狡知/Guile

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ローウィンエレメンタルインカーネーション

サイクル共通のライブラリー戻る能力リアニメイトしづらいためマイナスになることが多いが、環境ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir神秘の指導/Mystical Teachingsが存在するので、メリットにもなり得る。とりわけこれは、上記の2枚とがあっているので、メリットとしての面が目立っている。

青単コントロールにおいてメイン起用されることがあり、英語名から「青単ガイル」などとも呼ばれている。

  • ローウィン収録版の日本語版カードではカード名が「狡」と印刷されている(画像)が、過去に同名カードの狡猾/Cunningが存在していたため変更された。正しくは「狡」である。紛らわしいため英語名の「ガイル」で呼ばれることもある。
  • 2番目の能力は「打ち消す」ことそのものを置換するため、打ち消しは実行されたことにならない。打ち消す以外の部分はそのまま実行されるが、ルール文章によってはその部分も実行不能となり無視される場合がある。
  • 挙動は呪文乗っ取り/Spelljackに近いが、打ち消した呪文を任意のタイミングで唱えることはできない。「打ち消した呪文を追放したままにする」か、「打ち消した呪文をこの解決中に唱える」という2択になる。
    • 唱える時にマナ・コスト支払えないので、マナ・コストにXを含む呪文はX=0となる。打ち消した呪文がXを何にしていたかは参照できない。
  • この手のサイクルで青が持つのは飛行と相場が決まっているのだが、これの場合は「3体以上のクリーチャーによってしかブロックされない」という強化版威迫のような能力を持つ。飛行は代わりに、清純/Purityに与えられている。

関連カード

サイクル

ローウィンエレメンタルインカーネーションサイクルトリプルシンボルの6マナ6/6クリーチャーで、墓地に置かれるとライブラリーに戻る。

参考

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