<br />
|#7||[[メイヤーオース]]<br />
|-<br />
|#6||[[トンゴネイション]]<br />
|-<br />
|#5||[[メグリムジャー]]<br />
|-<br />
|#4||[[MoMa]]<br />
|-<br />
|#3||[[ハイタイド]]<br />
|-<br />
|#2||[[ネクロ・ドネイト]]<br />
|-<br />
|#1||[[ストームネクロ]]<br />
|}<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mf184 Top 10 Extended Decks of All Time]([[WotC]]、文:[[Mike Flores]]、英語)<br />
*[[Webサイト]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/Web%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88
Webサイト
2011-04-14T13:25:42Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>コラムや記事をまとめたページです。<br />
<br />
==Magicthegathering.com==<br />
[[Magicthegathering.com]]のコンテンツ<br />
*[[The Top 50 White Cards]]<br />
*[[The Top 50 Card Drawing Cards]]<br />
*[[The Top 50 Nonbasic Lands]]<br />
*[[Best Instant of All Time]]<br />
*[[The Top 50 Blue Cards]]<br />
*[[The Top 10 Best Budget Cards of All Time]]<br />
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]<br />
*[[The Top 50 Gold Cards]]<br />
*[[Top 10 Extended Decks of All Time]]<br />
*[[Top 50 Gold Cards of All Time]]<br />
*[[Orb of Insight]]<br />
*[[Encyclopedia Dominia]]<br />
*[[エイプリル・フール]]<br />
*[[The Great Designer Search]]<br />
<br />
==ホビージャパン==<br />
[[ホビージャパン]]のコンテンツ<br />
*[[スターライト・ウィザード]]<br />
*[[スターライト・マナバーン]]<br />
*[[死んでもイイ奴等]]<br />
*[[カマール外伝]]<br />
*[[マジック少年ケン]]<br />
<br />
==参考==<br />
*[[その他]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/Web%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88
Webサイト
2011-04-14T13:18:05Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>コラムや記事をまとめたページです。<br />
<br />
==Magicthegathering.com==<br />
[[Magicthegathering.com]]のコンテンツ<br />
*[[Orb of Insight]]<br />
*[[The Great Designer Search]]<br />
*[[The Top 50 White Cards]]<br />
*[[The Top 50 Card Drawing Cards]]<br />
*[[The Top 50 Nonbasic Lands]]<br />
*[[Best Instant of All Time]]<br />
*[[The Top 50 Blue Cards]]<br />
*[[The Top 10 Best Budget Cards of All Time]]<br />
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]<br />
*[[The Top 50 Gold Cards]]<br />
*[[Top 10 Extended Decks of All Time]]<br />
*[[Top 50 Gold Cards of All Time]]<br />
*[[エイプリル・フール]]<br />
*[[Encyclopedia Dominia]]<br />
<!-- -[[The Worst 100 Magic Cards of All]] --><br />
<br />
==ホビージャパン==<br />
[[ホビージャパン]]のコンテンツ<br />
*[[スターライト・ウィザード]]<br />
*[[スターライト・マナバーン]]<br />
*[[死んでもイイ奴等]]<br />
*[[カマール外伝]]<br />
*[[マジック少年ケン]]<br />
<br />
==参考==<br />
*[[その他]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/Web%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88
Webサイト
2011-04-14T11:58:57Z
<p>221.133.71.178: /* Magicthegathering.com */</p>
<hr />
<div>コラムや記事をまとめたページです。<br />
<br />
==Magicthegathering.com==<br />
[[Magicthegathering.com]]のコンテンツ<br />
*[[Orb of Insight]]<br />
*[[The Great Designer Search]]<br />
*[[The Top 50 White Cards]]<br />
*[[The Top 50 Card Drawing Cards]]<br />
*[[The Top 50 Nonbasic Lands]]<br />
*[[Best Instant of All Time]]<br />
*[[The Top 50 Blue Cards]]<br />
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]<br />
*[[The Top 50 Gold Cards]]<br />
*[[The Top 10 Best Budget Cards of All Time]]<br />
*[[Top 50 Gold Cards of All Time]]<br />
*[[Top 10 Extended Decks of All Time]]<br />
*[[エイプリル・フール]]<br />
*[[Encyclopedia Dominia]]<br />
<!-- -[[The Worst 100 Magic Cards of All]] --><br />
<br />
==ホビージャパン==<br />
[[ホビージャパン]]のコンテンツ<br />
*[[スターライト・ウィザード]]<br />
*[[スターライト・マナバーン]]<br />
*[[死んでもイイ奴等]]<br />
*[[カマール外伝]]<br />
*[[マジック少年ケン]]<br />
<br />
==参考==<br />
*[[その他]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97
タイムリープ
2011-04-14T11:48:11Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''タイムリープ'''(''Time Reap'')は、[[刈り取り/Reap]]と[[虹の色/Prismatic Lace]]で[[時間のねじれ/Time Warp]]等を使い回す[[コンボデッキ]]。「'''リープレース'''(''Reaplace'')」とも。<br />
<br />
{{#card:Reap}}<br />
<br />
{{#card:Prismatic Lace}}<br />
<br />
{{#card:Time Warp}}<br />
<br />
[[刈り取り/Reap]]で[[虹の色/Prismatic Lace]]を使い回し[[黒]]の[[パーマネント]]を2つ作って置く。これにより、2枚目の刈り取りを[[唱える]]と[[墓地]]の好きな[[カード]]1枚を何度でも回収できる、という仕掛けになっている。<br />
<br />
そこに[[時間のねじれ/Time Warp]]を組み合わせれば[[無限ターン]]完成。後は毎[[ターン]]これを(4)(緑)(青)(青)で回し続け、適当に勝利する。<br />
<br />
*デッキ名は"Time Leap"(タイムリープ/時間跳躍)に引っかけたものであろう。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD
コンボデッキ
2011-04-14T11:44:08Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''コンボデッキ'''(''Combo Deck'')は、[[デッキタイプ]]の1つ。[[コンボ]]によって[[勝利]]することを目的とした[[デッキ]]の総称。<br />
<br />
大量の[[アドバンテージ]]を得ることができるか、それ自体が勝利に直結するような強力なコンボを使用する。コンボに特化することによって成功率と速度は高まるが、そのようなデッキは往々にして偏った構成になっているため、一度失敗すると何もできずに[[敗北]]することが多い。<br />
<br />
コンボが"失敗しても"[[コンボパーツ]]自体が単体である程度戦えるような、安定感のあるデッキは強力である。しかし、コンボの成功率が高すぎて"失敗しない"デッキは、それ以上に脅威である。<br />
<br />
稀に、高確率かつ高速で、失敗しても立て直しが利く、爆発力と安定感を兼ね備えたコンボデッキが誕生する。このようなデッキは[[トーナメント]]を荒らす原因となるため、[[キーカード]]の[[禁止カード]]指定などで規制される。<br />
<br />
瞬殺コンボデッキの場合、[[対戦相手|相手]]のデッキタイプにかかわらず戦えるが、"相手を無視している"ことでもあるため、対戦ゲームとして問題があるとされる。→[[ソリティア]]<br />
<br />
<br />
===コンボデッキの一例===<br />
*[[チャネルボール]]<br />
*[[プロスブルーム]]<br />
*[[ターボ・ズヴィ]]<br />
*[[ペブルス]]<br />
*[[タイムリープ]]<br />
<br />
<br />
<br />
過去、[[スタンダード]]において二度禁止カードを生み出したのは、いずれもコンボデッキが原因である。<br />
<br />
1998年10月、[[ウルザズ・サーガ]]が発売され、数多くのコンボデッキを生み出した。特に、[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]で大量の[[マナ]]を生み出し、[[天才のひらめき/Stroke of Genius]]で撃ち込むコンボがあまりにも強力だったため、同年12月、トレイリアのアカデミーは禁止されてしまった。<br />
<br />
{{#card:Tolarian Academy}}<br />
<br />
<br />
しかし、まだ多くのコンボデッキが猛威を振るっていたため、99年3月、マジックの歴史に於いてこれまでにない枚数のカードが禁止された。その中でも[[記憶の壺/Memory Jar]]は、[[DCI]]の緊急声明による決定で、スタンダードの最速記録である。ちなみに、記憶の壺が収録された[[ウルザズ・レガシー]]は、99年2月発売である。<br />
<br />
{{#card:Memory Jar}}<br />
<br />
<br />
*'''[[ウルザ・ブロック]]期の主なコンボデッキ'''<br />
**[[MoMa]]<br />
**[[カニクラフト]]<br />
**[[波動機リアニメイト]]<br />
**[[メグリムジャー]]<br />
**[[フリー・ホエリイ]]<br />
**[[ダンシング・ドレイク]]<br />
**[[玉虫アルター]]<br />
<br />
<br />
それから5年後の2004年2月、[[ダークスティール]]が発売された。そこに収録された[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]と[[電結の荒廃者/Arcbound Ravager]]のコンボが当時の[[メタ]]デッキ、[[親和]]に組み込まれた。<br />
<br />
{{#card:Skullclamp}}<br />
<br />
<br />
その後、6月に頭蓋骨絞め、05年3月に電結の荒廃者を含む8枚のカードと、1年以内に9枚のカードが禁止カードに指定された。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[コンボ]]<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BB%E3%82%BA%E3%83%B4%E3%82%A3
ターボ・ズヴィ
2011-04-14T11:42:38Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''ターボ・ズヴィ'''(''Turbo Zvi'')は、[[Zvi Mowshowitz]]が制作した[[青]]の[[コンボデッキ]]。<br />
<br />
{{#card:Dream Halls}}<br />
{{#card:Mana Severance}}<br />
<br />
コンボの手順は以下の通り。<br />
#[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]を置き、[[マナ切り離し/Mana Severance]]で自分の[[ライブラリー]]から[[土地]]を消す。<br />
#[[ふるい分け/Sift]]、[[祖先の記憶/Ancestral Memories]]、[[瞑想/Meditate]]などでライブラリーを掘り進めていく。<br />
#そのままではライブラリーが尽きてしまうが、祖先の記憶で[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]を[[墓地]]に置けば元に戻る。<br />
#[[引く|ドロー]]とライブラリー修復を繰り返していき、[[霊感/Inspiration]]を[[対戦相手]]に打ち続けることで[[ライブラリーアウト]]で勝利する。<br />
<br />
一度動き出してしまえば小さいドローを何度も繰り返し使って[[勝利]]するため、[[打ち消す|打ち消し]]や[[対象の変更|対象変更]]では対処しきれない。1[[ターン]]の間にデッキの大半を引き切るような行動の上でライブラリー修復を使ってそれを繰り返し、更に相手のライブラリーが尽きるまで何度も霊感を撃つため、[[ソリティア]]になりがちな上にかなりの時間が掛かる。<br />
<br />
*ほぼ永久に回し続けることが可能であるため、[[霊感/Inspiration]]は[[デッキ]]に1枚で良い。<br />
*[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]から[[ドロー]]を繰り返すという点は、後の[[ドリームホールモマ]]にも通じる部分がある。<br />
<br />
==サンプルレシピ==<br />
*備考<br />
**使用者:[[Zvi Mowshowitz]]<br />
*フォーマット<br />
**[[スタンダード]]([[第5版]]+[[ミラージュ・ブロック]]+[[テンペスト]]+[[ストロングホールド]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (0)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (39)<br />
|-<br />
|4||[[記憶の欠落/Memory Lapse]]<br />
|-<br />
|1||[[衝動/Impulse]]<br />
|-<br />
|1||[[対抗呪文/Counterspell]]<br />
|-<br />
|4||[[直観/Intuition]]<br />
|-<br />
|4||[[瞑想/Meditate]]<br />
|-<br />
|1||[[霊感/Inspiration]]<br />
|-<br />
|4||[[マナ切り離し/Mana Severance]]<br />
|-<br />
|3||[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]<br />
|-<br />
|4||[[ふるい分け/Sift]]<br />
|-<br />
|1||[[ロボトミー/Lobotomy]]<br />
|-<br />
|4||[[祖先の記憶/Ancestral Memories]]<br />
|-<br />
|4||[[水蓮の花びら/Lotus Petal]]<br />
|-<br />
|4||[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (21)<br />
|-<br />
|9||[[島/Island]]<br />
|-<br />
|4||[[シヴィエルナイトの寺院/Svyelunite Temple]]<br />
|-<br />
|4||[[水晶鉱脈/Crystal Vein]]<br />
|-<br />
|4||[[古えの墳墓/Ancient Tomb]]<br />
|}<br />
<br />
*[[サイドボード]]は不明。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0
プロスブルーム
2011-04-14T11:42:12Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''プロスブルーム'''(''ProsBloom'')は、[[プロツアーパリ97]]を席巻した、初の[[トーナメント]]レベル[[コンボデッキ]]。製作者は[[Michel Long]]。<br />
<br />
{{#card:Prosperity}}<br />
{{#card:Cadaverous Bloom}}<br />
{{#card:Squandered Resources}}<br />
{{#card:Drain Life}}<br />
<br />
動きとしては「大量[[マナ]]からの[[生命吸収/Drain Life]]」だけであるが、そのマナを量産する手段が2段階に分かれており、少々複雑なコンボデッキになっている。<br />
<br />
まず第一段階として、[[資源の浪費/Squandered Resources]]を張る。これによって[[タップ]]と[[生け贄]]で二重にマナを引き出し、[[土地]]の数を減らすと共にマナを確保する。土地が0枚になったところで[[自然の均衡/Natural Balance]]を撃ち土地を[[戦場]]に補充。補充した土地からさらに二重にマナを引き出し、大量のマナを溜め込む。<br />
<br />
第二段階として、大量のマナを使って[[繁栄/Prosperity]]を[[プレイ]]、マナを[[手札]]に変える。しかる後に[[死体の花/Cadaverous Bloom]]を張り、大量にある手札をマナに変える。この手札の中に[[自然の均衡/Natural Balance]]があれば第一段階の手順も繰り返してマナを溜めて行く。<br />
<br />
こうして膨大に膨れ上がったマナを使って特大の[[生命吸収/Drain Life]]でとどめを刺す。<br />
<br />
[[カード・プール]]が著しく制限される[[ブロック構築]]でこのような強力なコンボデッキが生まれてしまったため、[[ミラージュ・ブロック構築]]で行われた[[プロツアーパリ97]]はこのデッキに支配されてしまった。当時の[[ルール]]では[[ライフ]]が0になっても各[[フェイズ]]の終了時まで負けることがなかったため、[[冥府の契約/Infernal Contract]]や[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]でガンガン[[ライフ]]を支払っていっても最後の[[生命吸収/Drain Life]]で取り戻せば問題なく勝利できたのである。またこの[[ブロック]]には有効な[[打ち消す|カウンター]]が[[雲散霧消/Dissipate]]や[[魔力消沈/Power Sink]]程度しか存在しないのに対して、[[中断/Abeyance]]や[[孤独の都/City of Solitude]]等のカウンター阻害カードが充実しており[[パーミッション]]系のデッキが環境にほどんど存在していなかったこともあって人気を増していった。<br />
<br />
動きもかなり複雑で[[コンボパーツ]]も多いが、平均4ターンで決まるため一時期非常に活躍した。しかし、後に[[キーカード]]の[[資源の浪費/Squandered Resources]]が[[禁止カード]]に指定されるという憂き目に遭い、ブロック構築では姿を消した。<br />
<br />
[[スタンダード]]では[[ユーロブルー]]等のカウンター満載の[[パーミッション]]デッキも普通に存在したため[[環境]]を支配するまでには至らなかったが、[[資源の浪費/Squandered Resources]]は禁止されずに普通に使えるままであり、[[テンペスト]]で[[瞑想/Meditate]]を得たことでコンボの成功率が飛躍的に高まったため、[[エクソダス]]発売後まで長く使われた。→[[#ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|*1]]<br />
<br />
*[[ミラーマッチ]]に於いては、[[カウンター]]合戦さながらに[[中断/Abeyance]]の撃ち合いになる。<br />
*「手札をマナに」→「マナを手札に」という[[チェイン・コンボ]]特有の動きは、後の[[MoMa]]と通ずるものがある。<br />
<br />
==[[ミラージュ・ブロック]]+[[テンペスト・ブロック]]期==<br />
<br />
*備考<br />
**[[アジア太平洋選手権98]] 第3位<br />
**使用者:[[石田格]]<br />
*フォーマット<br />
**[[スタンダード]]([[第5版]]、[[ミラージュ・ブロック]]+[[テンペスト・ブロック]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffddee"|クリーチャー (0)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffeedd"|インスタント・ソーサリー (30)<br />
|-<br />
|1||[[生命吸収/Drain Life]]<br />
|-<br />
|4||[[冥府の契約/Infernal Contract]]<br />
|-<br />
|4||[[自然の均衡/Natural Balance]]<br />
|-<br />
|3||[[繁栄/Prosperity]]<br />
|-<br />
|2||[[記憶の欠落/Memory Lapse]]<br />
|-<br />
|3||[[魔力消沈/Power Sink]]<br />
|-<br />
|4||[[衝動/Impulse]]<br />
|-<br />
|3||[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]<br />
|-<br />
|2||[[中断/Abeyance]]<br />
|-<br />
|4||[[瞑想/Meditate]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#eeeeee"|エンチャント・アーティファクト (8)<br />
|-<br />
|4||[[資源の浪費/Squandered Resources]]<br />
|-<br />
|4||[[死体の花/Cadaverous Bloom]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ddffee"|土地 (22)<br />
|-<br />
|4||[[森/Forest]]<br />
|-<br />
|5||[[島/Island]]<br />
|-<br />
|1||[[平地/Plains]]<br />
|-<br />
|4||[[沼/Swamp]]<br />
|-<br />
|4||[[真鍮の都/City of Brass]]<br />
|-<br />
|4||[[宝石鉱山/Gemstone Mine]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffddee"|サイドボード<br />
|-<br />
|3||[[寒け/Chill]]<br />
|-<br />
|2||[[エレファント・グラス/Elephant Grass]]<br />
|-<br />
|4||[[紅蓮破/Pyroblast]]<br />
|-<br />
|2||[[エメラルドの魔除け/Emerald Charm]]<br />
|-<br />
|2||[[中断/Abeyance]]<br />
|-<br />
|2||[[沸騰/Boil]]<br />
|}<br />
<br />
*[[スタンダード]]時代のバージョン。<br />
*[[瞑想/Meditate]]によりコンボの成功率がアップしている。<br />
<br />
<br />
==[[ミラージュ・ブロック構築]]==<br />
*備考<br />
**[[プロツアーパリ97]] 優勝<br />
**使用者:[[Michel Long]]<br />
*フォーマット<br />
