狩りの仕込み/Bred for the Hunt

提供:MTG Wiki

2018年9月3日 (月) 21:09時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Bred for the Hunt / 狩りの仕込み (1)(緑)(青)
エンチャント

あなたがコントロールする+1/+1カウンターが置かれたクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。


1マナ軽くなったかわりに条件が付いた沿岸の海賊行為/Coastal Piracy

繰り返し使えるドロー自体は強力だが、その効果を得るためには「クリーチャー+1/+1カウンターを置く」「そのクリーチャーの攻撃対戦相手通す」という2つの段階を踏まねばならず、なかなか手間がかかる。採用する場合は、デッキ全体がこれに合った構成になっていることが望ましい。

ラヴニカへの回帰ブロックには+1/+1カウンターを置く手段が豊富に存在するが、このカード反逆の混成体/Renegade Krasisサファイアのドレイク/Sapphire Drakeと違って単体では機能せず、引きが噛み合わなければ完全に腐るため、リミテッドでも気軽に入れられるわけではない。使うなら進化クリーチャー、特に回避能力トランプルを持つ雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor神出鬼没の混成体/Elusive Krasis乱打する混成体/Battering Krasisを可能な限り集めておく必要があるだろう。

スタンダードでは好奇心/Curiosity獰猛さの勝利/Triumph of Ferocityの存在を考えると、毎ターン安定して2枚以上引けるような構成にできなければ採用は難しいか。

参考

QR Code.gif