産業の塔/Spire of Industry

提供:MTG Wiki

2017年1月16日 (月) 19:30時点におけるKk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Spire of Industry / 産業の塔
土地

(T):(◇)を加える。
(T),1点のライフを支払う:好きな色1色のマナ1点を加える。あなたがアーティファクトをコントロールしているときにのみ起動できる。


空僻地/Glimmervoidの亜種のような5色地形。無条件に無色マナが出せ、またアーティファクトをコントロールしている時、ライフをコストに好きな色のマナが出せる。

カラデシュ・ブロックはアーティファクト主体のブロックであり、比較的容易に条件を満たせるだろう。また隣のイニストラードを覆う影ブロックには無色マナを要求するエルドラージ等が存在し、それらの運用にも使える。

一方で、2色以下のデッキではペインランド、3色以上のデッキではマナの合流点/Mana Confluenceなどが存在する。これらは無条件に色マナを出せるため、多色デッキのマナ基盤の安定という面においては劣る。

スタンダードでは他にも3色以上の土地があるが、これも含めていずれもクセが強い。それらの中の一選択肢として、軽量アーティファクトが多数採用される様なデッキであれば採用の余地があるだろう。

モダン以下では、親和デッキなどに採用の余地がある。空僻地に対する優位性としては、ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall等のアーティファクトを一掃する効果への耐性を持つ点と、無色マナが出る点が挙げられる。後者は一般的な親和には関係無いが、難題の予見者/Thought-Knot Seerを採用する場合に重要となる。

参考

QR Code.gif