**[[ミラージュ・ブロック構築]]([[ミラージュ]]+[[ビジョンズ]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffddee"|クリーチャー (0)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffeedd"|呪文 (35)<br />
|-<br />
|4||[[資源の浪費/Squandered Resources]]<br />
|-<br />
|4||[[死体の花/Cadaverous Bloom]]<br />
|-<br />
|4||[[自然の均衡/Natural Balance]]<br />
|-<br />
|1||[[エルフの隠し場所/Elven Cache]]<br />
|-<br />
|1||[[エメラルドの魔除け/Emerald Charm]]<br />
|-<br />
|4||[[繁栄/Prosperity]]<br />
|-<br />
|4||[[衝動/Impulse]]<br />
|-<br />
|4||[[冥府の契約/Infernal Contract]]<br />
|-<br />
|4||[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]<br />
|-<br />
|1||[[三つの願い/Three Wishes]]<br />
|-<br />
|2||[[記憶の欠落/Memory Lapse]]<br />
|-<br />
|1||[[魔力消沈/Power Sink]]<br />
|-<br />
|1||[[生命吸収/Drain Life]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ddffee"|土地 (25)<br />
|-<br />
|5||[[島/Island]]<br />
|-<br />
|6||[[沼/Swamp]]<br />
|-<br />
|7||[[森/Forest]]<br />
|-<br />
|3||[[湿原の大河/Bad River]]<br />
|-<br />
|4||[[知られざる楽園/Undiscovered Paradise]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffddee"|サイドボード<br />
|-<br />
|2||[[根の壁/Wall of Roots]]<br />
|-<br />
|4||[[エレファント・グラス/Elephant Grass]]<br />
|-<br />
|3||[[孤独の都/City of Solitude]]<br />
|-<br />
|1||[[エルフの隠し場所/Elven Cache]]<br />
|-<br />
|3||[[エメラルドの魔除け/Emerald Charm]]<br />
|-<br />
|1||[[記憶の欠落/Memory Lapse]]<br />
|-<br />
|1||[[魔力消沈/Power Sink]]<br />
|}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BB%E3%82%BA%E3%83%B4%E3%82%A3
ターボ・ズヴィ
2011-04-14T11:41:32Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''ターボ・ズヴィ'''(''Turbo Zvi'')は、[[Zvi Mowshowitz]]が制作した[[青]]の[[コンボ]][[デッキ]]。<br />
<br />
{{#card:Dream Halls}}<br />
{{#card:Mana Severance}}<br />
<br />
コンボの手順は以下の通り。<br />
#[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]を置き、[[マナ切り離し/Mana Severance]]で自分の[[ライブラリー]]から[[土地]]を消す。<br />
#[[ふるい分け/Sift]]、[[祖先の記憶/Ancestral Memories]]、[[瞑想/Meditate]]などでライブラリーを掘り進めていく。<br />
#そのままではライブラリーが尽きてしまうが、祖先の記憶で[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]を[[墓地]]に置けば元に戻る。<br />
#[[引く|ドロー]]とライブラリー修復を繰り返していき、[[霊感/Inspiration]]を[[対戦相手]]に打ち続けることで[[ライブラリーアウト]]で勝利する。<br />
<br />
一度動き出してしまえば小さいドローを何度も繰り返し使って[[勝利]]するため、[[打ち消す|打ち消し]]や[[対象の変更|対象変更]]では対処しきれない。1[[ターン]]の間にデッキの大半を引き切るような行動の上でライブラリー修復を使ってそれを繰り返し、更に相手のライブラリーが尽きるまで何度も霊感を撃つため、[[ソリティア]]になりがちな上にかなりの時間が掛かる。<br />
<br />
*ほぼ永久に回し続けることが可能であるため、[[霊感/Inspiration]]は[[デッキ]]に1枚で良い。<br />
*[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]から[[ドロー]]を繰り返すという点は、後の[[ドリームホールモマ]]にも通じる部分がある。<br />
<br />
==サンプルレシピ==<br />
*備考<br />
**使用者:[[Zvi Mowshowitz]]<br />
*フォーマット<br />
**[[スタンダード]]([[第5版]]+[[ミラージュ・ブロック]]+[[テンペスト]]+[[ストロングホールド]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (0)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (39)<br />
|-<br />
|4||[[記憶の欠落/Memory Lapse]]<br />
|-<br />
|1||[[衝動/Impulse]]<br />
|-<br />
|1||[[対抗呪文/Counterspell]]<br />
|-<br />
|4||[[直観/Intuition]]<br />
|-<br />
|4||[[瞑想/Meditate]]<br />
|-<br />
|1||[[霊感/Inspiration]]<br />
|-<br />
|4||[[マナ切り離し/Mana Severance]]<br />
|-<br />
|3||[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]<br />
|-<br />
|4||[[ふるい分け/Sift]]<br />
|-<br />
|1||[[ロボトミー/Lobotomy]]<br />
|-<br />
|4||[[祖先の記憶/Ancestral Memories]]<br />
|-<br />
|4||[[水蓮の花びら/Lotus Petal]]<br />
|-<br />
|4||[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (21)<br />
|-<br />
|9||[[島/Island]]<br />
|-<br />
|4||[[シヴィエルナイトの寺院/Svyelunite Temple]]<br />
|-<br />
|4||[[水晶鉱脈/Crystal Vein]]<br />
|-<br />
|4||[[古えの墳墓/Ancient Tomb]]<br />
|}<br />
<br />
*[[サイドボード]]は不明。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0
プロスブルーム
2011-04-14T11:39:41Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''プロスブルーム'''(''ProsBloom'')は、[[プロツアーパリ97]]を席巻した、初の[[トーナメント]]レベル[[コンボ]][[デッキ]]。製作者は[[Michel Long]]。<br />
<br />
{{#card:Prosperity}}<br />
{{#card:Cadaverous Bloom}}<br />
{{#card:Squandered Resources}}<br />
{{#card:Drain Life}}<br />
<br />
動きとしては「大量[[マナ]]からの[[生命吸収/Drain Life]]」だけであるが、そのマナを量産する手段が2段階に分かれており、少々複雑なコンボデッキになっている。<br />
<br />
まず第一段階として、[[資源の浪費/Squandered Resources]]を張る。これによって[[タップ]]と[[生け贄]]で二重にマナを引き出し、[[土地]]の数を減らすと共にマナを確保する。土地が0枚になったところで[[自然の均衡/Natural Balance]]を撃ち土地を[[戦場]]に補充。補充した土地からさらに二重にマナを引き出し、大量のマナを溜め込む。<br />
<br />
第二段階として、大量のマナを使って[[繁栄/Prosperity]]を[[プレイ]]、マナを[[手札]]に変える。しかる後に[[死体の花/Cadaverous Bloom]]を張り、大量にある手札をマナに変える。この手札の中に[[自然の均衡/Natural Balance]]があれば第一段階の手順も繰り返してマナを溜めて行く。<br />
<br />
こうして膨大に膨れ上がったマナを使って特大の[[生命吸収/Drain Life]]でとどめを刺す。<br />
<br />
[[カード・プール]]が著しく制限される[[ブロック構築]]でこのような強力なコンボデッキが生まれてしまったため、[[ミラージュ・ブロック構築]]で行われた[[プロツアーパリ97]]はこのデッキに支配されてしまった。当時の[[ルール]]では[[ライフ]]が0になっても各[[フェイズ]]の終了時まで負けることがなかったため、[[冥府の契約/Infernal Contract]]や[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]でガンガン[[ライフ]]を支払っていっても最後の[[生命吸収/Drain Life]]で取り戻せば問題なく勝利できたのである。またこの[[ブロック]]には有効な[[打ち消す|カウンター]]が[[雲散霧消/Dissipate]]や[[魔力消沈/Power Sink]]程度しか存在しないのに対して、[[中断/Abeyance]]や[[孤独の都/City of Solitude]]等のカウンター阻害カードが充実しており[[パーミッション]]系のデッキが環境にほどんど存在していなかったこともあって人気を増していった。<br />
<br />
動きもかなり複雑で[[コンボパーツ]]も多いが、平均4ターンで決まるため一時期非常に活躍した。しかし、後に[[キーカード]]の[[資源の浪費/Squandered Resources]]が[[禁止カード]]に指定されるという憂き目に遭い、ブロック構築では姿を消した。<br />
<br />
[[スタンダード]]では[[ユーロブルー]]等のカウンター満載の[[パーミッション]]デッキも普通に存在したため[[環境]]を支配するまでには至らなかったが、[[資源の浪費/Squandered Resources]]は禁止されずに普通に使えるままであり、[[テンペスト]]で[[瞑想/Meditate]]を得たことでコンボの成功率が飛躍的に高まったため、[[エクソダス]]発売後まで長く使われた。→[[#ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|*1]]<br />
<br />
*[[ミラーマッチ]]に於いては、[[カウンター]]合戦さながらに[[中断/Abeyance]]の撃ち合いになる。<br />
*「手札をマナに」→「マナを手札に」という[[チェイン・コンボ]]特有の動きは、後の[[MoMa]]と通ずるものがある。<br />
<br />
==[[ミラージュ・ブロック]]+[[テンペスト・ブロック]]期==<br />
<br />
*備考<br />
**[[アジア太平洋選手権98]] 第3位<br />
**使用者:[[石田格]]<br />
*フォーマット<br />
**[[スタンダード]]([[第5版]]、[[ミラージュ・ブロック]]+[[テンペスト・ブロック]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffddee"|クリーチャー (0)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffeedd"|インスタント・ソーサリー (30)<br />
|-<br />
|1||[[生命吸収/Drain Life]]<br />
|-<br />
|4||[[冥府の契約/Infernal Contract]]<br />
|-<br />
|4||[[自然の均衡/Natural Balance]]<br />
|-<br />
|3||[[繁栄/Prosperity]]<br />
|-<br />
|2||[[記憶の欠落/Memory Lapse]]<br />
|-<br />
|3||[[魔力消沈/Power Sink]]<br />
|-<br />
|4||[[衝動/Impulse]]<br />
|-<br />
|3||[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]<br />
|-<br />
|2||[[中断/Abeyance]]<br />
|-<br />
|4||[[瞑想/Meditate]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#eeeeee"|エンチャント・アーティファクト (8)<br />
|-<br />
|4||[[資源の浪費/Squandered Resources]]<br />
|-<br />
|4||[[死体の花/Cadaverous Bloom]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ddffee"|土地 (22)<br />
|-<br />
|4||[[森/Forest]]<br />
|-<br />
|5||[[島/Island]]<br />
|-<br />
|1||[[平地/Plains]]<br />
|-<br />
|4||[[沼/Swamp]]<br />
|-<br />
|4||[[真鍮の都/City of Brass]]<br />
|-<br />
|4||[[宝石鉱山/Gemstone Mine]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffddee"|サイドボード<br />
|-<br />
|3||[[寒け/Chill]]<br />
|-<br />
|2||[[エレファント・グラス/Elephant Grass]]<br />
|-<br />
|4||[[紅蓮破/Pyroblast]]<br />
|-<br />
|2||[[エメラルドの魔除け/Emerald Charm]]<br />
|-<br />
|2||[[中断/Abeyance]]<br />
|-<br />
|2||[[沸騰/Boil]]<br />
|}<br />
<br />
*[[スタンダード]]時代のバージョン。<br />
*[[瞑想/Meditate]]によりコンボの成功率がアップしている。<br />
<br />
<br />
==[[ミラージュ・ブロック構築]]==<br />
*備考<br />
**[[プロツアーパリ97]] 優勝<br />
**使用者:[[Michel Long]]<br />
*フォーマット<br />
**[[ミラージュ・ブロック構築]]([[ミラージュ]]+[[ビジョンズ]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffddee"|クリーチャー (0)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffeedd"|呪文 (35)<br />
|-<br />
|4||[[資源の浪費/Squandered Resources]]<br />
|-<br />
|4||[[死体の花/Cadaverous Bloom]]<br />
|-<br />
|4||[[自然の均衡/Natural Balance]]<br />
|-<br />
|1||[[エルフの隠し場所/Elven Cache]]<br />
|-<br />
|1||[[エメラルドの魔除け/Emerald Charm]]<br />
|-<br />
|4||[[繁栄/Prosperity]]<br />
|-<br />
|4||[[衝動/Impulse]]<br />
|-<br />
|4||[[冥府の契約/Infernal Contract]]<br />
|-<br />
|4||[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]<br />
|-<br />
|1||[[三つの願い/Three Wishes]]<br />
|-<br />
|2||[[記憶の欠落/Memory Lapse]]<br />
|-<br />
|1||[[魔力消沈/Power Sink]]<br />
|-<br />
|1||[[生命吸収/Drain Life]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ddffee"|土地 (25)<br />
|-<br />
|5||[[島/Island]]<br />
|-<br />
|6||[[沼/Swamp]]<br />
|-<br />
|7||[[森/Forest]]<br />
|-<br />
|3||[[湿原の大河/Bad River]]<br />
|-<br />
|4||[[知られざる楽園/Undiscovered Paradise]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffddee"|サイドボード<br />
|-<br />
|2||[[根の壁/Wall of Roots]]<br />
|-<br />
|4||[[エレファント・グラス/Elephant Grass]]<br />
|-<br />
|3||[[孤独の都/City of Solitude]]<br />
|-<br />
|1||[[エルフの隠し場所/Elven Cache]]<br />
|-<br />
|3||[[エメラルドの魔除け/Emerald Charm]]<br />
|-<br />
|1||[[記憶の欠落/Memory Lapse]]<br />
|-<br />
|1||[[魔力消沈/Power Sink]]<br />
|}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC/Tolarian_Academy
トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy
2011-04-14T11:25:47Z
<p>221.133.71.178: 202.229.177.37 (会話) の編集 ( 94579 版 ) を取り消し</p>
<hr />
<div>{{#card:Tolarian Academy}}<br />
<br />
[[マジック]]史上最強クラスの[[コンボ]][[デッキ]]、[[MoMa]]を生み出す要因となった[[伝説の土地]]。<br />
<br />
下記の[[サイクル]]の1つだが、他の[[カード]]よりも[[マナ]]を出す条件が緩すぎた。当時は0〜2マナで出てくる[[アーティファクト]]が多数存在しており、これ1つから4〜6マナ程度なら平気で生み出すことが可能。後は、[[精神力/Mind Over Matter]]と組み合わせれば、それこそ膨大な[[青]]マナを獲得できるのである。青マナしか生まないので基本的には青の[[呪文]]しか使われないが、当時の青には[[天才のひらめき/Stroke of Genius]]という一種の[[X火力]]があったため、回り始めた[[ターン]]にゲームが終わる。<br />
<br />
このあまりの強さゆえ、[[マナ加速]][[カード]]はその危険性を認識されることになった。今後ここまで凶悪なマナ加速のカードが出ることはないだろう。<br />
<br />
*[[無限コンボ]]などの[[コンボパーツ]]としても非常に優秀。→[[ターボ・サイクリング]]、[[Candelabra of Tawnos]]<br />
*MoMaが大暴れしていた時期([[MoMaの冬]])には、青マナを必要としないデッキでさえ、当時の[[レジェンド・ルール]]を逆手にとって先置きするためだけにこのカードが4枚積みされることもあった。<br />
**ただし、MoMaの冬の時点では、2枚目のこの土地を[[戦場]]に出しても[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げられ]]る前にマナを出すことができた。この融通性がまた[[環境]]を荒れさせた原因の1つでもあり、[[ミラーマッチ]]でも長引いた際の逆転の秘策だった。このマナの出し逃げ行為は「[[流し撃ち]]」という俗称で呼ばれており、季刊誌「[[デュエリスト・ジャパン]]」のレポート記事でも使われている。<br />
*[[ヴィンテージ]]ではこれのために[[輪作/Crop Rotation]]が[[制限カード]]に指定されていたが、2009年7月1日解除された。<br />
*[[The Top 50 Nonbasic Lands]]でも当然のように1位を獲得。<br />
*[[時のらせん]]では廃墟になった姿を見ることができる。→[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]<br />
<br />
1999年1月1日より、[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]、[[スタンダード]]と[[エクステンデッド]]と[[Type1.5]]で[[禁止カード]]に指定される。同年7月1日より、やや遅れて[[ウルザ・ブロック構築]]で[[禁止カード]]に指定される。2004年9月20日より[[Type1.5]]から移行した[[レガシー]]でも続けて禁止。<br />
<br />
[[エルダー・ドラゴン・ハイランダー]]では2010年6月20日から禁止。<br />
1枚制限という環境ながら、やはりこのカードはあまりに凶悪すぎた模様。<br />
<br />
==関連カード==<br />
*[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]<br />
<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/ウルザズ・サーガの伝説の土地}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[The Top 50 Nonbasic Lands]] 第1位<br />
*[[トレイリア/Tolaria]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]<br />
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])<br />
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[レア]]<br />
<br />
[[Category:ウルザズ・サーガの再録禁止カード|とれいりあのあかてみい]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E3%81%AE%E9%A1%98%E6%9C%9B/Mind%27s_Desire
精神の願望/Mind's Desire
2011-04-14T11:25:16Z
<p>221.133.71.178: 202.229.177.36 (会話) の編集 ( 94580 版 ) を取り消し</p>
<hr />
<div>{{#card:Mind's Desire}}<br />
<br />
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上最速で[[禁止カード]]になった、[[デザイア]]の[[キーカード]]。<br />
<br />
これ単体では[[デッキ]]から[[無作為に]]選んだ[[カード]]1枚を無料で[[プレイ]]できるだけなので(自身の[[重い|重さ]]も加えて)それほど危険ではないが、[[ストーム]]によって多くの[[呪文]]を連発できるところにこの呪文の凶悪性がある。例えば[[マナ・アーティファクト]]をばら撒いてその[[ターン]]中に[[唱える]]といった単純な使用法でも、後述のような要素もあわさってストームは恐ろしい数字に膨れ上がる。<br />
<br />
しかし、このカードの最も凶悪な点は他のストーム呪文との抜群な相性のよさにある。[[土地]]以外のカードがめくれれば、それもこのターンの呪文を唱えた回数に換算されるため、この後に唱えられるストーム呪文がより凶悪なものとなるのである。何枚もめくって唱えたあげくにもう1枚精神の願望が出てきたらもう悶絶もので、そこから生まれた連鎖反応で[[対戦相手]]の[[ライフ]]を[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]で[[ドレイン|吸い尽くす]]、または[[思考停止/Brain Freeze]]で[[ライブラリーアウト]]を狙う[[コンボ]]デッキ、デザイアが誕生した。その動きの速さは、当時の[[構築]][[環境]]でさえ最速で3ターンキルを誇るほどであった。<br />
<br />
*まず[[ライブラリー]]を切り直すので、普通は狙った[[カード]]をめくることはできないが、ライブラリーに1種類のカードだけを残せば可能。(→[[Meandeck Doomsday]])<br />
*[[ストーム]]が大量に発生した場合処理に時間がかかってしまうため、一番最初にライブラリーを切り直したら、あとは[[ライブラリー操作]]など作為が生じる行動がなければそのまま順番に公開していくのでいいだろう。もちろん、[[対戦相手]]には確認を取っておこう。<br />
