狩られる者の逆襲/Revenge of the Hunted

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2014年11月27日 (木) 11:51時点におけるAndrew362 (トーク | 投稿記録)による版
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Revenge of the Hunted / 狩られる者の逆襲 (4)(緑)(緑)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+6/+6の修整を受けるとともにトランプルを得て、このターンにそれをブロックできるすべてのクリーチャーはそれをブロックする。
奇跡(緑)(あなたがこのカードを引いたとき、これがこのターンに最初に引いたカードだった場合、あなたはこれの奇跡コストを支払うことでこれを唱えてもよい。)


レア奇跡単体強化

巨大化/Giant Growth2発分のP/T修整トランプル付与、加えて寄せ餌/Lure効果がついてくる。これで奇跡が起これば1マナ唱えられるのだから破格だろう。

単純に見れば強化呪文であるが、ここまで来るとある種の全体除去といえるかもしれない。ビートダウン、特にウィニー相手に理想的に決まれば劇的なアドバンテージが手に入る。トランプルのおかげで高い修整値を無駄なくダメージに変換できるのも大きな強み。コントロール相手でもこの修整値は脅威となるだろう。登場時のスタンダード未練ある魂/Lingering Soulsをはじめとする優秀なトークン生産カードが存在するのもこのカードにとっては追い風と言える。

生撃ちでは6マナと若干重め。それでもギリギリ使用に耐えうるが、やはり奇跡で唱えたい。また、せっかく奇跡が達成されてもクリーチャーがいなければ無意味なので、構築では初手からクリーチャーを展開するような軽量ビートダウンで若干枚採用するのが妥当だろうか。対応して除去を撃たれないように呪禁持ちのクリーチャーと組ませるなど工夫したい。

リミテッドでは奇跡を考慮せずともエンドカードとして十分な働きをみせる。

関連カード

サイクル

アヴァシンの帰還の、奇跡を持つレア呪文サイクルを除く4に1枚ずつ存在する。

参考

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