目くらまし/Daze

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2014年11月24日 (月) 08:57時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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Daze / 目くらまし (1)(青)
インスタント

あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたがコントロールする島(Island)を1つ、オーナーの手札に戻すことを選んでもよい。
呪文1つを対象とし、それをそれのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、打ち消す。


ピッチスペル不確定カウンター魔力の乱れ/Force Spikeを1マナ重くした代わりに代替コストが付いた感じ。

ピッチスペルとしての常で、その存在自体がいくらかの牽制になり、またパーミッション同士で起こる打ち消し呪文の掛け合いにおいてすさまじい威力を発揮するため、マスクス・ブロック構築からエターナルまで、さまざまなフォーマットで活躍している。

島を1枚手札に戻してしまうというのは、じっくり土地を伸ばしていくタイプの重パーミッションデッキではそれなりに重いが、あらかじめクロックロックのためのパーマネントを展開し、それを守るために使うなら全く痛くない。その特性上、クロック・パーミッションタイプのデッキと相性が良く、使用可能なフォーマットにおけるその手のデッキでは4枚積まれていることも多い。

マスクス・ブロック当時は、ライジングウォーターブルーオーブなどマナロックを主体にしたデッキが多かったため、マナ拘束のおかげで打ち消せる機会が多く、タップしたままになっている自分の手札に戻すこともでき、相性がよかった。手札に戻した島をコストにして撃退/Foilが飛んでくるのもよく見られた光景である。

エターナルは多色環境だが、デュアルランドがあるため問題なく使用できる。Force of Will代替コストにもあてられるので無駄にならない。また、Pauperでも青系のデッキで広く使われている。Magic Onlineでは需要の多さから、コモンでありながら高額なカードとなっている。

参考

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