*この[[効果]]で[[追放]]されたカードが[[代替コスト]]を持っていても、その代替コストを[[支払う]]事はできない。なぜなら、「[[マナ・コスト]]を支払わずに[[プレイ]]」すること自体が代替コストであり、二重に代替コストを適用することはできないためである。<br />
<br />
[[トーナメント]]で使用可能になる2003年7月1日より、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]、[[Type1.5]]で[[禁止カード]]に指定される。2004年9月20日より[[Type1.5]]から移行した[[レガシー]]でも続けて禁止。つまり[[エターナル]]でこれが4枚使えた日は1日も無い。これはかの[[記憶の壺/Memory Jar]]すら上回る最速の制限記録である。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ストーム]]<br />
*[[デザイア]]<br />
*[[カード個別評価:スカージ]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B6%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8B%E3%83%BC
ウルザズ・デスティニー
2011-04-14T11:22:32Z
<p>221.133.71.178: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>{{情報ボックス/エキスパンション<br />
|英語名=Urza's Destiny<br />
|日本語名=ウルザズ・デスティニー<br />
|シンボル=三角フラスコ<br />
|略号=UD, UDS<br />
|コードネーム=Chimichanga<br />
|発売日=1999年6月<br />
|セット枚数=全143種類<br />
}}<br />
'''ウルザズ・デスティニー'''/''Urza's Destiny''は、[[ウルザ・ブロック]]の2番目の小型[[エキスパンション]]。1999年6月に発売された。意味は「ウルザの運命」。<br />
<br />
==概要==<br />
非常に強力なウルザ・ブロックの、それも最後のセットだけあって、強力な[[カード]]のオンパレードであった。[[火薬樽/Powder Keg]]と[[マスティコア/Masticore]]は、[[色]]を選ばない強力な[[クリーチャー]][[除去]]として活躍した。また、[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]、[[寄付/Donate]]、[[補充/Replenish]]なども登場し、強力な[[コンボデッキ]]を多数生み出すことになった。<br />
<br />
その他、[[成長エンチャント]]の[[オーラ]]版や、[[墓地]]に置かれると[[効果]]が得られるクリーチャー、[[ロボトミー/Lobotomy]]系呪文、[[手札]]を[[公開する]]カードなどが登場した。<br />
<br />
*このセットでは、全てのカードで[[サイクリング]]や[[エコー]]の[[注釈文]]が省略されている。<br />
<br />
==テーマデッキ==<br />
*[[エンチャント使い/Enchanter]]<br />
*[[残酷な自然/Fiendish Nature]]<br />
*[[暗殺者/Assasin]]<br />
*[[戦いのうねり/Battle Surge]]<br />
<br />
==パッケージ・イラスト==<br />
*[[皇帝クロコダイル/Emperor Crocodile]]<br />
<br />
==デザイン==<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
|デザイン・チーム||[[Mark Rosewater]] (lead)<br />
|-<br />
|開発チーム||[[Mike Elliott]] (lead)<br />
|-<br />
|||[[William Jockusch]]<br />
|-<br />
|||[[Charlie Keldono]]<br />
|-<br />
|||[[Paul Peterson]]<br />
|-<br />
|||[[Bill Rose]]<br />
|-<br />
|||[[Henry Stern]]<br />
|-<br />
|アート・ディレクター||[[Ron Spears]]<br />
|}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]]<br />
*[[Bloodlines]] (小説)<br />
*[[カードセット一覧]]<br />
<br />
[[Category:エキスパンション|うるさすてすていにい]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B6%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AC
ウルザズ・サーガ
2011-04-14T11:16:54Z
<p>221.133.71.178: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>{{情報ボックス/エキスパンション<br />
|英語名=Urza's Saga<br />
|日本語名=ウルザズ・サーガ<br />
|シンボル=2つの歯車<br />
|略号=US, USG<br />
|コードネーム=Armadillo<br />
|発売日=1998年10月<br />
|セット枚数=全350種類<br />
}}<br />
'''ウルザズ・サーガ'''/''Urza's Saga''は、[[ウルザ・ブロック]]の大型[[エキスパンション]]。1998年10月に発売された。意味は「ウルザの物語」。<br />
<br />
==概要==<br />
新規キーワード能力は[[サイクリング]]、[[エコー]]。メカニズムとしては[[成長エンチャント]]、[[休眠エンチャント]]、[[エターナルエンチャント]]といったエンチャント関連のものや、[[フリースペル]]が登場した。<br />
<br />
[[強迫/Duress]]や[[変異種/Morphling]]、[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]などの強力[[カード]]や、[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]、[[通電式キー/Voltaic Key]]などの凶悪な[[コンボデッキ]]の[[キーカード]]がひしめき、[[MoMa]]や[[スニークアタック]]、[[波動機リアニメイト]]などの高速コンボデッキが組まれる。そのため[[1ターンキル]]が横行し、[[禁止カード]]が連発された。このカードセットの開発チームの一人だった[[Mark Rosewater]]は、このセットを生み出した事を「[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上最大の過ち」と言っている。このセットを作った後、実際に開発部全員が社長室に呼ばれて怒鳴られた、という逸話も存在する。<br />
<br />
*このセットより、日本語版では[[カード名]]と[[タイプ行]]に使われたフォントが、[[エクソダス]]までの明朝体から、現在まで続く唐風隷書体に変更された。またフォントの誤読から、「[[平和な心/Pacifism|平和なべ]]」や「[[アクリディアン虫/Acridian|アクリディアン宏]]」などの俗称が生まれた。このような誤読やデザインのため、このフォント変更については賛否両論ある。<br />
<br />
==テーマデッキ==<br />
*[[速攻/Special Delivery]]<br />
*[[墓石/Tombstone]]<br />
*[[眠りし者/Sleeper]]<br />
*[[疫病/The Plague]]<br />
<br />
==パッケージ・イラスト==<br />
*[[稲妻のドラゴン/Lightning Dragon]] ([[トーナメントデッキ]])<br />
*[[キマイラ杖/Chimeric Staff]]<br />
*[[セラの伝令/Herald of Serra]]<br />
*[[ファイレクシアの巨像/Phyrexian Colossus]]<br />
<br />
==デザイン==<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
|デザイン・チーム||[[Mike Elliott]] (lead)<br />
|-<br />
|||[[Richard Garfield]]<br />
|-<br />
|||[[Bill Rose]]<br />
|-<br />
|||[[Mark Rosewater]]<br />
|-<br />
|開発チーム||[[Mike Elliott]] (lead)<br />
|-<br />
|||[[William Jockusch]]<br />
|-<br />
|||[[Bill Rose]]<br />
|-<br />
|||[[Mark Rosewater]]<br />
|-<br />
|||[[Henry Stern]] (lead)<br />
|-<br />
|||[[Beth Moursund]]<br />
|-<br />
|アート・ディレクター||[[Ron Spears]]<br />
|}<br />
<br />
==関連リンク==<br />
*[[ウルザ/Urza]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[The Brothers' War]] (小説、クライマックスが緑のカードに描かれている)<br />
*[[Planeswalker]] (小説、黒と白のカードに描かれている場面を扱っている)<br />
*[[Time Streams]] (小説、青と赤のカードに描かれている場面を扱っている)<br />
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr97 ミスなんてもってのほか] その2 (米Wizards社、英文)<br />
**[http://replay.waybackmachine.org/20090207022834/http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/03/1112.html M:tGやっちまった小咄集] (Braingeyser、上の記事の和訳)<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]]<br />
*[[The Brothers' War]] (小説)<br />
*[[Planeswalker]] (小説)<br />
*[[Time Streams]] (小説)<br />
*[[カードセット一覧]]<br />
<br />
[[Category:エキスパンション|うるさすさあか]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E8%A5%BF%E9%A2%A8%E3%81%AE%E9%AD%94%E9%81%93%E5%A3%AB%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%B5/Linessa,_Zephyr_Mage
西風の魔道士リネッサ/Linessa, Zephyr Mage
2011-04-14T10:52:45Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Linessa, Zephyr Mage}}<br />
<br />
過去の英雄の子孫とされる、[[伝説のクリーチャー]]の[[サイクル]]、[[青]]版は[[西風の魔道士アレクシー/Alexi, Zephyr Mage]]の子孫。<br />
<br />
[[壮大]][[能力]]は誰か1人にプチ[[激動/Upheaval]]([[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]は範囲外)。とりあえず[[マナ]]さえあれば単体でも[[対象]]に取れる[[クリーチャー]]は戻せるのだが、やはり壮大を使用したい。<br />
<br />
プレインズウォーカーを除くすべての[[タイプ]]の[[パーマネント]]を1個ずつ戻せてしまうことは1回起動できるだけでも大いに[[対戦相手]]の[[テンポ]]を奪うことができるだろう。2回以上起動できればさらに優位に立てることは言うまでもない。そして何らかの手段で捨てた[[カード]]を[[墓地]]から[[手札]]に毎[[ターン]]回収することができれば、これは極めて強力な[[ロック]]を形成できることにもなるだろう。<br />
<br />
何らかの[[コンボデッキ]]の核として使用したい1枚。<br />
<br />
*青にとっては対処しづらい[[被覆]]や[[一方通行]]のクリーチャーを戻すことができ、自己の能力による[[バウンス]]でそれをサポートする事も可能である。<br />
*[[タカラトミー]]のHPでは最初、「プレイヤー1人だけ激動」という意味のテキストで公開されていた。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/未来予知のタイムシフトの伝説のクリーチャー}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1407 Linessa's Staff]([[WotC]]、英語)<br />
*[[時の裂け目から出現したキャラクター#リネッサ/Linessa|リネッサ/Linessa]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[カード個別評価:未来予知]] / [[カード個別評価:未来予知タイムシフト|タイムシフト]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0
アグロローム
2011-04-14T10:49:59Z
<p>221.133.71.178: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>'''アグロローム'''(''Aggro Loam'')は、[[ラヴニカ:ギルドの都]]参入後の[[エクステンデッド]][[環境]]で[[壌土からの生命/Life from the Loam]]を中心とした[[コンボ]]・[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]。<br />
のちに[[レガシー]]でも活躍している。<br />
<br />
<br />
==概要==<br />
<br />
{{#card:Life from the Loam}}<br />
<br />
{{#card:Seismic Assault}}<br />
<br />
{{#card:Terravore}}<br />
<br />
[[CAL]]同様[[壌土からの生命/Life from the Loam]]と[[突撃の地鳴り/Seismic Assault]]のコンボがメインだが、[[独房監禁/Solitary Confinement]]を外し、より攻撃的な構成になっている。<br />
<br />
序盤は[[サイクリングランド]]と壌土からの生命の[[シナジー]]により[[ライブラリー]]を回しつつ[[マナ基盤]]を整える。そして壌土からの生命と相性のよい[[土を食うもの/Terravore]]や[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]などの[[アタッカー]]で素早く[[対戦相手]]の[[ライフ]]を削る。[[壊滅的な夢/Devastating Dreams]]で[[パーマネント]]を一掃した後、決め技の[[突撃の地鳴り/Seismic Assault]]が火を噴くことになる。さらに[[モーニングタイド]]で相性抜群の[[田舎の破壊者/Countryside Crusher]]を手に入れたことにより、1つのデッキタイプとして安定した地位を確立した。<br />
<br />
壌土からの生命の[[サーチ]]には[[燃え立つ願い/Burning Wish]]が用いられ、これを利用した[[シルバーバレット]]戦術を採用する場合も多い。<br />
<br />
もともと[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]や[[コントロール (デッキ)|コントロール]]との[[アドバンテージ]]戦では、その爆発力から有利に立てる場合が多かったが、[[対戦相手]]の[[手札]]や[[パーマネント]]への対策が少ないため、[[コンボデッキ]]に対しては[[黒]]を[[タッチ]]して[[思考囲い/Thoughtseize]]などによって妨害できるようにしたものが多い。<br />
<br />
*[[アラーラの断片]]参入に伴う[[ローテーション]]後には[[黒緑]]の[[カラスローム]]が登場した。<br />
<br />
===サンプルレシピ===<br />
*備考<br />
**[[グランプリシンガポール07]] ベスト8([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpsin07/welcome 参考])<br />
**使用者:[[大塚高太郎]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[エクステンデッド]]([[第7版]]〜[[第9版]]、[[インベイジョン]]〜[[次元の混乱]]、[[コールドスナップ]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffddee"|クリーチャー (15)<br />
|-<br />
|4||[[極楽鳥/Birds of Paradise]]<br />
|-<br />
|3||[[根の壁/Wall of Roots]]<br />
|-<br />
|4||[[土を食うもの/Terravore]]<br />
|-<br />
|4||[[闇の腹心/Dark Confidant]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#eeddff"|呪文 (20)<br />
|-<br />
|3||[[突撃の地鳴り/Seismic Assault]]<br />
|-<br />
|4||[[燃え立つ願い/Burning Wish]]<br />
|-<br />
|3||[[強迫/Duress]]<br />
|-<br />
|3||[[陰謀団式療法/Cabal Therapy]]<br />
|-<br />
|3||[[壌土からの生命/Life from the Loam]]<br />
|-<br />
|2||[[壊滅的な夢/Devastating Dreams]]<br />
|-<br />
|2||[[仕組まれた爆薬/Engineered Explosives]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ddffee"|土地 (25)<br />
|-<br />
|4||[[忘れられた洞窟/Forgotten Cave]]<br />
|-<br />
|4||[[血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire]]<br />
|-<br />
|4||[[平穏な茂み/Tranquil Thicket]]<br />
|-<br />
|4||[[樹木茂る山麓/Wooded Foothills]]<br />
|-<br />
|2||[[踏み鳴らされる地/Stomping Ground]]<br />
|-<br />
|1||[[草むした墓/Overgrown Tomb]]<br />
|-<br />
|1||[[血の墓所/Blood Crypt]]<br />
|-<br />
|2||[[森/Forest]]<br />
|-<br />
|2||[[山/Mountain]]<br />
|-<br />
|1||[[沼/Swamp]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ddeeff"|サイドボード<br />
|-<br />
|1||[[チェイナーの布告/Chainer's Edict]]<br />
|-<br />
|1||[[壊滅的な夢/Devastating Dreams]]<br />
|-<br />
|3||[[破壊放題/Shattering Spree]]<br />
|-<br />
|3||[[燻し/Smother]]<br />
|-<br />
|2||[[クローサの掌握/Krosan Grip]]<br />
|-<br />
|1||[[陰謀団式療法/Cabal Therapy]]<br />
|-<br />
|1||[[死の印/Deathmark]]<br />
|-<br />
|1||[[外殻貫通/Hull Breach]]<br />
|-<br />
|1||[[壌土からの生命/Life from the Loam]]<br />
|-<br />
|1||[[郷愁的な夢/Nostalgic Dreams]]<br />
|}<br />
<br />
==レガシー==<br />
<br />
[[レガシー]]環境でも強力な[[アーキタイプ]]の1つである。<br />
<br />
{{#card:Mox Diamond}}<br />
<br />
{{#card:Wasteland}}<br />
<br />
[[ショックランド]]の代わりに[[デュアルランド]]を、[[マナ加速]]に[[モックス・ダイアモンド/Mox Diamond]]を使う以外はデッキに入る[[カード]]はあまり変わらない。それだけ壌土からの生命を使った[[ドローエンジン]]のパワーが高いことを示している。<br />
そのため[[多色]]化が非常に容易であり、[[青]]を抜いた[[黒赤緑白|4色]]で組まれることが多い。さらに[[アーティファクト]]を有効活用するための[[粗石の魔道士/Trinket Mage]]や[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]のために青を足した[[5色デッキ|5色型]]も存在する。<br />
レガシーでは壌土からの生命を、[[不毛の大地/Wasteland]]の使い回しにも利用し、相手のマナ基盤を叩いたり強力な能力を持つ土地を封じる。<br />
<br />
モックス・ダイアモンドの加速を利用して[[虚空の杯/Chalice of the Void]]による妨害要素を採用したものもある。この場合、思考囲いをはじめとする1マナのカードが抜け、2色になっていることも多い。<br />
<br />
[[ボードコントロール]]力の高さは相変わらずであるため、レガシーではCALともアグロロームともつかない形になっていることも多々ある。<br />
<br />
===サンプルレシピ===<br />
*備考<br />
**[[世界選手権07]] ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds07/japan 参考])<br />
**使用者:[[Marijn Lybaert]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[レガシー]](〜[[ローウィン]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffddee"|クリーチャー (17)<br />
|-<br />
|4||[[土を食うもの/Terravore]]<br />
|-<br />
|4||[[闇の腹心/Dark Confidant]]<br />
|-<br />
|4||[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]<br />
|-<br />
|3||[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]<br />
|-<br />
|2||[[永遠の証人/Eternal Witness]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#eeddff"|呪文 (17)<br />
|-<br />
|4||[[燃え立つ願い/Burning Wish]]<br />
|-<br />
|3||[[壌土からの生命/Life from the Loam]]<br />
|-<br />
|4||[[思考囲い/Thoughtseize]]<br />
|-<br />
|2||[[破滅的な行為/Pernicious Deed]]<br />
|-<br />
|4||[[モックス・ダイアモンド/Mox Diamond]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ddffee"|土地 (26)<br />
|-<br />
|3||[[忘れられた洞窟/Forgotten Cave]]<br />
|-<br />
|2||[[血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire]]<br />
|-<br />
|3||[[平穏な茂み/Tranquil Thicket]]<br />
|-<br />
|4||[[樹木茂る山麓/Wooded Foothills]]<br />
|-<br />
|1||[[Badlands]]<br />
|-<br />
|1||[[蛮族のリング/Barbarian Ring]]<br />
|-<br />
|3||[[Bayou]]<br />
|-<br />
|1||[[森/Forest]]<br />
|-<br />
|3||[[Taiga]]<br />
|-<br />
|1||[[ヴォルラスの要塞/Volrath's Stronghold]]<br />
|-<br />
|4||[[不毛の大地/Wasteland]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ddeeff"|サイドボード<br />
