「督励」を編集中

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==解説==
 
==解説==
クリーチャーが限界を超えた力を発揮することを表現した[[メカニズム]]。[[アモンケット]]で初登場し、[[破滅の刻]]、[[Secret Lair Drop Series/2023年#Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves|Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves]]の[[Themberchaud]]、[[ドクター・フー統率者デッキ]]の[[機械仕掛けのドロイド/Clockwork Droid]]、[[指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]]の[[Rohirrim Chargers]]で再登場した。
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[[アモンケット]]で登場したキーワード処理。神々の試練に挑む修練者達が限界を超えた力を発揮するメカニズム。
  
単体では意味が無いが、督励を行う多くのカードは「攻撃するに際し、あなたはこれを督励してもよい。そうしたとき、~」という[[誘発型能力]]と[[関連している能力|関連した]][[常在型能力]]を持つ({{CR|603.11}})。さらに破滅の刻では[[起動型能力]]の[[起動コスト]]として自身を督励するカードも収録されている。[[戦場のゴミあさり/Battlefield Scavenger]]や[[信念の双子/Trueheart Twins]]、[[Rohirrim Chargers]]は自身を含むクリーチャーが督励したときに誘発する能力を持つ。
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アモンケットに収録されている督励を行うカードは一部を除き「攻撃するに際し、あなたはこれを督励してもよい。そうしたとき、~」という[[誘発型能力]]と[[関連した能力|関連した]][[常在型能力]]を持つ({{CR|603.11}})。[[戦場のゴミあさり/Battlefield Scavenger]]は自身を含むクリーチャーが督励したときに誘発する能力を持つ。
  
アモンケット・ブロックでは[[白]]、[[赤]]、[[緑]]に割り振られている。
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アモンケットでは[[白]]、[[赤]]、[[緑]]に割り振られている。
 
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*[[アモンケット]]においては[[神 (アモンケット・ブロック)#ストーリー|神々]]の[[試練 (アモンケット)#ストーリー|試練]]に挑む[[アモンケット/Amonkhet#修練者/Initiate|修練者/Initiate]]達が、[[破滅の刻]]においては[[アモンケット/Amonkhet#王神/The God-Pharaoh|王神/The God-Pharaoh]]によって下された天罰に耐える者達の力を表している。
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===ルール===
 
===ルール===
 
*「攻撃するに際し、あなたはこれを督励してもよい。」は、[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]で[[攻撃クリーチャー]]を指定する際にそのクリーチャーを督励するかを選択する。指定の後に選択することはできない。
 
*「攻撃するに際し、あなたはこれを督励してもよい。」は、[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]で[[攻撃クリーチャー]]を指定する際にそのクリーチャーを督励するかを選択する。指定の後に選択することはできない。
**厳密には、攻撃の結果としてタップした後、攻撃するための[[総コスト]]を決定する前になる。
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**督励を行うことと攻撃の結果としてクリーチャーを[[タップ]]することは無関係である。[[警戒]]を持っているクリーチャーを督励してもよい。
**督励を行うことと、攻撃の結果としてクリーチャーを[[タップ]]することは無関係である。[[警戒]]を持っているクリーチャーを督励してもよい。
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**[[攻撃している状態で戦場に出る]]クリーチャーを督励することはできない。
 
**[[攻撃している状態で戦場に出る]]クリーチャーを督励することはできない。
*「攻撃するに際し、あなたはこれを督励してもよい。そうしたとき、~」と書かれた誘発型能力は、攻撃クリーチャーの指定が終わり[[プレイヤー]]が優先権を得る際に[[スタック]]に置かれ[[解決]]を待つ。
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*誘発型能力は、攻撃クリーチャーの指定が終わり[[プレイヤー]]が優先権を得る際に[[スタック]]に置かれ[[解決]]を待つ。
 
**誘発型能力の適正な[[対象]]をとれない場合でも、あなたはクリーチャーを督励してもよい。適正な対象をとれない誘発型能力はスタックから取り除かれる。
 
**誘発型能力の適正な[[対象]]をとれない場合でも、あなたはクリーチャーを督励してもよい。適正な対象をとれない誘発型能力はスタックから取り除かれる。
 
**督励することは誘発型能力の効果では無いことに注意。誘発型能力が[[不許可/Disallow]]などで打ち消された場合でも、督励したクリーチャーは次のアンタップ・ステップでアンタップしない。
 
**督励することは誘発型能力の効果では無いことに注意。誘発型能力が[[不許可/Disallow]]などで打ち消された場合でも、督励したクリーチャーは次のアンタップ・ステップでアンタップしない。
 
*効果が指示していない限り、あなたはクリーチャーを自由に督励することはできない。[[判断麻痺/Decision Paralysis]]のような督励と同じような[[アンタップ制限]]効果は、そのクリーチャーを督励するわけではない。
 
*効果が指示していない限り、あなたはクリーチャーを自由に督励することはできない。[[判断麻痺/Decision Paralysis]]のような督励と同じような[[アンタップ制限]]効果は、そのクリーチャーを督励するわけではない。
*あなたの次のアンタップ・ステップ中に、督励されたクリーチャーがすでにアンタップされている(たとえば、それが警戒を持っていた、何らかの効果によってアンタップされていたなどの)場合は、それがアンタップしないという督励の効果は何もせずに消滅する。(改めてタップさせられることはない)
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*あなたの次のアンタップ・ステップ中に、督励されたクリーチャーがすでにアンタップされている(たとえば、それが警戒を持っていた、何らかの効果によってアンタップされていたなどの)場合は、それがアンタップしないという督励の効果は何もせずに消滅する。
* あなたが、ターン終了時まで他のプレイヤーのクリーチャーの[[コントロール]]を得て、それを督励したなら、それはそのプレイヤーのアンタップ・ステップ中にアンタップする。
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* あなたが、ターン終了時まで他のプレイヤーのクリーチャーの[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を得て、それを督励したなら、それはそのプレイヤーのアンタップ・ステップ中にアンタップする。
 
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===その他===
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*破滅の刻には「プレイヤー自身を督励する」「超督励」をコンセプトにデザインされた[[オケチラ最後の慈悲/Oketra's Last Mercy|神々の最後の呪文]][[サイクル]]が存在する。いずれも[[土地]]が次のターンアンタップしなくなるペナルティを持つ。
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==参考==
 
==参考==
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*[[キーワード処理]]
 
*[[キーワード処理]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
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{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|督励}}}}
 
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{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|督励}}}}
 

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