「白青レイヤ」を編集中

=白青レイヤ=

[[コントロール#deck|インベイジョン・ブロック]]期の[[スタンダード]]に存在した、文字通り[[黎明をもたらす者レイヤ/Reya Dawnbringer]]を軸にした[[白]][[青]]の[[リアニメイト]]・[[コントロールデッキ]]。

{{#card:Waterfront Bouncer}}

{{#card:Breath of Life}}

{{#card:Reya Dawnbringer}}

序盤は[[カウンター]]や[[波止場の用心棒/Waterfront Bouncer]]、[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]などで時間を稼ぐ。
同時に、[[肥やす|マーフォークの物あさり/Merfolk Looter]]や[[ヴォーデイリアの商人/Vodalian Merchant]]などで[[ライブラリー]]を掘り進めながら[[墓地]]を[[肥やす |肥やし]]ていく。

そして適当なところで[[釣る|生命の息吹/Breath of Life]]で[[黎明をもたらす者レイヤ/Reya Dawnbringer]]を[[釣り]]上げ、レイヤの[[能力]]で毎[[ターン]]リアニメイトし続けることで場を完全に制圧する。

大会などで大きな成果は残していないものの、[[ヴェクの防衛者/Defender en-Vec]]を使い回せば当時流行していた[[ファイアーズ]]などを[[投了]]させるだけの威力を持っていて侮れないデッキである。

==サンプルレシピ [#Sample1]==
*備考
**[[日本選手権01]] 63位
**使用者:足立崇嗣
*[[フォーマット]]
**[[スタンダード]]([[第７版]]+[[マスクス・ブロック]]+[[インベイジョン]]＋[[プレーンシフト]]）

{| class="wikitable"
|-
|colspan="2"|''メインデッキ''||||colspan="2"|''サイドボード''||
|-
| style="background:#eeeeff"|''30''| style="background:#eeeeff"|''クリーチャー''||||3||[[テフェリーの反応/Teferi's Response]]||
|-
|4||[[黎明をもたらす者レイヤ/Reya Dawnbringer]]||||2||[[天使の盾/Angelic Shield]]||
|-
|4||[[マーフォークの物あさり/Merfolk Looter]]||||2||[[今わの際/Last Breath]]||
|-
|4||[[ヴェクの防衛者/Defender en-Vec]]||||2||[[誤った指図/Misdirection]]||
|-
|4||[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]||||2||[[サマイトの古老/Samite Elder]]||
|-
|3||[[サマイトの射手/Samite Archer]]||||1||[[サマイトの射手/Samite Archer]]||
|-
|3||[[ヴォーデイリアの商人/Vodalian Merchant]]||||1||[[ヴォーデイリアの商人/Vodalian Merchant]]||
|-
|3||[[波止場の用心棒/Waterfront Bouncer]]||||1||[[波止場の用心棒/Waterfront Bouncer]]||
|-
|3||[[万物の声/Voice of All]]||||1||[[万物の声/Voice of All]]||
|-
|2||[[誠実な証人/Devout Witness]]||||||||
|-
| style="background:#eeeeff"|''6''| style="background:#eeeeff"|''呪文''||||||||
|-
|4||[[生命の息吹/Breath of Life]]||||||||
|-
|2||[[浄化の印章/Seal of Cleansing]]||||||||
|-
| style="background:#eeeeff"|''24''| style="background:#eeeeff"|''土地''||||||||
|-
|7||[[平地/Plains]]||||||||
|-
|4||[[島/Island]]||||||||
|-
|4||[[アダーカー荒原/Adarkar Wastes]]||||||||
|-
|4||[[古き泉/Ancient Spring]]||||||||
|-
|3||[[沿岸の塔/Coastal Tower]]||||||||
|-
|1||[[コーの安息所/Kor Haven]]||||||||
|-
|1||[[ラースの果て/Rath's Edge]]||||||||
|}

*63位と言えど、[[ファンデッキ]]に近いであろうこの[[デッキ]]で[[トーナメント]]を戦えたことには驚きである。
クリーチャー戦が主体であった当時において、[[チャンプブロック]]からヴェクの防衛者へつなぎ、さらに生命の息吹からレイヤが出れば場を制圧できる。
そういう意味では[[メタゲーム]]の流れをうまく掴んだデッキかもしれない。


==参考==
*[[デッキ集]]