|-<br />
|1||[[死の印/Deathmark]]<br />
|-<br />
|1||[[壊滅的な夢/Devastating Dreams]]<br />
|-<br />
|3||[[仕組まれた爆薬/Engineered Explosives]]<br />
|-<br />
|2||[[クローサの掌握/Krosan Grip]]<br />
|-<br />
|1||[[壌土からの生命/Life from the Loam]]<br />
|-<br />
|2||[[真髄の針/Pithing Needle]]<br />
|-<br />
|1||[[恭しき沈黙/Reverent Silence]]<br />
|-<br />
|1||[[破壊放題/Shattering Spree]]<br />
|-<br />
|3||[[トーモッドの墓所/Tormod's Crypt]]<br />
|}<br />
<br />
*[[レガシー]]仕様で、[[突撃の地鳴り/Seismic Assault]]を採用しない[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]特化型のデッキ。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[CAL]]<br />
*[[カラスローム]]<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%81%8B%E3%81%BE%E3%81%A9%E3%81%AE%E7%B2%BE%E9%9C%8A/Spirit_of_the_Hearth
かまどの精霊/Spirit of the Hearth
2011-04-14T10:39:14Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Spirit of the Hearth}}<br />
<br />
[[コントローラー]]を[[一方通行]]化する[[クリーチャー]]。<br />
<br />
[[象牙の仮面/Ivory Mask]]や[[真実の信仰者/True Believer]]は、[[あなた|自分]]を[[対象]]にした[[呪文]]や[[能力]]([[ライフ]][[回復]]や一部の[[引く|ドロー]]など)も使えなくなるという欠点があったが、これの場合は問題なく併用が可能。<br />
<br />
クリーチャー性能も4/5の[[飛行]]持ちと十分な[[サイズ]]を持っているが、これ自身は[[タフネス]]の高さ以外の[[除去耐性]]を持っていないため、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]相手の安心感は象牙の仮面に軍配が上がるか。[[コンボデッキ]]を相手にする場合は、[[フィニッシャー]]も任せられるため、一長一短。6マナという決して安くはない[[マナ・コスト]]との折り合いの付け方が採用の可否のポイントになるだろう。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:イーブンタイド]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97
インプ
2011-04-14T10:38:40Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''インプ'''/''Imp''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。小悪魔。ほとんどが[[黒]]の[[小型クリーチャー|小型]][[飛行]][[クリーチャー]]である。<br />
<br />
{{#card:Bog Imp}}<br />
<br />
{{#card:Putrid Imp}}<br />
<br />
*初期のインプは飛行を持っていなかった。<br />
*[[ウルザ・ブロック]]に登場する[[スカージ/Skirge]]もインプである。その中でも[[走り回るスカージ/Skittering Skirge]]は[[ツイスト・ブラック]]の主戦力として、[[スカージの使い魔/Skirge Familiar]]は[[ピットサイクル]]などの[[コンボデッキ]]のパーツとして使われた。<br />
<br />
==参考==<br />
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Imp|インプ(Imp)}}<br />
*[[クリーチャー・タイプ解説]]<br />
<br />
[[Category:クリーチャー・タイプ|いんふ]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%93
ワイルドゾンビ
2011-04-14T10:37:44Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''ワイルドゾンビ'''(''Wild Zombie'')は、[[ベンツォ]]から変化した[[リアニメイト]]系[[コンボデッキ]]。2002年頃の[[エクステンデッド]]で活躍した。<br />
<br />
オリジナルデザインは[[ベンツォ]]と同じくチーム「[[YMG]]」の[[Rob Dougherty]]で、[[グランプリラスベガス01]]でベスト8入りしている。デッキ名の由来は[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]と[[ゾンビの横行/Zombie Infestation]]から。<br />
<br />
{{#card:Zombie Infestation}}<br />
<br />
{{#card:Hermit Druid}}<br />
<br />
{{#card:Wild Mongrel}}<br />
<br />
[[クリーチャー]]を[[墓地]]に落とす手段として[[隠遁ドルイド/Hermit Druid]]が使用される。発想の大本は[[ベンツォ]]になるのだが、ディフェンシブに進化した[[ゾンビプリズン]]とは逆にアグレッシブに進化した。一度[[隠遁ドルイド/Hermit Druid]]を起動するだけで相当の数のクリーチャーが墓地に落ちる為、それを利用して悪さをする。<br />
<br />
*[[ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob]]や[[Krovikan Horror]]を手札に戻しては[[ゾンビの横行/Zombie Infestation]]で捨て、[[ゾンビ]]・[[トークン]]を量産。<br />
*[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]をでっかくしたり、[[灰燼のグール/Ashen Ghoul]]で殴ってみたり。<br />
*[[炎の嵐/Firestorm]]で[[戦場]]を一掃したり。<br />
<br />
[[エクステンデッド]]の[[ローテーション]]で[[Krovikan Horror]]と[[灰燼のグール/Ashen Ghoul]]を使用できなくなり、このタイプは従来の[[リアニメイト#エクステンデッド(ローテーション後)|リアニメイト]]に戻ることになる。<br />
<br />
==サンプルレシピ==<br />
*備考<br />
**[[グランプリ仙台01]]ベスト8([http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=gpsen01/JPwelcome 参考])<br />
**使用者:[[石田格]]<br />
*フォーマット<br />
**[[エクステンデッド]]([[第5版]]〜[[第7版]]+[[アイスエイジ]]〜[[オデッセイ]]+[[デュアルランド]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (20)<br />
|2||[[窒息/Choke]]<br />
|-<br />
|4||[[Krovikan Horror]]||1||[[地の封印/Ground Seal]]<br />
|-<br />
|4||[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]||1||[[グールの誓い/Oath of Ghouls]]<br />
|-<br />
|4||[[灰燼のグール/Ashen Ghoul]]||1||[[非業の死/Perish]]<br />
|-<br />
|4||[[隠遁ドルイド/Hermit Druid]]||1||[[消えないこだま/Haunting Echoes]]<br />
|-<br />
|4||[[ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob]]||3||[[スパイクの飼育係/Spike Feeder]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (19)<br />
|1||[[無のロッド/Null Rod]]<br />
|-<br />
|4||[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]||1||[[破滅/Ruination]]<br />
|-<br />
|4||[[ゾンビの横行/Zombie Infestation]]||3||[[紅蓮破/Pyroblast]]<br />
|-<br />
|4||[[生き埋め/Buried Alive]]||1||[[Stench of Evil]]<br />
|-<br />
|3||[[炎の嵐/Firestorm]]||||<br />
|-<br />
|4||[[強迫/Duress]]||||<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (21)<br />
|||<br />
|-<br />
|4||[[Taiga]]||||<br />
|-<br />
|4||[[Badlands]]||||<br />
|-<br />
|4||[[Bayou]]||||<br />
|-<br />
|2||[[沼/Swamp]]||||<br />
|-<br />
|1||[[山/Mountain]]||||<br />
|-<br />
|1||[[森/Forest]]||||<br />
|-<br />
|1||[[宝石鉱山/Gemstone Mine]]||||<br />
|-<br />
|3||[[ラノワールの荒原/Llanowar Wastes]]||||<br />
|-<br />
|1||[[知られざる楽園/Undiscovered Paradise]]||||<br />
|}<br />
<br />
*[[グランプリ仙台01]]が行われたのはワイルドゾンビが世に出た[[グランプリラスベガス01]]の1週間後であった。<br />
*:つまり石田は、時差の影響で月曜日に日本に伝わったデッキを金曜日までに分析・研究し、完全に自分のものへと仕上げてしまったのだ。ちなみにこの時のスイスラウンドの成績は13勝1分。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[リアニメイト]]<br />
*[[ベンツォ]]<br />
*[[ゾンビプリズン]]<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%B8
ヴァイスエイジ
2011-04-14T10:37:04Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''ヴァイスエイジ'''(''Vise Age'')は、[[アイスエイジ]]期に誕生した[[赤緑]][[コンボデッキ]]。<br />
<br />
==概要==<br />
{{#card:Black Vise}}<br />
{{#card:Howling Mine}} <br />
<br />
基本的には[[黒の万力/Black Vise]]と[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]の[[コンボ]]によって[[ダメージ]]を与えていく。また、[[森の知恵/Sylvan Library]]も使われており、これらによって得た[[手札]]を[[嵐の束縛/Stormbind]]でダメージへと変換する。<br />
<br />
これに要する[[マナ]]は[[オークの木こり/Orcish Lumberjack]]によって生み出される。その[[マナ加速]]を利用して[[ジョークルホープス/Jokulhaups]]で[[戦場]]を流してから[[黒の万力/Black Vise]]を[[プレイ]]、[[ロック]]するという手段も取られる。また、[[火の玉/Fireball]]と[[チャネル/Channel]]の他、複数の[[火力]]呪文も投入されている。<br />
<br />
*[[鶴田慶之]]氏の著書によれば、「筆者の知る限りで名前がつけられた最初のデッキ」だそうだ。<br />
*[[黒の万力/Black Vise]]の[[制限カード]]入りで衰退。<br />
<br />
==サンプルレシピ==<br />
*備考<br />
**[[世界選手権95]]ベスト4<br />
**使用者:[[Henry Stern]]<br />
*フォーマット<br />
**[[スタンダード]]([[第4版]]+[[フォールン・エンパイア]]+[[アイスエイジ]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード (15)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (10)<br />
|2||[[疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervish]]<br />
|-<br />
|2||[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]||2||[[ルアゴイフ/Lhurgoyf]]<br />
|-<br />
|3||[[オークの木こり/Orcish Lumberjack]]||3||[[紅蓮地獄/Pyroclasm]]<br />
|-<br />
|2||[[疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervish]]||3||[[Anarchy]]<br />
|-<br />
|2||[[オーグ/Orgg]]||2||[[崩壊/Crumble]]<br />
|-<br />
|1||[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]||3||[[紅蓮破/Pyroblast]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (26)<br />
|||<br />
|-<br />
|3||[[Zuran Orb]]||||<br />
|-<br />
|4||[[黒の万力/Black Vise]]||||<br />
|-<br />
|4||[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]||||<br />
|-<br />
|3||[[嵐の束縛/Stormbind]]||||<br />
|-<br />
|1||[[チャネル/Channel]]||||<br />
|-<br />
|4||[[火の玉/Fireball]]||||<br />
|-<br />
|2||[[ジョークルホープス/Jokulhaups]]||||<br />
|-<br />
|1||[[崩壊/Crumble]]||||<br />
|-<br />
|4||[[稲妻/Lightning Bolt]]||||<br />
|-<br />
|3||[[火葬/Incinerate]]||||<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (24)<br />
|||<br />
|-<br />
|7||[[山/Mountain]]||||<br />
|-<br />
|7||[[森/Forest]]||||<br />
|-<br />
|4||[[露天鉱床/Strip Mine]]||||<br />
|-<br />
|2||[[ドワーフ都市の廃墟/Dwarven Ruins]]||||<br />
|-<br />
|4||[[カープルーザンの森/Karplusan Forest]]||||<br />
|}<br />
<br />
*[[チャネル/Channel]]は当時の[[制限カード]](2か月後に[[禁止カード|禁止]])。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%B2%88%E9%BB%99/Silence
沈黙/Silence
2011-04-14T10:36:05Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Silence}}<br />
<br />
1[[ターン]]の間、[[対戦相手]]が[[呪文]]を[[唱える]]ことを禁止する[[インスタント]]。<br />
<br />
[[オアリムの詠唱/Orim's Chant]]と違って[[攻撃]]を禁止することはできないが、[[対象の変更]]を受けずに[[多人数戦]]でも有用であることため、優劣はつけられない。どちらにしても[[スタンダード]]や[[エクステンデッド]]ではオアリムの詠唱は使えないため、[[ロック]][[デッキ]]や[[コンボデッキ]]で代わりとして使われることになるだろう。<br />
<br />
[[1ターンキル]]が発生することもある[[エターナル]]ではコンボデッキ対策として、またコンボデッキが対戦相手にコンボを阻害されないようにする防御カードとして強力。オアリムの詠唱とは違い[[誤った指図/Misdirection]]を受け付けないということが特に評価されている。この傾向は[[モックス/Mox]]など強力な[[マナ加速]]を擁し瞬殺系のコンボデッキを組むのが容易で、[[クリーチャー]]の絶対数が少ない[[ヴィンテージ]]では顕著である。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[レア]]<br />
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B6%E3%81%AE%E7%BD%AA/Urza%27s_Guilt
ウルザの罪/Urza's Guilt
2011-04-14T10:35:14Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:ウルザの罪}}<br />
<br />
全員が[[カード]]を2枚[[引く|引き]]、3枚[[捨てる|捨て]]、4点の[[ライフ]]を[[失う]]。<br />
<br />
[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]相手には自分の[[手札]]が2枚も減ってしまうのが致命的だし、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]相手には4点の[[ライフロス]]が痛い。<br />
<br />
[[偏頭痛/Megrim]]を出した状態で、[[対戦相手]]の手札が1枚以上あれば10点の本体[[火力]]になる。その条件で2回[[通し|通す]]か、偏頭痛をもう一つ出していれば[[勝利]]できる。[[インベイジョン・ブロック]]が[[スタンダード]]で使えた[[環境]]では、これを勝ち手段とした[[メグリム・ギルト]]という[[コンボデッキ]]が組まれた。<br />
<br />
*{{Gatherer|id=25918|イラスト}}に描かれているのは、[[ファイレクシア/Phyrexia]]侵攻時、[[ウルザ/Urza]]が[[ヨーグモス/Yawgmoth]]によって作り出された[[ミシュラ/Mishra]]の幻影を発見したシーンである。この罠にかかり油断した彼はヨーグモスに捕らわれ、[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]で操られた[[ジェラード/Gerrard]]と決闘を強要されることとなる。<br />
{{フレイバーテキスト|ヨーグモスの世界のただ中で、ウルザは凍りついたように立ち止まり、ススまみれの目をこすった。「ミシュラ?」}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ウルザ/Urza]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[ミシュラ/Mishra]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[カード個別評価:プレーンシフト]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E8%94%B5%E3%81%AE%E9%96%8B%E6%94%BE/Open_the_Vaults
蔵の開放/Open the Vaults
2011-04-14T10:31:30Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Open the Vaults}}<br />
<br />
すべての[[墓地]]の[[アーティファクト]]及び[[エンチャント]]すべてを[[リアニメイト]]する[[ソーサリー]]。<br />
<br />
6[[マナ]]は[[重い]]が、[[心の傷跡/Traumatize]]等の[[ライブラリー破壊]][[呪文]]を自分に撃つなどして意図的に墓地を肥やしておけばその力は絶大なものとなるだろう。<br />
[[対戦相手]]の[[カード]]もその[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]下で[[戦場]]に戻ってしまうが、普通はエンチャントやアーティファクトを多用する[[デッキ]]は少ないため、しかるべきデッキで使えば、差し引きでも十分な[[アドバンテージ]]が見込める。<br />
<br />
[[スタンダード]]では、[[時の篩/Time Sieve]]との[[コンボデッキ]]が開発された。→[[時の篩]]<br />
<br />
*[[アーティファクト・クリーチャー]]も戻されるため、通常のリアニメイトと同様の動きも可能。<br />
**同時期の[[スタンダード]]に存在する[[アラーラの断片ブロック]]では、アーティファクトがテーマの1つに据えられている。構築の幅が広がるのは良いが、対戦相手の使用カードにも注意が必要だろう。<br />
*この方法で[[オーラ]]を戻す場合、戻す[[効果]]を実行する段階で適切な[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先が存在しなければ、そのオーラは墓地に留まる。<br />
**[[パーマネント]]につくオーラを戻す場合、同時に戦場に戻されるカードに[[つける]]ことはできない。<br />
**[[被覆]]やいわゆる[[一方通行]][[能力]]を持つパーマネントにも、それがオーラのエンチャント先として適切であれば、オーラをつけることができる。[[唱える|唱え]]られる以外の方法で[[戦場に出る]]オーラは[[対象]]をとらないためである。詳しくは[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]を参照。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3%E4%B8%89%E4%BA%BA%E8%A1%86/Vendilion_Clique
ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
2011-04-14T10:30:36Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:ヴェンディリオン三人衆}}<br />
<br />
[[伝説のクリーチャー]]ではあるものの、3[[マナ]]3/1[[瞬速]][[飛行]]+αと、非常に[[コスト・パフォーマンス]]が良い[[クリーチャー]]。<br />
<br />
[[能力]]の[[対象]]を[[対戦相手]]にとれば、[[手札]]の確認と同時に[[カード]]1枚を退けることができる。通常の[[手札破壊]]と違い、カードを落とした際に相手に[[引く|ドロー]]されるため、対戦相手の手札の総量が減っているわけではないという点に注意。それどころか、逆にこちらの脅威となるカードを引かれてしまう可能性もある。しかし、その時点で最も脅威となるカードを落としたならば、他に何が来ても構わないと考えることができるし、カードをライブラリーの底へ送る事は強制ではないため、対戦相手の手札を見てみて、脅威となりそうなカードが無ければ確認するだけに留める事も可能。<br />
<br />
自分を対象にとれば、手札で[[腐る|腐って]]いるカードを擬似的に[[サイクリング]]する事も可能。このカードが複数枚手札に来てしまった時などに有効なテクニック。<br />
<br />
能力の汎用性が高く、[[アタッカー]]としての性能が高いことから、[[フェアリー (デッキ)|フェアリーデッキ]]によく採用される他、それ以外の[[クロック・パーミッション]]から[[コンボデッキ]]の補助に至るまで、幅広く使用されている。<br />
<br />
落としたカードは[[墓地]]ではなく[[ライブラリーの一番下]]に送られる。そのため、[[リアニメイト]]や[[フラッシュバック]]のような墓地を活用する手段が多いことを考えると、再利用されにくいのは利点と言える。一方で、こちらが[[根絶/Extirpate]]等を狙っている場合などは相性が悪い。同様の理由で、[[共鳴者]]として利用する事もできない。<br />
<br />
*[[公開する]]のは選んだカードだけであり、手札すべてを公開する必要はない。手札をどうせ見るんだから何をと思うかもしれないが、自分の手札を入れ替える場合や[[多人数戦]]では違ってくる。<br />
*[[ウィザード]]でもあるため、[[エクステンデッド]]以下の環境では[[激浪の研究室/Riptide Laboratory]]との相性もよい。<br />
*{{日本語画像|Vendilion Clique}}の向かって左から[[エンドリ/Endry]]・[[イリオナ/Iliona]]・[[ヴィーサ/Veesa]]。それぞれの名前の最初の部分をとって「ヴェンディリオン」[Ve-(E)nd-Ilion]なのだろう。<br />
