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2019年8月22日 (木) 03:30時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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/Catは、クリーチャー・タイプの1つ。単なる猫だけでなく、ライオンといったネコ科の動物全般、レオニン/Leoninなどの猫の特徴を持つ種族もこのタイプに属する。


Savannah Lions / サバンナ・ライオン (白)
クリーチャー — 猫(Cat)

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Wild Nacatl / 野生のナカティル (緑)
クリーチャー — 猫(Cat) 戦士(Warrior)

野生のナカティルは、あなたが山(Mountain)をコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
野生のナカティルは、あなたが平地(Plains)をコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。

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Wasitora, Nekoru Queen / ネコルーの女王、ワシトラ (2)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) ドラゴン(Dragon)

飛行、トランプル
ネコルーの女王、ワシトラがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。そうできないなら、あなたは飛行を持つ黒であり赤であり緑である3/3の猫(Cat)・ドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

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初出はレジェンド猫族の戦士/Cat Warriorsと言えるかもしれない。だが当時は「クリーチャー・タイプは1単語1タイプ」というルールでは無かったので、これは「猫族の戦士」というタイプとして印刷された。実際に単一の単語として登場したのはミラージュ草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weedsが出すトークンが持つタイプ。タイプ行に印刷されたのはテンペスト峡谷の山猫/Canyon Wildcatが最初。ミラディン・ブロックでレオニンが登場し、銀毛のライオン/Silvercoat Lionなど動物、レオニンと並行して新種が登場し続けている。アモンケット・ブロックでは古代エジプトモチーフということもあって、部族カードを含め動物としての猫が多く登場した。また、部族をテーマにした統率者2017でもフィーチャーされた。

は基本的にのいずれかだが、アーティファクト・クリーチャーにも少数存在する。

雑多な分類のため、小型から大型までさまざまなサイズの猫が存在している。しかし単語から想像される小動物のような猫は少数派であり、登場した時期も遅い(→聖所の猫/Sanctuary Cat)。

部族カードとして、ロード黄金の若人ラクシャ/Raksha Golden Cub威厳あるカラカル/Regal Caracal群れの王/King of the Pride、猫の数を参照する誇り高き君主/Pride Sovereign、猫を強化する世界の咆哮、アラーボ/Arahbo, Roar of the World飢えたオオヤマネコ/Hungry Lynx誘発条件として猫を参照するクァーサルの礫投げ/Qasali Slingersが存在する。

猫・トークンを生成するカードも存在するが、出てくるトークンの特性が小型であることを除きそれぞれ異なっており、特別な共通性はない。(→トークン一覧

伝説の猫は統率者2019現在、16体存在する(「伝説の(Legendary)・猫(Cat)」でWHISPER検索)。

ストーリー

レオニン/Leonin

いくつかの次元/Planeに棲息しているネコ科の特徴を備えた人型生物。アラーラ/Alaraのレオニンはナカティル/Nacatlの名で知られている。詳細はレオニン/Leoninおよびナカティル/Nacatlの項を参照。

ラクシャーサ/Rakshasa

タルキール/Tarkirに住む猫のデーモン。詳細はラクシャーサ/Rakshasaを参照。

フェリダー/Felidar

ゼンディカー/Zendikarおよびカラデシュ/Kaladeshに生息する猫型の獣。詳細はフェリダー/Felidarを参照。

参考

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