*同[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[霧縛りの徒党/Mistbind Clique]]や[[技鋸の徒党/Knacksaw Clique]]などもCliqueだが、そちらは「徒党」と訳されている。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/ローウィン・ブロックの単色の伝説のクリーチャー}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:モーニングタイド]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/Tahngarth
Tahngarth
2011-04-14T10:29:33Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{カードテキスト<br />
|カード名=Tahngarth<br />
|タイプ=ヴァンガード<br />
|手札=-1<br />
|ライフ=+7<br />
|カードテキスト=あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。<br />
|アーティスト=Pete Venters<br />
|Gathererid=4971<br />
|背景=legal<br />
}}<br />
<br />
[[あなた|自分]]の[[クリーチャー]]に[[速攻]]を与える[[ヴァンガード]]。[[熱情/Fervor]]と同様の[[能力]]。<br />
<br />
[[クリーチャー]][[デッキ]]で使うことはほぼ間違い無いので、[[手札]]のマイナスは少し痛手。いずれにせよ[[デッキ]]の高速化の手助けにはなる。1マナの[[マナ・クリーチャー]]が、まったく[[マナ]]のロス無しに登場するのはかなりのもの。<br />
<br />
クリーチャーの[[タップ能力]]を利用した[[コンボデッキ]]などで使えるかもしれない。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero]]<br />
*[[ターンガース/Tahngarth]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[カード個別評価:Vanguard]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E9%9D%92%E5%8D%98%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB
青単コントロール
2011-04-14T10:28:43Z
<p>221.133.71.178: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>'''青単コントロール'''(''Mono-U Control'')は、[[青]][[単色]]で組まれた[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]。大抵は[[パーミッション]]の形をとる。<br />
<br />
==概要==<br />
[[打ち消す|カウンター]]、[[引く|ドロー]]、[[バウンス]]などの[[パーマネント]](主に[[クリーチャー]])[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]、そして[[フィニッシャー]]が[[環境]]の青と[[アーティファクト]]にしっかり存在しているときにのみ[[トーナメント]]で見かける。<br />
<br />
他の[[色]]を混ぜるタイプと比較して、単色なので安定した[[呪文]]運用が行える。また、大量にカウンターを搭載できるため、[[コンボデッキ]]や動きの遅いデッキに対して相性が良い。[[土地破壊]]への耐性も多少は上昇。フル[[バーン]]にならある程度有利である。<br />
<br />
基本的に動き出しが遅いため、[[展開]]力の早いデッキに対して序盤は苦戦を強いられる。そのため、後々その相性差をひっくり返せるような手段が必要となり、環境に存在できるかどうかは特にこの要素の有無が重要になる。時代を超えて様々な環境で活躍したが、青にとって冬の時代と呼ばれる[[オンスロート・ブロック]]前後、[[多色]]化傾向が顕著な[[第9版]]+[[ラヴニカ・ブロック]]の環境では、勢いが小さかった。<br />
<br />
==時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期==<br />
<br />
[[時のらせんブロック]]+[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]期の[[スタンダード]]では、時のらせんブロックの優秀[[カード]]に、[[ローウィン]]で登場した[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]カードを追加したタイプが主流。<br />
<br />
{{#card:Ancestral Vision}}<br />
{{#card:Cryptic Command}}<br />
<br />
[[クリーチャー]]主体の速い[[環境]]であるため、[[テンポ]]を失わない[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]が極めて好まれ、4枚積まれる事が多い。また[[霊魂放逐/Remove Soul]]や[[誘惑蒔き/Sower of Temptation]]などの対[[クリーチャー]]カードも[[メインデッキ]]から採用される。その他のカードや[[フィニッシャー]]は好みや[[メタゲーム|メタ]]によってまちまち。<br />
<br />
[[狡知/Guile]]を使ったもの(→下記サンプルレシピ)、[[ピクルス#時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|ピクルス]][[コンボ]]を組み込んだもの、また[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]や[[造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant]]による防御を加えたものなど、様々な試行がされている。<br />
<br />
2[[マナ]]の優秀[[打ち消す|カウンター]]、[[ルーンのほつれ/Rune Snag]]はもとより、3マナの[[確定カウンター]]として[[妖精の計略/Faerie Trickery]]が使用される。<br />
<br />
===サンプルレシピ===<br />
*備考<br />
**[[グランプリクラクフ07]]([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpkra07/welcome 参考])<br />
**使用者:[[Amiel Tenenbaum]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[スタンダード]]([[コールドスナップ]]+[[時のらせんブロック]]+[[第10版]]+[[ローウィン]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (8)<br />
|-<br />
|3||[[狡知/Guile]]<br />
|-<br />
|3||[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]<br />
|-<br />
|2||[[造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (27)<br />
|-<br />
|4||[[ルーンのほつれ/Rune Snag]]<br />
|-<br />
|4||[[霊魂放逐/Remove Soul]]<br />
|-<br />
|4||[[妖精の計略/Faerie Trickery]]<br />
|-<br />
|4||[[謎めいた命令/Cryptic Command]]<br />
|-<br />
|3||[[否定の契約/Pact of Negation]]<br />
|-<br />
|4||[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]<br />
|-<br />
|4||[[熟慮/Think Twice]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (25)<br />
|-<br />
|13||[[島/Island]]<br />
|-<br />
|4||[[冠雪の島/Snow-Covered Island]]<br />
|-<br />
|2||[[戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef]]<br />
|-<br />
|4||[[砂漠/Desert]]<br />
|-<br />
|1||[[トレイリア西部/Tolaria West]]<br />
|-<br />
|1||[[ウルザの工廠/Urza's Factory]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード<br />
|-<br />
|3||[[剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore]]<br />
|-<br />
|2||[[誘惑蒔き/Sower of Temptation]]<br />
|-<br />
|2||[[吸収するウェルク/Draining Whelk]]<br />
|-<br />
|2||[[意志を曲げる者/Willbender]]<br />
|-<br />
|2||[[説得/Persuasion]]<br />
|-<br />
|2||[[占有/Take Possession]]<br />
|-<br />
|2||[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]<br />
|}<br />
<br />
*公式サイトで「[[狡知/Guile]][[デッキ]]」と呼ばれている[[ドロー・ゴー]]戦略の色濃い型。<br />
*1[[ターン]]目[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]から始まり、うまくいけば毎ターン[[打ち消す|カウンター]]し続けることも可能である。<br />
*海外では「'''ソニック・ブーム'''(''Sonic Boom'')」と呼ばれている。由来は海外でも大人気の格闘ゲーム、[[Wikipedia:ja:ストリートファイターII|ストリートファイターII]]の登場人物「ガイル」の必殺技から。<br />
<br />
==時のらせんブロック構築==<br />
<br />
優秀な[[カード]]が多数存在するため、[[時のらせんブロック構築]]でも成立する。<br />
<br />
{{#card:Teferi, Mage of Zhalfir}}<br />
{{#card:Cancel}}<br />
<br />
対[[コントロール (デッキ)|コントロール]]・対[[待機]]に絶大な効果を発揮する[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]の存在が特に大きい。<br />
<br />
優秀な[[除去]]である[[鋸刃の矢/Serrated Arrows]]や柔軟性が高く[[大型クリーチャー]]に強い[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]の存在により、[[青]][[単色]]にもかかわらずクリーチャーへの解答は揃っている。単色であるがゆえに[[砂漠/Desert]]をフル投入できるのも利点。<br />
<br />
基本的な動きは1[[ターン]]目[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]から始まり、コツコツと[[アドバンテージ]]を積み重ねていく。<br />
<br />
ただし[[スライ#時のらせんブロック構築|スライ]]などを相手にするにはやや速度不足と言わざるを得ず、[[滅び/Damnation]]を擁する[[青黒コントロール#時のらせんブロック構築|青黒コントロール]]のほうが主流である。<br />
<br />
[[未来予知]]により[[遅延/Delay]]や[[造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant]]を得て完成度は高まったが、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]を始めとした優秀な低マナ[[クリーチャー]]が増え相対的に厳しくなってしまった。<br />
<br />
[[タフネス]]の高いクリーチャーが増えたため砂漠が機能しにくくなり、[[サイドボード]]を有効に使え、[[変異]][[クリーチャー]]との組み合わせることで砂漠で[[クリーチャー]]を討ち取れる[[ピクルス#時のらせんブロック構築|ピクルス]]へ移行した。<br />
<br />
===サンプルレシピ===<br />
<br />
*備考<br />
**[[プロツアー横浜07]] ベスト24 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptyok07ja/welcome 参考])<br />
**使用者:[[藤田剛史]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[時のらせんブロック構築]]([[時のらせん]]+[[次元の混乱]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (13)<br />
|-<br />
|4||[[裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate]]<br />
|-<br />
|3||[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]<br />
|-<br />
|1||[[吸収するウェルク/Draining Whelk]]<br />
|-<br />
|2||[[永劫の年代史家/Aeon Chronicler]]<br />
|-<br />
|3||[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (18)<br />
|-<br />
|4||[[応じ返し/Snapback]]<br />
|-<br />
|4||[[取り消し/Cancel]]<br />
|-<br />
|4||[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]<br />
|-<br />
|4||[[陰鬱な失敗/Dismal Failure]]<br />
|-<br />
|2||[[鋸刃の矢/Serrated Arrows]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (29)<br />
|-<br />
|22||[[島/Island]]<br />
|-<br />
|2||[[ウルザの工廠/Urza's Factory]]<br />
|-<br />
|4||[[砂漠/Desert]]<br />
|-<br />
|1||[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード<br />
|-<br />
|1||[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]<br />
|-<br />
|1||[[永劫の年代史家/Aeon Chronicler]]<br />
|-<br />
|2||[[意志を曲げる者/Willbender]]<br />
|-<br />
|2||[[水深の予見者/Fathom Seer]]<br />
|-<br />
|2||[[塩水の精霊/Brine Elemental]]<br />
|-<br />
|1||[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]<br />
|-<br />
|1||[[心霊破/Psionic Blast]]<br />
|-<br />
|3||[[計略縛り/Trickbind]]<br />
|-<br />
|2||[[鋸刃の矢/Serrated Arrows]]<br />
|}<br />
<br />
*使用者曰く、[[デッキ]]の整合性、安定性を突き詰め[[単色]]にしたとのこと。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptyok07ja/f1 参考]<br />
*[[土地]]を29枚とかなり多めに投入したことで毎[[ターン]]土地を置くことができ、[[デッキ]]の要である[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]を安定して出すことができる。[[蓄積ランド]]は投入されていない珍しい構成。<br />
*[[サイドボード]]に[[ピクルス]]コンボを備える。<br />
<br />
==神河ブロック期==<br />
[[神河ブロック]]期の[[スタンダード]]では、[[呪師の弟子/Jushi Apprentice]]や[[巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls]]など、[[引く|ドロー]]にも[[クリーチャー]]を使うタイプ。[[呪師コントロール]]、[[ヤソコン#神河ブロック期|ヤソコン]]も参照。<br />
<br />
{{#card:Jushi Apprentice}}<br />
{{#card:Meloku the Clouded Mirror}}<br />
<br />
[[フィニッシャー]]は[[潮の星、京河/Keiga, the Tide Star]]や[[曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror]]が一般的。曇り鏡のメロクは、巻物の君、あざみで[[タップ]]してドローできる点も優秀。<br />
<br />
元来は[[神河ブロック構築]]で[[メタゲーム|メタ]]の中心にあった[[けちコントロール#神河ブロック構築|けちコントロール]]への対策として生まれた[[デッキ]]だが、[[ラヴニカ:ギルドの都]]参入後の[[スタンダード]]でも[[闇の腹心/Dark Confidant]]などを入れた[[青黒コントロール#神河ブロック+ラヴニカ・ブロック期|青黒]]タイプが活躍している。<br />
<br />
==ミラディン・ブロック+神河ブロック期==<br />
<br />
[[ミラディン・ブロック]]+[[神河ブロック]]期の[[スタンダード]]は[[親和 (デッキ)|親和]]の全盛期であり、[[青]][[単色]]の[[デッキ]]はなりを潜めていた。しかし、[[禁止カード]]指定により親和が消滅し、[[卑下/Condescend]]や[[邪魔/Hinder]]といった優秀[[打ち消す|カウンター]]も登場したおかげで、再び青単色[[パーミッション]]が活躍できるようになった。<br />
<br />
{{#card:Condescend}}<br />
<br />
1つは、[[ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles]]で相手の[[クリーチャー]]を奪い取る[[ヴィダルケンの枷]]デッキ。<br />
<br />
{{#card:Vedalken Shackles}}<br />
<br />
このタイプは大量禁止前の親和全盛期から少数が存在し、好成績を収める事もあった。<br />
<br />
もう1つは[[ウルザランド]]の大量[[マナ]]により相手をコントロールする[[青単トロン]]である。<br />
<br />
{{#card:Urza's Tower}}<br />
{{#card:Mindslaver}}<br />
<br />
[[神河ブロック]]で[[曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror]]や[[潮の星、京河/Keiga, the Tide Star]]などの強力な[[フィニッシャー]]を獲得したことも大きい。<br />
<br />
==マスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期==<br />
<br />
[[マスクス・ブロック]]+[[インベイジョン・ブロック]]期の[[スタンダード]]では、マスクス・ブロックで復活した[[ピッチスペル]]や[[蓄積した知識/Accumulated Knowledge]]、[[インベイジョン]]で登場した[[アドバンテージ]]カード[[嘘か真か/Fact or Fiction]]と、[[エクステンデッド]]の青単色[[パーミッション]]に比較的近い構造になっている。かなり[[土地]]を切り詰めた[[オプトブルー]]型は、パーミッションとしては異色の存在。<br />
<br />
{{#card:Fact or Fiction}}<br />
{{#card:Air Elemental}}<br />
<br />
[[フィニッシャー]]には[[大気の精霊/Air Elemental]]が使われた。<br />
<br />
==ウルザ・ブロック期==<br />
<br />
[[変異種/Morphling]]や[[不実/Treachery]]などの強力[[カード]]を活用する[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]が[[スタンダード]]や[[ウルザ・ブロック構築]]で活躍した。<br />
<br />
{{#card:Morphling}}<br />
{{#card:Powder Keg}}<br />
<br />
万能[[パーマネント]][[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]の[[火薬樽/Powder Keg]]の存在も大きい。<br />
<br />
特に、当時の強力な[[マナ・アーティファクト]]を利用した[[青茶単]]と呼ばれるタイプが主流。一度に多くの[[マナ]]を生み出せるアーティファクトにより、[[マスティコア/Masticore]]や[[天才のひらめき/Stroke of Genius]]など、大量のマナを必要とする[[カード]]を最大限に活かせる構成をとっていた。<br />
<br />
{{#card:Stroke of Genius}}<br />
{{#card:Grim Monolith}}<br />
<br />
===スタンダード版===<br />
*備考<br />
**[[日本選手権00]] ベスト4<br />
**使用者:[[小野田倫久]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[スタンダード]]([[第6版]]+[[ウルザ・ブロック]]+[[メルカディアン・マスクス]]+[[ネメシス]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (4)<br />
|-<br />
|2||[[マスティコア/Masticore]]<br />
|-<br />
|2||[[変異種/Morphling]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (30)<br />
|-<br />
|4||[[蓄積した知識/Accumulated Knowledge]]<br />
|-<br />
|2||[[無効/Annul]]<br />
|-<br />
|4||[[対抗呪文/Counterspell]]<br />
|-<br />
|2||[[威圧/Dominate]]<br />
|-<br />
|4||[[誤算/Miscalculation]]<br />
|-<br />
|4||[[巻き直し/Rewind]]<br />
|-<br />
|2||[[天才のひらめき/Stroke of Genius]]<br />
|-<br />
|3||[[妨害/Thwart]]<br />
|-<br />
|3||[[火薬樽/Powder Keg]]<br />
|-<br />
|2||[[不実/Treachery]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (26)<br />
|-<br />
|20||[[島/Island]]<br />
|-<br />
|2||[[黄塵地帯/Dust Bowl]]<br />
|-<br />
|4||[[リシャーダの港/Rishadan Port]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード<br />
|-<br />
|2||[[無効/Annul]]<br />
|-<br />
|3||[[誤った指図/Misdirection]]<br />
|-<br />
|2||[[鎮圧/Quash]]<br />
|-<br />
|4||[[水没/Submerge]]<br />
|-<br />
|4||[[断絶/Snap]]<br />
|}<br />
<br />
===ウルザ・ブロック構築版===<br />
*備考<br />
**[[グランプリメンフィス99]] ベスト8 ([http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=GPMEM99/welcome 参考])<br />
**使用者:[[Matt Rauseo]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[ウルザ・ブロック構築]]([[ウルザズ・サーガ]]+[[ウルザズ・レガシー]]+[[ウルザズ・デスティニー]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (6)<br />
|-<br />
|1||[[時間の名人/Temporal Adept]]<br />
|-<br />
|2||[[パリンクロン/Palinchron]]<br />
|-<br />
|3||[[マスティコア/Masticore]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (28)<br />
|-<br />
|4||[[巻き直し/Rewind]]<br />
|-<br />
|4||[[魔力消沈/Power Sink]]<br />
|-<br />
|4||[[誤算/Miscalculation]]<br />
|-<br />
|4||[[無効/Annul]]<br />
|-<br />
|1||[[鎮圧/Quash]]<br />
|-<br />
|4||[[不実/Treachery]]<br />
|-<br />
|4||[[火薬樽/Powder Keg]]<br />
|-<br />
|3||[[占いの鏡/Scrying Glass]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (26)<br />
|-<br />
|3||[[離れ島/Remote Isle]]<br />
|-<br />
|3||[[枯渇地帯/Blasted Landscape]]<br />
|-<br />
|4||[[フェアリーの集会場/Faerie Conclave]]<br />
|-<br />
|16||[[島/Island]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード<br />
|-<br />
|2||[[鎮圧/Quash]]<br />
|-<br />
|3||[[冬眠/Hibernation]]<br />
|-<br />
|4||[[エネルギー・フィールド/Energy Field]]<br />
|-<br />
|3||[[ウェザーシード・フェアリー/Weatherseed Faeries]]<br />
|-<br />
|2||[[チクタク・ノーム/Ticking Gnomes]]<br />
|-<br />
|1||[[時間の名人/Temporal Adept]]<br />
|}<br />
<br />
==テンペスト・ブロック期==<br />
<br />
[[テンペスト・ブロック]]期では、優秀な[[打ち消す|カウンター]]や[[引く|ドロー]]などが大量に登場したことにより人気を集める。<br />
<br />
{{#card:Forbid}}<br />
{{#card:Whispers of the Muse}}<br />
<br />
1つは、大量のカウンターで相手の動きを封じる古典的なメガ[[パーミッション]][[デッキ]]で、[[ミラージュ・ブロック]]のものは[[ユーロブルー]](ヨーロピアンブルー)、[[ウルザ・ブロック]]のものは[[ドロー・ゴー]]と特に呼ばれている。<br />
<br />
{{#card:Stalking Stones}}<br />
<br />
[[フィニッシャー]]には[[フェアリーの集会場/Faerie Conclave]]や[[隠れ石/Stalking Stones]]などが使われた。<br />
<br />
また、[[転覆/Capsize]]や[[貿易風ライダー/Tradewind Rider]]などの[[バウンス]]で強力に[[ボードコントロール]]を行うタイプ、いわゆる[[メダリオンブルー]]も登場。<br />
<br />
{{#card:Capsize}}<br />
{{#card:Tradewind Rider}}<br />
<br />
==ミラージュ・ブロック期==<br />
<br />
優秀な[[カード]]が数多く登場し、[[ミラージュ・ブロック]]期の[[スタンダード]]や[[ミラージュ・ブロック構築]]で活躍する。<br />
<br />
{{#card:Dissipate}}<br />
{{#card:Rainbow Efreet}}<br />
<br />
古典的な[[パーミッション]]スタイルのものだけでなく、[[ゼロックス]]理論を採用した[[ターボ・ゼロックス]]も現れた。<br />
<br />
また[[ウェザーライト]]以降は、[[知恵の蛇/Ophidian]]を[[アドバンテージ]]の中核に据えた[[Ophidian]]も登場した。<br />
<br />
{{#card:Ophidian}}<br />
<br />
===サンプルレシピ===<br />
*備考<br />
**[[プロツアーパリ97]] ベスト4 ([http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=results/PTPARIS97 参考])<br />
**使用者:[[Jason Gordon]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[ミラージュ・ブロック構築]]([[ミラージュ]]+[[ビジョンズ]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (15)<br />
|-<br />
|4||[[大クラゲ/Man-o'-War]]<br />
|-<br />
|4||[[雲の精霊/Cloud Elemental]]<br />
|-<br />
|3||[[水門/Floodgate]]<br />
|-<br />
|4||[[竜巻のジン/Waterspout Djinn]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (20)<br />
|-<br />
|4||[[記憶の欠落/Memory Lapse]]<br />
|-<br />
|4||[[雲散霧消/Dissipate]]<br />
|-<br />
|4||[[ブーメラン/Boomerang]]<br />
|-<br />
|2||[[奪取/Desertion]]<br />
|-<br />
|3||[[衝動/Impulse]]<br />
|-<br />
|1||[[海嘯/Flooded Shoreline]]<br />
|-<br />
|2||[[蛇かご/Snake Basket]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (25)<br />
|-<br />
|16||[[島/Island]]<br />
|-<br />
|1||[[平地/Plains]]<br />
|-<br />
|4||[[流砂/Quicksand]]<br />
|-<br />
|4||[[氾濫原/Flood Plain]]<br />
|}<br />
<br />
*[[ミラージュ・ブロック構築]]で、[[ビッグ・ブルー]]と呼ばれるタイプの[[デッキ]]。<br />
<br />
==初期==<br />
<br />
強力な[[フライヤー]]を[[展開]]して、[[打ち消す|カウンター]]や[[バウンス]]でバックアップする[[ビッグ・ブルー]]と呼ばれる[[デッキ]]が存在する。<br />
<br />
{{#card:Mahamoti Djinn}}<br />
<br />
[[フィニッシャー]]には[[大気の精霊/Air Elemental]]や[[マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn]]が使われた。<br />
<br />
==エクステンデッド(ローウィン後)==<br />
<br />
[[ローウィン]]参入後の[[エクステンデッド]][[環境]]では[[Next Level Blue]]という[[デッキ]]が存在する。<br />
<br />
{{#card:Threads of Disloyalty}}<br />
{{#card:Vedalken Shackles}}<br />
<br />
[[不忠の糸/Threads of Disloyalty]]や[[ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles]]による相手[[クリーチャー]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取を特徴とする。詳細は[[Next Level Blue]]を参照のこと。<br />
<br />
*[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]などのために[[緑]]を足した[[青緑コントロール#エクステンデッド(ローウィン後)|青緑]]タイプも多い。<br />
<br />
==旧エクステンデッド(ローテーション前)==<br />
<br />
[[ローテーション]]前の古い[[エクステンデッド]]でも時折見かけられた。<br />
<br />
{{#card:Powder Keg}}<br />
{{#card:Force of Will}}<br />
<br />
豊富な[[打ち消す|カウンター]]と[[除去]]の[[火薬樽/Powder Keg]]、[[特殊地形]]対策の[[基本に帰れ/Back to Basics]]あたりが定番。[[フィニッシャー]]も[[#ウルザ・ブロック期|ウルザ・ブロック時代]]からお馴染みの[[変異種/Morphling]]が据えられることが多い。<br />
<br />
その他の部分は時期と[[環境]]によって様々で、[[軽い]][[引く|ドロー]]を多数採用する[[オプトブルー]]、[[知恵の蛇/Ophidian]]を[[ドローエンジン]]に搭載した[[フォービディアン]]なども存在する。<br />
<br />
多数採用された打ち消し[[呪文]](特に[[Force of Will]])により[[コンボ]][[デッキ]]に対処がしやすいのも大きい。<br />
<br />
ローテーションでForce of Willが[[落ちる|落ち]]、[[サイカトグ/Psychatog]]など別の[[色]]に強力なフィニッシャーが登場したことで、[[単色]]で組む必要性が薄れこの[[デッキタイプ]]は鳴りを潜めた。<br />
<br />
===サンプルレシピ===<br />
*備考<br />
**[[グランプリ台北00]] ベスト4 ([http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=GPTAIPEI00/welcome 参考])<br />
**使用者:[[Jim Len]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[エクステンデッド]]([[第5版]]~[[第6版]]、[[アイスエイジ]]~[[メルカディアン・マスクス]]、[[デュアルランド]])<br />
<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (61)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (5)<br />
|-<br />
|3||[[マスティコア/Masticore]]<br />
|-<br />
|2||[[変異種/Morphling]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (31)<br />
|-<br />
|3||[[ミューズの囁き/Whispers of the Muse]]<br />
|-<br />
|4||[[Force of Will]]<br />
|-<br />
|3||[[無効/Annul]]<br />
|-<br />
|4||[[衝動/Impulse]]<br />
|-<br />
|4||[[対抗呪文/Counterspell]]<br />
|-<br />
|1||[[マナ漏出/Mana Leak]]<br />
|-<br />
|3||[[禁止/Forbid]]<br />
|-<br />
|1||[[放逐/Dismiss]]<br />
|-<br />
|4||[[火薬樽/Powder Keg]]<br />
|-<br />
|2||[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]<br />
|-<br />
|2||[[基本に帰れ/Back to Basics]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (25)<br />
|-<br />
|17||[[島/Island]]<br />
|-<br />
|2||[[流砂/Quicksand]]<br />
|-<br />
|4||[[不毛の大地/Wasteland]]<br />
|-<br />
|2||[[Thawing Glaciers]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード<br />
|-<br />
|1||[[ミューズの囁き/Whispers of the Muse]]<br />
|-<br />
|2||[[誤った指図/Misdirection]]<br />
|-<br />
|4||[[シュモクザメ/Hammerhead Shark]]<br />
|-<br />
|1||[[枯渇/Mana Short]]<br />
|-<br />
|4||[[水流破/Hydroblast]]<br />
|-<br />
|1||[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]<br />
|-<br />
|1||[[無効/Annul]]<br />
|-<br />
|1||[[基本に帰れ/Back to Basics]]<br />
|}<br />
<br />
==エターナル==<br />
<br />
[[エターナル]][[環境]]にも存在する[[デッキタイプ]]である。[[レガシー]]・[[ヴィンテージ]]ともに少数存在する。<br />
<br />
{{#card:Back to Basics}}<br />
{{#card:Force of Will}}<br />
<br />
特に、[[デュアルランド]]など[[環境]]に蔓延する強力な[[特殊地形]]への対策[[カード]]として[[基本に帰れ/Back to Basics]]を採用可能なのが重要な点。「'''青単BtB'''」などと呼ばれる場合もある。<br />
<br />
[[島/Island]]以外の[[基本土地]]を数枚[[挿す|挿し]]て[[仕組まれた爆薬/Engineered Explosives]]を使用し、[[戦場に出る|戦場に出て]]しまった[[パーマネント]]や[[トークン]]に対処しているものが多い。似た働きをする[[火薬樽/Powder Keg]]も採用される。<br />
<br />
[[フィニッシャー]]は定番の[[変異種/Morphling]]、[[曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror]]をはじめ、[[ミラーマッチ|同型]]対策に[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]、隙の少ない[[尖塔のゴーレム/Spire Golem]]なども採用される。[[クロック]]のスピードが若干遅いため、早期に出せる[[ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought]]+[[もみ消し/Stifle]]の[[コンボ]]を採用することもあり、この場合は同時に[[粗石の魔道士/Trinket Mage]]による[[シルバーバレット]]が組み込まれている場合が多い。また[[ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles]]で[[クリーチャー]]を拝借するのは常套手段。<br />
<br />
その他のバリエーションはさまざまで、伝統的な[[パーミッション]]スタイルのものから、[[オプトブルー]]のように[[軽い|軽量]][[引く|ドロー]]を採用し[[ゼロックス|土地を切り詰めた]]もの、[[青茶単]]のように[[マナ・アーティファクト]]を入れたタイプ、[[知恵の蛇/Ophidian]]を[[ドローエンジン]]に据えた[[Ophidian#エターナル|Ophidian]]などが存在する。<br />
<br />
[[ヴィンテージ]]では超強力[[打ち消す|カウンター呪文]]・[[Mana Drain]]を活用しやすいのも大きな魅力である。<br />
<br />
===サンプルレシピ(レガシー)===<br />
*備考<br />
**StarCityGames.com $5,000 Legacy Open - Orlando 13位 ([http://www.starcitygames.com/php/news/article/19057.html 参考])<br />
**使用者:[[Ryland Foster]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[レガシー]](~[[ワールドウェイク]])<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (3)<br />
|-<br />
|2||[[変異種/Morphling]]<br />
|-<br />
|1||[[虹のイフリート/Rainbow Efreet]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ffeedd"|インスタント・ソーサリー (20)<br />
|-<br />
|4||[[対抗呪文/Counterspell]]<br />
|-<br />
|4||[[嘘か真か/Fact or Fiction]]<br />
|-<br />
|4||[[Force of Will]]<br />
|-<br />
|4||[[衝動/Impulse]]<br />
|-<br />
|4||[[呪文嵌め/Spell Snare]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#eeeeee"|エンチャント・アーティファクト (15)<br />
|-<br />
|4||[[基本に帰れ/Back to Basics]]<br />
|-<br />
|4||[[火薬樽/Powder Keg]]<br />
|-<br />
|4||[[プロパガンダ/Propaganda]]<br />
|-<br />
|3||[[ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (22)<br />
|-<br />
|1||[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]<br />
|-<br />
|21||[[島/Island]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード<br />
|-<br />
|4||[[虚空の杯/Chalice of the Void]]<br />
|-<br />
|3||[[真髄の針/Pithing Needle]]<br />
|-<br />
|3||[[トーモッドの墓所/Tormod's Crypt]]<br />
|-<br />
|3||[[水流破/Hydroblast]]<br />
|-<br />
|2||[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]<br />
|}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[パーミッション]]<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%95
エルフ
2011-04-14T10:27:45Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{Otheruses|クリーチャー・タイプ|部族デッキ|エルフ (デッキ)|[[コンボデッキ]]「エルフ!(Elves!)」|親和エルフ}}<br />
<br />
'''エルフ'''/''Elf''は、[[緑]]を代表する[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[森/Forest|森]]に住まう[[人間]]によく似た種族で、自然との共生を重んじる。『[[Wikipedia:ja:指輪物語|指輪物語]]』を始めとした多くのファンタジー作品において馴染み深い存在である。[[絵]]では人間に比べて細長い耳が特徴的。<br />
<br />
{{#card:Llanowar Elves}}<br />
{{#card:Wood Elves}}<br />
<br />
ほぼ全てのエルフは[[緑]]か、緑を含む[[多色]]であり、[[マナ能力]]や[[土地]]を出す[[能力]]を持つものが多い(マナ能力を持つものは、最近は[[ドルイド]]でもあることが多い)。[[パワー]]・[[タフネス]]は全体的に低めで、3/3以上のものは1割にも満たない。これらの性質から、戦力としてではなく、[[デッキ]]を安定して動かすためのサポート役として使われることが多い。<br />
<br />
[[ロード (俗称)|ロード]]は[[インベイジョン]]で登場し[[第10版]]まで[[基本セット]]に収録されていた[[エルフのチャンピオン/Elvish Champion]]、[[ローウィン]]の[[傲慢な完全者/Imperious Perfect]]、[[基本セット2010]]で登場した[[エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid]]、[[ワールドウェイク]]の[[ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller]]、[[ミラディンの傷跡]]の[[背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader]]、[[P/T]]への修正はないが[[葉の王エラダムリー/Eladamri, Lord of Leaves]]と豊富。<br />
<br />
また、エルフを支援する[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]として[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane]]がいる。彼女も設定上エルフである。<br />
<br />
ストーリーでは結構重要な役割を担うことも多いが、[[伝説のクリーチャー]]の数はそれほど多くない([[ミラディンの傷跡]]までで16体)。[[伝説の]]存在が山盛りの[[神河ブロック]]にエルフ達が出てこない、ということがその主な要因の1つである。<br />
<br />
*[[マスクス・ブロック]]や[[オデッセイ・ブロック]]、神河ブロックといった具合に、時代によっては一気に数が減るサブタイプでもある。<br />
*昔はカードによってクリーチャー・タイプが「Elf」と「Elves」の2種類あった。これは単数形と複数形の違いであり、当時のルールにより同じクリーチャー・タイプであるとして扱われていた。<br />
*[[オンスロート・ブロック]]では緑の主要種族となり、有用なカードが多数登場。トーナメントでも活躍した。<br />
*[[ローウィン・ブロック]]では[[黒]]と緑の部族として登場。美を第一とし、醜い生き物を迫害する悪役として登場する。<br />
*エルフ・[[トークン]]を出すカードは永らく存在しなかったが、[[未来予知]]で[[ラノワールの助言者/Llanowar Mentor]]が登場したほか、ローウィン・ブロックにもエルフ・トークンを出すカードが多く存在する。<br />
**[[Magic Online Vanguard]]では[[Elvish Champion Avatar]]がエルフ・トークンを出す。<br />
==参考==<br />
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Elf|エルフ(Elf)}}<br />
*[[クリーチャー・タイプ解説]]<br />
<br />
[[Category:クリーチャー・タイプ|えるふ]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88
エンジェルヘイト
2011-04-14T10:24:59Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''エンジェルヘイト'''(''Angel Hate'')は、[[緑]]の[[カード]]で[[トークン]]を複数発生させ、[[堕天使/Fallen Angel]]を一気に強化する[[コンボデッキ]]。堕天使が[[憎悪/Hatred]]を[[プレイ]]したかのように巨大になることからこの名がついた、[[レクターグール]]の亜種である。<br />
<br />
{{#card:Fallen Angel}}<br />
<br />
{{#card:Saproling Burst}}<br />
<br />
{{#card:Academy Rector}}<br />
<br />
[[レクターグール]]と同じく、[[アカデミーの学長/Academy Rector]]を食い、持ってきた[[はじける子嚢/Saproling Burst]]で大量の[[トークン]]を生成し、それを[[生け贄]]に堕天使を[[パンプアップ]]させて、一気にケリをつける。<br />
<br />
元のデッキである[[レクターグール]]との違いは5枚目以降の[[ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul]]たる[[堕天使/Fallen Angel]]の有無であったが、[[ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk]]が出てからはデッキの存在意義が無くなり、消滅した。<br />
<br />
*アカデミーの学長を使えるため、[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]や[[押収/Confiscate]]など、普通には[[プレイ]]し辛い強力[[エンチャント]]が1枚挿しされたりもする。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/Mirroire_Magique
Mirroire Magique
2011-04-14T10:24:23Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''Mirroire Magique'''は、[[死者の鏡/Lich's Mirror]]と[[チャネル/Channel]]を利用した[[ヴィンテージ]]の[[コンボデッキ]]。[[地雷]]として活躍している。<br />
<br />
==概要==<br />
{{#card:Lich's Mirror}}<br />
{{#card:Channel}}<br />
{{#card:Kaervek's Torch}}<br />
<br />
まず死者の鏡を出し、チャネルを用いて[[ライフ]]を全部[[マナ]]に変換して自殺。死者の鏡によって場は[[リセット]]されるが、[[マナ・プール]]は空にならず、さらにチャネルの[[効果]]も依然として使用可能。これを利用し、再び死者の鏡を出しては自殺という行為を繰り返し、[[フィニッシャー]]である[[ケアヴェクの火吹き/Kaervek's Torch]]を探り当てる。そして膨大なマナを注ぎ込んで[[対戦相手]]を倒す。<br />
<br />
このような未だかつてない構造のコンボデッキであり、登場時は多くの[[プレイヤー]]の注目を集めた。<br />
<br />
*これらの[[コンボパーツ]]が無くては何も出来ないため、[[デッキ]]には大量の[[サーチ]][[カード]]が詰め込まれている。<br />
*フィニッシャーとしては[[苦悩火/Banefire]]も有力ではあるが、[[Force of Will]]を封じ込めるためにはケアヴェクの火吹きでも十分。[[誤った指図/Misdirection]]などの危険も考慮すると、どちらかといえばケアヴェクの火吹きの方が良い。<br />
<br />
==サンプルレシピ==<br />
*備考<br />
**CVQ Qualification #8 1位 ([http://www.deckcheck.net/deck.php?id=23065 参考])<br />
**使用者:[[Martin Bonneville]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[ヴィンテージ]](~[[アラーラの断片]])<br />
{{#MagicFactory:df301821}}<br />
*[[制限カード|制限]]解除された[[親身の教示者/Personal Tutor]]フル投入が印象的。<br />
*[[万華石/Kaleidostone]]も非常に興味深い。このデッキにおいては優秀な[[マナフィルター]]になってくれるだろう。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[チャネルボール]]<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%91%E3%83%BC
パウパー
2011-04-14T10:23:36Z
<p>221.133.71.178: /* 傾向 */</p>
<hr />
<div>{{ノート参照}}<br />
'''Pauper'''は、[[Magic Online]]認定[[フォーマット]]の1つ。Magic Onlineで[[コモン]]として収録されたことがある[[カード]]のみを使用できる[[コモンデッキ]][[構築]]。<br />
<br />
==ルール==<br />
*Magic Onlineでリリースされたカードセットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカードを使用できる。<br />
**例:[[対抗呪文/Counterspell]]は[[第7版]]でコモンとして収録されているため、[[Masters Edition]]で[[アンコモン]]として収録された対抗呪文も使用できる。<br />
**例:[[Hymn to Tourach]]は[[フォールン・エンパイア]]でコモン、Masters Editionでアンコモンとして収録されているが、フォールン・エンパイアはMagic Onlineでリリースされていないため使用できない。<br />
*デッキは最低60枚でなければいけない。[[サイドボード]]に15枚のカードを加えてもよい。<br />
<br />
[[カジュアルプレイ|カジュアルルーム]]では、非公式ながら[[スタンダード]]環境でも遊ばれる事が少なくない。<br />
<br />
==禁止カード==<br />
*[[頭蓋囲い/Cranial Plating]]<br />
<br />
==傾向==<br />
全体としてのカードバランスは、他の[[構築]]環境に比べ極端に劣るわけではない。<br />
本格的な[[パーミッション]]も、数ターンの決着を目指す[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]や[[コンボデッキ]]も存在する。<br />
<br />
目立って差があるのは[[土地]]だろう。<br />
[[マナ]]2色を供給できる、使用に値するカードは基本的に[[バウンスランド]]くらいしかなく、追加で[[広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse]]まで投入されることが多い。<br />
<br />
それに加えて強力な多色カードには[[アンコモン]]以上のものが多いため、多色デッキであっても[[単色]]カードで占められる割合が非常に大きい。<br />
<br />
そういった特殊な環境であることから、この例では[[ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact]]など、[[ブロック構築]]でも日の目を見なかったような意外なカードの活躍が日常茶飯事となる。<br />
<br />
*やろうと思えば[[無限コンボ]]も可能。例えば、[[つまみ食い貯め/Morselhoarder]]+[[沈む感覚/Sinking Feeling]]+[[火の力/Power of Fire]]で[[無限ダメージ]]になる。<br />
<br />
==解説==<br />
コモンのみとはいえ、様々な[[デッキタイプ]]や複雑な[[メタゲーム]]は、通常の[[フォーマット]]と同様に存在する。<br />
殆どのデッキが[[クリーチャー]]に頼らざるを得ないことから、他のフォーマットよりもクリーチャーの[[サイズ]]や[[除去]]が重要になる。<br />
<br />
;[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]<br />
コモンにもビートダウン向けの優秀な[[クリーチャー]]が存在するため、[[アグロ]]デッキは問題無く組むことができる。<br />
また後述のように[[火力]]も充実していることから、[[ステロイド]]も強力。<br />
<br />
;[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]<br />
[[対抗呪文/Counterspell]]を初めとする基本的な[[打ち消し]]はコモンに多く、[[バウンス]]も充実していることから、[[パーミッション]]も多い。<br />
なお、[[黒]]は複数の全体除去を擁するため、[[ボードコントロール]]を中心としたデッキを組むことも可能。<br />
<br />
;[[コンボデッキ]]<br />
コモンを[[キーカード]]とするコンボデッキは少ないが、[[ストーム (デッキ)|ストーム]]などはそれに当てはまる。<br />
<br />
;[[バーン]]<br />
大会で使われるような1[[マナ]]3点[[火力]]や優良火力である[[火葬/Incinerate]]、[[火炎破/Fireblast]]、[[火花の精霊/Spark Elemental]]などが軒並みコモンであることから[[バーン]]デッキは比較的組みやすい。<br />
<br />
==主なデッキ・その他==<br />
*[[Pauperの変遷]]<br />
<br />
==参考==<br />
*[[コモンデッキ]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
*[http://archive.mtg-jp.com/reading/decks/010036/ 第39回:赤青上陸/Pauper/コモン限定構築]([[高橋優太]]の「このデッキを使え!」から)<br />
*[http://mtg-jp.com/reading/formats/001301/ 第11回:深遠なるコモン構築の世界~Pauper その1・ビートダウン編]([[高橋優太]]の「このフォーマットを極めろ!」から)<br />
*[http://mtg-jp.com/reading/formats/001311/ 第12回:深遠なるコモン構築の世界~Pauper その2・コンボデッキ編] (同上)<br />
*[http://mtg-jp.com/reading/formats/001321/ 第13回:深遠なるコモン構築の世界~Pauper その3・コントロール編] (同上)<br />
{{Stub}}</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%B6%9A%E5%94%B1%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3
続唱スワン
2011-04-14T10:22:31Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''続唱スワン'''(''Cascade Swans'')は、[[アラーラ再誕]]参入後の[[スタンダード]]に登場した、[[ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll]]と[[突撃の地鳴り/Seismic Assault]]の[[コンボ]]と[[続唱]]を活用する[[コンボデッキ]]。<br />
<br />
[[グランプリバルセロナ09]]で突如登場し、ベスト8に優勝者を含む3人を輩出した。<br />
<br />
==概要==<br />
{{#card:Swans of Bryn Argoll}}<br />
{{#card:Seismic Assault}}<br />
{{#card:Bloodbraid Elf}}<br />
<br />
[[デッキ]]の3[[マナ]]以下の[[呪文]]を[[突撃の地鳴り/Seismic Assault]]のみにすることで、4マナの[[続唱]]呪文から確実に突撃の地鳴りを[[唱える]]ことができる。4マナの続唱呪文は[[血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf]]が使われ、[[捕らえられた陽光/Captured Sunlight]]が足されることが多い。また、4マナの呪文も[[ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll]]か続唱呪文のみであるため、[[瀝青破/Bituminous Blast]]や[[現実の否定/Deny Reality]]から、ブリン・アーゴルの白鳥か突撃の地鳴りのどちらかを確実に唱えられる。瀝青破はブリン・アーゴルの白鳥とも相性が良い。<br />
<br />
土地は[[ミシュラランド]]などを中心に40枚以上入れられ、[[むかつき/Ad Nauseam]]と突撃の地鳴りの[[コンボ]]が採用されることが多い。またこの土地の含有率ゆえスワンアサルトコンボの安定性も高い。<br />
<br />
[[サイドボード]]後は、土地の多さを活かして続唱からの追加[[フィニッシャー]]となる[[田舎の破壊者/Countryside Crusher]]や、土地を抜いて[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]や[[大爆発の魔道士/Fulminator Mage]]などによる[[土地破壊]]へのシフトなど、自由度が高いことも強み。<br />
<br />
==サンプルレシピ==<br />
*参考<br />
**[[グランプリバルセロナ09]] ベスト4 ([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpbar09/welcome 参考])<br />
**使用者:[[Paulo Vitor Damo da Rosa]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[スタンダード]]([[第10版]]+[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]+[[アラーラの断片ブロック]])<br />
<br />
{{#MagicFactory:df301485}}<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/198 Cascade Swans] ([[WotC]]、英語、地区予選大会優勝者のデッキリスト)<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/td/40 Grand Slam] (WotC、英語)<br />
*[[続唱 (デッキ)]]<br />
*[[スワンアサルト]]<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89
ネクロバインド
2011-04-14T10:21:38Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''ネクロバインド'''(''Necro Bind'')は、[[ネクロポーテンス/Necropotence]]・[[死体の花/Cadaverous Bloom]]・[[嵐の束縛/Stormbind]]の3枚を[[キーカード]]とした[[コンボデッキ]]。デッキ名は[[ネクロポーテンス/Necropotence]]の「Necro」と[[嵐の束縛/Stormbind]]の「bind」を合わせたもの。<br />
<br />
{{#card:Necropotence}}<br />
{{#card:Cadaverous Bloom}}<br />
{{#card:Stormbind}}<br />
<br />
まずは[[プロスブルーム]]と同様に[[資源の浪費/Squandered Resources]]から[[自然の均衡/Natural Balance]]に繋ぐところから始まり、確保した[[マナ]]でネクロポーテンス・死体の花・嵐の束縛を[[戦場に出す]]。あとはネクロポーテンスで[[手札]]が20枚になるまで[[カード]]を[[引く|引き]]、10枚を死体の花でマナに変換した後、残り10枚を嵐の束縛で[[ダメージ]]に換える。<br />
<br />
3枚のキーカードを必要とすることと、序盤に[[ライフ]]を[[削る|削ら]]れるとコンボが成立してもネクロポーテンスで手札が20枚になるまでカードを引けなくなることからあまり使われたとは言いがたい。<br />
<br />
何より致命的だったのは、[[スタンダード]]で使用できた時期が97年7月から10月までの3ヶ月しかなかったことにある。スタンダードに[[アイスエイジ]]が復活したことで[[構築]]が可能になったが、この時期には既にプロスブルームがあり、あまり多くの[[プレイヤー]]の手を経て洗練されることなく退場していくこととなった。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ネクロ]]<br />
*[[プロスブルーム]]<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%9C%A8%E3%81%93%E3%82%8A/Orcish_Lumberjack
オークの木こり/Orcish Lumberjack
2011-04-14T10:20:55Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Orcish Lumberjack}}<br />
<br />
珍しい[[赤]]の[[マナ・クリーチャー]]。[[森]]を[[コスト]]とするので事実上[[赤]][[緑]]デッキ用ではあるが、3[[マナ]]の生産力はとんでもない爆発力。<br />
<br />
もちろん、これに頼った[[マナカーブ]]で[[デッキ]]を作ると動かなくなるのはあきらか。マナカーブよりも1枚の爆発力を重視した、[[コンボデッキ]]などで利用する方が自然である。<br />
<br />
本家のパーツよりも1[[ターン]]遅いものの、[[アイスエイジ]]の頃はこれと[[ほくちの壁/Tinder Wall]]で[[チャネルボール]]を2[[ターン]]目に撃つ事ができた。<br />
<br />
*全く同じ[[マナ能力]]を持つ[[ゴブリンの乱伐者/Goblin Clearcutter]]が後に登場した。さすがに1ターン目に出せるのはまずかったのか、そちらは4マナの[[クリーチャー]]になっている。<br />
*当時、[[マナ加速]]の[[色]]は[[黒]]か緑だったのだが、現在における一時的マナ加速は赤。この[[カード]]はある意味で先進的だったといえるだろう。<br />
*[[アイスエイジ]]には日本語版は存在しなかったが、[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]・[[オーロクス暴走/Aurochs Stampede]]に収録され、日本語名が与えられた。<br />
*なんだか良く分からないが凄そうな機械に乗っている{{日本語画像|Orcish Lumberjack|イラスト}}が、やたらと印象に残る。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[コモン]]<br />
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[コモン]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E8%B6%85%E8%B5%B7%E6%BA%90
超起源
2011-04-14T10:20:09Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{Otheruses|デッキ|カード|超起源/Hypergenesis}}<br />
<br />
'''超起源'''は、[[アラーラ再誕]]後の[[エクステンデッド]][[環境]]にて成立した、[[続唱]]と[[超起源/Hypergenesis]]を使用した[[コンボデッキ]]である。<br />
<br />
==概要==<br />
{{#card:Hypergenesis}}<br />
<br />
基本的な動きとしては[[続唱]]を持つ[[呪文]]を[[唱える]]ことにより[[超起源/Hypergenesis]]を[[待機]]を経由せず唱え、後は[[手札]]から制圧力の高い[[ファッティ]]を[[戦場に出す|戦場に出して]][[殴る]]というシンプルな構成である。3[[マナ]]未満の[[土地]]以外の[[カード]]を超起源のみにすることで、3マナの続唱呪文を唱えれば([[ライブラリー]]にある場合)必ず超起源を唱えられる。<br />
<br />
一気にファッティが大量に出てくるという点で[[サバイバル・デス]]系統の[[リアニメイト]][[デッキ]]と性質が同じであるが、これらと違いクリーチャーを戦場に出す際に[[墓地]]を経由しないため、[[墓地対策]]が効かない。また、[[公開する|公開された]]墓地から登場させるリアニメイトと異なり、何が出てくるかその時までわからないというところも特徴である。<br />
<br />
続唱から唱える呪文の候補が超起源しか無いため、基本的に何かしらの続唱呪文をプレイすれば目的は達成する。コンボデッキでありながら実質的な[[キーカード]]が続唱持ち1枚、しかもそれをデッキに10枚以上用意できるので、妨害がなければ3マナ揃えた時点で勝ちが見えるというシンプルさと速さが最大のウリ。さらに[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]での[[マナ加速]]を利用すれば1[[ターン]]目に始動し、手札のファッティによっては1ターンキルが起こることも有る。<br />
<br />
高速化が進んだ同時期のエクステンデッドでは、ファッティを多用するデッキが少ないため、[[対戦相手]]に超起源を利用されても自分がそれ以上に強力なファッティを出せる場合が多いのも強みである。<br />
<br />
欠点は超起源に頼った構造そのもので、超起源を的確に対応されると手も足も出ない状態に陥る。また続唱の最低コストが3であるため、[[点数で見たマナ・コスト]]が2点以下の他の呪文をデッキに搭載できず、軽量カードを使えない脆さもある。<br />
<br />
*1種類のキーカードに頼る、[[デッキ]]構造そのものが[[コンボパーツ]]など、[[Charbelcher]]とも共通点が多い。<br />
*2010年7月1日、超起源そのものがエクステンデッドの[[禁止カード]]に指定されたため、同環境では消滅した。<br />
<br />
==サンプルレシピ==<br />
*備考<br />
**[[プロツアーオースティン09]] ベスト8 ([http://coverage.mtg.ne.jp/ptaus09/ 参考])<br />
**使用者:[[Evangelos Papatsarouchas]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[エクステンデッド]]([[第9版]]〜[[基本セット2010]]、[[ミラディン]]〜[[ゼンディカー]])<br />
<br />
{{#MagicFactory:df302148}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[超起源/Hypergenesis]]<br />
*[[続唱 (デッキ)]]<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%85%88%E7%B4%B0%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%8F%8E%E7%9B%8A/Diminishing_Returns
先細りの収益/Diminishing Returns
2011-04-14T10:19:19Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Diminishing Returns}}<br />
<br />
修正版の[[Timetwister]]。[[ライブラリーの一番上]]から10枚の[[カード]]を[[追放]]するデメリットが追加されている。<br />
<br />
[[墓地]]の再利用をした上で[[手札]]を補充できるという点はTimetwisterと変わらないのだが、[[ライブラリー]]が大量に[[削る|削ら]]れてしまうため、Timetwisterで問題となった「何度も再利用する」ような使い方はしづらくなった。特定の[[キーカード]]に頼る[[デッキ]]では、そのキーカードが追放されて勝負を決められなくなってしまったりと、そのリスクの高さから[[ヴィンテージ]]でも[[制限カード]]ではない。[[マナ・コスト]]も少し[[重い|重く]]なっており、だいぶまともになったといえる。<br />
<br />
もっとも、「少ない[[マナ]]で7枚カードが[[引く|引ける]]」という[[効果]]そのものが壊れているといえないこともない。他のカードが[[禁止カード|禁止]]や[[制限カード|制限]]されているから仕方なく、ともいえるが、それでも十分に強力。[[スタンダード]]で[[時のらせん/Time Spiral]]が禁止された後にその代替として[[MoMa]]([[実物提示モマ]])に採用された。現在では、[[ストーム]]系の[[コンボデッキ]]において、[[燃え立つ願い/Burning Wish]]から息切れ防止として[[サーチ]]される。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[レア]]2<br />
*[[カード個別評価:第6版]] - [[レア]]<br />
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC
オーランカー
2011-04-14T10:18:19Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>'''オーランカー'''(''Aurancor'')は、[[白緑]]の[[エンチャントレス (デッキ)|エンチャントレス]]系[[コンボデッキ]]の1つ。'''ランカートグ'''とも呼ばれる。<br />
<br />
==概要==<br />
{{#card:Auratog}}<br />
{{#card:Rancor}}<br />
{{#card:Argothian Enchantress}}<br />
<br />
[[怨恨/Rancor]]を[[オーラトグ/Auratog]]に[[エンチャント#キーワード能力|エンチャント]]し、怨恨を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げて]]オーラトグを強化して、[[手札]]に戻った怨恨を再び[[戦場に出す]]、という操作を[[緑マナ]]が続く限り繰り返して、大きくなったオーラトグで[[攻撃]]する。さらにその操作の時に、[[アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress]]や[[新緑の女魔術師/Verduran Enchantress]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると[[カード]]を大量に[[引く]]ことができる。<br />
<br />
上記の他には、怨恨との相性が抜群によい[[無限のワーム/Endless Wurm]]などが用いられる。<br />
<br />
アルゴスの女魔術師などでカードを大量に引くさまは、のちの[[アデプトグリーン]]や[[エンチャントレス (デッキ)|エンチャントレス]]に通ずるものがある。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%8D%A0%E6%9C%89%E3%81%AE%E5%85%9C/Helm_of_Possession
占有の兜/Helm of Possession
2011-04-14T10:17:31Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Helm of Possession}}<br />
[[破壊]]されない限り、永続的に[[クリーチャー]]1体の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪い続けられる[[アーティファクト]]。[[リミテッド]]では死にそうになった[[クリーチャー]]を[[生け贄に捧げる]]だけで相手の厄介な奴を奪えるので、投入してまず損はない。<br />
<br />
コントロールを奪う対象を切り替えられるというのも、状況の変化に柔軟に対応できるため同種の[[青]]い[[オーラ]]よりも有効。[[構築]]では、クリーチャーを生け贄に捧げる手段と併用して[[対戦相手]]のクリーチャーを奪っては生け贄に捧げるような[[コンボデッキ]]を作るのに良い。単純にこれを2枚並べれば達成できるので、その意味では使いやすい。<br />
<br />
当時の青[[デッキ]]では[[軽い]][[レガシーの魅惑/Legacy's Allure]]の方が使われたが、これは[[アーティファクト]]なので[[色]]を選ばないのが利点。<br />
*開発段階では、このカードは現在で言う[[精神隷属器/Mindslaver]]のようなカードにする予定だった。<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/874 "Helm of Volrath" Design Notes]([[WotC]]、英語)<br />
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%81%AE%E8%A9%A0%E5%94%B1/Orim%27s_Chant
オアリムの詠唱/Orim's Chant
2011-04-14T10:16:51Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Orim's Chant}}<br />
<br />
帰ってきた[[中断/Abeyance]]。オリジナルと違って[[引く|ドロー]]はできないが、それを補ってなお余りあるほどの強力さを持っている。[[呪文]]を[[唱える|唱え]]られなくし、[[キッカー]]すれば[[攻撃]]も封じ込められる。<br />
<br />
[[カード・アドバンテージ]]に繋がらないため無条件で[[デッキ]]に入る[[カード]]ではないが、[[効果]]は強力である。これは大きく分けて2種類の使い方をされる。1つ目は、何らかの手段で使い回し、[[対戦相手]]をソフト[[ロック]]する方法(→[[ターボオアリム]]、[[セプターチャント]])。もう1つは、[[コンボデッキ]]において、[[打ち消す|カウンター]]対策のために使う方法(→[[ターボバランス]])。また、[[スタンダード]]期にはそれ以外にも、[[リストックブルー]]などでこれを組み込んだものも存在した。<br />
<br />
*すでに唱えられた呪文を[[打ち消す]]ことはできず、[[スタック]]にある呪文はそのまま[[解決]]される。また、これに[[対応して]]呪文を唱えることはできる。<br />
*呪文を唱えられなくても、[[起動型能力]]を[[起動]]することはできる。<br />
*[[マッドネス]]や[[待機]]への擬似カウンターにもなる。<br />
*[[デザイア]]のように1[[ターン]]に複数の呪文を唱える[[コンボ]]を妨害するのにも使える。[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]に対応して唱えるのも有効。<br />
*スポイラーの時点で注目を集め、一時期は[[極楽鳥/Birds of Paradise]]に匹敵するほどの[[トップレア]]扱いであった。その後スタンダードでは微妙な地位に落ち着くものの、[[エクステンデッド]]では前述のセプターチャントが[[グランプリ北九州05]]を制覇する等、強力カードとしての地位を取り戻す。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[オアリム/Orim]]([[背景世界/ストーリー用語]])<br />
*[[カード個別評価:プレーンシフト]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A/Orim%27s_Prayer
オアリムの祈り/Orim's Prayer
2011-04-14T10:16:12Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Orim's Prayer}}<br />
<br />
[[クリーチャー]]に[[攻撃]]されるたび、[[攻撃クリーチャー]]の数だけ[[回復]]できる[[エンチャント]]。<br />
<br />
回復量が小さいが、[[ウィニー]][[デッキ]]相手にはかなり効果的。[[サイズ]]の大きいクリーチャーを並べる[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]相手には時間稼ぎ程度にしかならないが、[[神の怒り/Wrath of God]]までのつなぎにはなる。<br />
<br />
[[謙虚/Humility]]との[[コンボデッキ]]「[[ヒューミリティオアリム]]」が有名。2枚が並ぶと、クリーチャー戦を完全に麻痺させてしまう。<br />
<br />
*[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]がいる場合や、[[複数への攻撃]]ルールを用いる[[多人数戦]]ルールでは注意が必要。[[誘発]]する条件は「1体以上のクリーチャーが'''[[あなた]]へ'''の攻撃に参加する」だが、誘発さえしてしまえば、あなた以外に対して攻撃している攻撃クリーチャーについても[[ライフ]]が得られる。<br />
*「あなたへの」という制限がなくなると、[[正義の理由/Righteous Cause]]になる。<br />
*[[第8版を選ぼう]]で[[崇高なる目的/Noble Purpose]]に破れ、[[再録]]を逃した。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[アンコモン]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E7%8C%AE%E8%BA%AB%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%98%86%E9%A1%98/Ardent_Plea
献身的な嘆願/Ardent Plea
2011-04-14T10:15:28Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Ardent Plea}}<br />
<br />
[[賛美]]と[[続唱]]だけというシンプルな[[エンチャント]]。<br />
<br />
賛美を多用するデッキで使うと、続唱で[[唱える|唱え]]られる[[カード]]も賛美を持っている可能性が高いため、一気に打点を高めることができる。特に[[リミテッド]]で狙いやすい。<br />
<br />
[[構築]]では[[エクステンデッド]]を中心として、最も[[軽い]]続唱[[呪文]]の1つであるという点を活かし、[[超起源]]などの続唱系[[コンボデッキ]]で使われている。<br />
<br />
*[[クリーチャー]]でないのに[[キーワード能力]]以外の[[能力]]を持たないという、非常に珍しい[[カード]]。[[エルドラージ覚醒]]現在、該当するカードは[[炎の編み込み/Braid of Fire]]とこれのみである。<br />
*[[アラーラ再誕]]のプレビューカードとして一足早く公開された([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/141 参考])。[[カード・タイプ]]や[[テキスト]]は書かれていなかったが、[[多色]]であるこのカードの[[コレクター番号]]が「1/145」だったので、セットのカードがすべて[[多色カード]]であることが暗に示されていた。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/アラーラ再誕のアンコモンの続唱カード}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[アンコモン]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E5%9B%A0%E6%9E%9C%E5%BF%9C%E5%A0%B1/Karma
因果応報/Karma
2011-04-14T10:14:09Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Karma}}<br />
<br />
[[白]]の[[対黒カード]]。[[コスト]]はやや[[重い]]が[[効果]]は強力で、[[黒]][[単色]][[デッキ]]相手でなくてもかなり効く。[[エンチャント]]の[[破壊]]ができない黒相手なら、これを[[戦場に出す]]だけで勝ててしまうことも多い。<br />
<br />
*[[夜のとばり/Blanket of Night]]や[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]]も一緒に出すと、[[対戦相手]]が黒でなくとも、かなりの[[ダメージ]]が期待できる。一方、自分は[[白の防御円/Circle of Protection: White]]を毎[[ターン]]1回[[起動]]するだけで、全てのダメージを[[軽減]]可能である。これを利用した夜のとばりとの[[コンボデッキ]]が、実際に存在した。<br />
<br />
==関連カード==<br />
*[[基本セットの色対策カード]]<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード名国語辞典#因果応報|因果応報]]([[カード名国語辞典]])<br />
*[[カード個別評価:第8版]] - [[アンコモン]]<br />
*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]<br />
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]<br />
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[アンコモン]]<br />
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[アンコモン]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E7%9A%84%E3%81%AA%E7%AA%81%E7%99%BA/Violent_Outburst
暴力的な突発/Violent Outburst
2011-04-14T10:13:23Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Violent Outburst}}<br />
<br />
[[赤]]によくある、複数[[クリーチャー]]の[[パワー]]のみを上げる[[呪文]]。これには[[続唱]]が付いている。<br />
<br />
[[ウィニー]]系[[デッキ]]での[[コンバット・トリック]]やフィニッシュとしても使えるが、不確定な続唱に頼るよりも、単体で確実なカードを使った方が良いだろう。<br />
<br />
数が並びがちな[[リミテッド]]では、こう着状態を打破する力はないため、投入には熟慮が必要だろう。<br />
続唱呪文全般に言えることだが、[[栄光鱗のヴィーアシーノ/Gloryscale Viashino]]との相性はよい。<br />
<br />
[[超起源]]系[[コンボデッキ]]では、3マナ続唱唯一の[[インスタント]]であるこのカードの存在で、格段に[[差し戻し/Remand]]などへの耐性が増している。<br />
相手にする場合は常にこのカードを意識する必要があるだろう。<br />
<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/アラーラ再誕のコモンの続唱カード}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[コモン]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E6%88%A6%E6%85%84/Demonic_Dread
悪魔の戦慄/Demonic Dread
2011-04-14T10:12:21Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Demonic Dread}}<br />
<br />
[[続唱]]付きの[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]阻害[[呪文]]。<br />
<br />
[[火力]]や[[クリーチャー]][[除去]]がめくられれば、さらに[[攻撃]]を通しやすくなる。しかし、[[気絶/Stun]]と比べると、[[ソーサリー]]であるのはいいとしても、2[[色]]になった上[[点数で見たマナ・コスト]]も増えてしまっている。普通には使いづらい。<br />
<br />
[[超起源]]系[[コンボデッキ]]では、三種目の3マナ続唱カードとして1枚挿されることも多い。<br />
ただし適切な[[対象]]がいないと唱えられないので注意。<br />
<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/アラーラ再誕のコモンの続唱カード}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[コモン]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E8%84%B3%E5%99%9B%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%8D/Brainbite
脳噛みつき/Brainbite
2011-04-14T10:10:17Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Brainbite}}<br />
<br />
[[キャントリップ]]付き[[強要/Coercion]]。<br />
<br />
[[手札]]を失わなくなったが、落としたいカードが1[[ターン]]差で[[プレイ]]されてしまう可能性もある。強要の主なターゲットである[[コンボデッキ]]に対しては、その差が命取りになりかねない。<br />
<br />
[[リミテッド]]、特に動きが遅めの[[シールド]]では、[[カード・アドバンテージ]]を稼げる[[呪文]]として極めて優秀である。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[コモン]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/%E9%96%83%E5%85%89/Flash
閃光/Flash
2011-04-14T10:08:19Z
<p>221.133.71.178: </p>
<hr />
<div>{{#card:Flash}}<br />
<br />
[[クリーチャー]]を[[戦場に出す]][[呪文]]。結果的には、[[カード]]1枚余分に消費し、[[コスト]]の不特定[[マナ]]1点が([[青]])になるかわりに、[[手札]]のクリーチャー1体を[[インスタント・タイミング]]で戦場に出せる。<br />
<br />
[[コンバット・トリック]]を狙えるが、[[カード・アドバンテージ]]を失うのは弱点であり、通常はわざわざそのためだけに[[デッキ]]に投入するほどのものではない。しかし、[[戦場]]に残すかどうかはともかく、インスタント・タイミングで2マナで戦場にクリーチャーを出すことができるのは[[コンボ]]に利用できる。特に[[CIP]]や[[PIG]]能力を持ったクリーチャーとのコンボは優秀。<br />
<br />
初期は、[[ルフ鳥の卵/Rukh Egg]]とのコンボがしばしば[[Type1]](現在の[[ヴィンテージ]])で見受けられる程度だった。[[アカデミーの学長/Academy Rector]]や[[パンデモノート]]などとのコンボが開発されるようになり、それらがあまりに強力だったためか、[[ウルザズ・デスティニー]]発売直後に[[エラッタ]]が出されて「マナを[[支払う|支払わ]]ないと戦場に出ずに直接[[墓地]]に置かれる」という[[ルール・テキスト]]になり、その黄金期も一時終焉を迎えていた。しかし、時間を経て2007年4月の[[オラクル]]変更で元に戻ったため、再びコンボに使えるようになった。このエラッタが出るや、[[エターナル]]において[[ハルクフラッシュ]]という高速[[コンボデッキ]]が登場。直後に開催された[[グランプリコロンバス07]]を席巻した。これを受けて2007年6月20日より[[レガシー]]で[[禁止カード]]、2007年9月26日より[[クラシック]]([[Magic Online]])で[[制限カード]]に指定される。その後[[ヴィンテージ]]でも2008年6月20日に、これを[[サーチ]]できる[[商人の巻物/Merchant Scroll]]ともども[[制限カード]]に指定され、文字通り閃光の様な一瞬の活躍に終わってしまった。<br />
<br />
コンボデッキ以外ではパーミッションの同系対策に採用されることはあった。結局、このカードを通してしまうという事は[[対戦相手]]のフィニッシャーを通してしまうのと同義であるため、[[マストカウンター]]になりうるのである。対戦相手のターンにマナと[[打ち消す|カウンター]]を消費させ、次の自ターン、改めて万全の体制でフィニッシャーを[[唱える]]ことができるため、カウンター合戦を制しやすくなる強みがあった。<br />
<br />
*変更が元に戻された最大の要因は、「手札から戦場に出す」カード(例えば、[[エルフの笛吹き/Elvish Piper]])が同時期にすべて「戦場に出してもよい」に変更されたことにある。この変更を閃光に適用すると問題があるため、それを回避するためにテキストを元に戻したのだった([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af170 参考],英語)。<br />
**パワー・レベル・エラッタに関する方針や、テキストを元に戻すことによる[[ゲーム]]への影響を過小評価していたことも一因。<br />
*「手札のクリーチャー・カードをコストを支払ってインスタント・タイミングで戦場に出す」という側面でほぼ同様の機能を持つのが[[白]]の[[斥候の警告/Scout's Warning]]。クリーチャーではなく、[[ソーサリー]]をインスタント・タイミングで使用できるようにしたのが[[急かし/Quicken]]。ただし、これらは[[マナ・コスト]]の軽減ではなくカードが引ける([[キャントリップ]])。<br />
*[[時のらせん]]において「インスタント・タイミングで唱えられる」能力を指す[[キーワード能力]]としてこの名前が採用された。→[[瞬速]](Time (Spiral) Is On My Side参照)<br />
**過去、同様の経緯で命名されたキーワード能力に[[畏怖]]([[畏怖/Fear]])がある。<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/357 Time (Spiral) Is On My Side](Wizards社;英語)<br />
*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[レア]]<br />
*[[カード個別評価:第6版]] - [[レア]]</div>
221.133.71.178
http://www.mtgwiki.com/wiki/Death_%26_Taxes
Death & Taxes
2011-04-14T10:07:14Z
<p>221.133.71.178: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>'''Death & Taxes'''は、[[レガシー]]で登場した[[白]]い[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]][[デッキ]]。基本は[[白ウィニー]]だが、[[コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor]]と[[Karakas]]の[[コンボ]]による[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]要素を取り入れている点が特徴的である。通称「デスタク」。<br />
<br />
==概要==<br />
{{#card:Mangara of Corondor}}<br />
{{#card:Karakas}}<br />
<br />
[[コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor]]の[[能力]]を[[スタック]]に乗せた後に、[[Karakas]]の能力で[[バウンス]]してしまえば、好きな[[パーマネント]]だけを[[追放]]でき、[[カード・アドバンテージ]]も得ることができる。<br />
<br />
また、[[霊気の薬瓶/AEther Vial]]を使うことにより、[[テンポ・アドバンテージ]]の面はもちろんのこと、この[[コンボ]]が[[打ち消す|カウンター]]に妨害されることがほとんど無くなる。<br />
<br />
[[Karakas]]だけでなく、[[墓地対策]]も兼ねた[[石覆い/Stonecloaker]]を使ったり、[[霊気の薬瓶/AEther Vial]]から[[ちらつき鬼火/Flickerwisp]]を[[戦場に出す|戦場に出し]]たりと、様々なギミックが用いられることもある。<br />
<br />
弱点としては、[[パーマネント]]にしか触れないのでパーマネントに頼らない[[コンボデッキ]]にめっぽう弱い。様々な工夫が必要となる。<br />
<br />
[[コンフラックス]]で[[聖遺の騎士/Knight of the Reliquary]]が登場してからは、[[Karakas]]をサーチできるという能力が買われ、キーカードを両方持ってくる事ができる[[生ける願い/Living Wish]]とともに[[緑]]を足す事もある。<br />
<br />
*デッキ名Death & Taxes(死と税金)とは「逃れることはできないもの」を意味する慣用表現。<br />
<br />
==サンプルレシピ==<br />
*備考<br />
**使用者:Finn<br />
*フォーマット<br />
**[[レガシー]](~[[イーブンタイド]])<br />
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"<br />
|-<br />
<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffddee"|クリーチャー (21)<br />
|-<br />
|3||[[ちらつき鬼火/Flickerwisp]]<br />
|-<br />
|3||[[今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda]]<br />
|-<br />
|2||[[ヨツンの兵卒/Jotun Grunt]]<br />
|-<br />
|3||[[コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor]]<br />
|-<br />
|3||[[薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain]]<br />
|-<br />
|4||[[セラの報復者/Serra Avenger]]<br />
|-<br />
|3||[[石覆い/Stonecloaker]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ffeedd"|インスタント・ソーサリー (7)<br />
|-<br />
|3||[[大変動/Cataclysm]]<br />
|-<br />
|4||[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#eeeeee"|エンチャント・アーティファクト (10)<br />
|-<br />
|4||[[霊気の薬瓶/AEther Vial]]<br />
|-<br />
|3||[[忘却の輪/Oblivion Ring]]<br />
|-<br />
|3||[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ddffee"|土地 (22)<br />
|-<br />
|3||[[トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair]]<br />
|-<br />
|4||[[Karakas]]<br />
|-<br />
|11||[[平地/Plains]]<br />
|-<br />
|4||[[リシャーダの港/Rishadan Port]]<br />
|-<br />
!colspan="2" style="background:#ddeeff"|サイドボード<br />
|-<br />
|3||[[輝きの乗り手/Glowrider]]<br />
|-<br />
|1||[[ヨツンの兵卒/Jotun Grunt]]<br />
|-<br />
|1||[[忘却の輪/Oblivion Ring]]<br />
|-<br />
|4||[[オアリムの詠唱/Orim's Chant]]<br />
|-<br />
|3||[[浄化の印章/Seal of Cleansing]]<br />
|-<br />
|3||[[茨の騎士ティヴァダール/Tivadar of Thorn]]<br />
|}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[白ウィニー]]<br />
*[[デッキ集]]</div>
221.133.71.178