「破滅を囁くもの/Doom Whisperer」を編集中
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優秀な[[マナレシオ]]にメリット[[能力]]のみを持った[[黒]]の[[ナイトメア]]・[[デーモン]]。 | 優秀な[[マナレシオ]]にメリット[[能力]]のみを持った[[黒]]の[[ナイトメア]]・[[デーモン]]。 | ||
− | 5[[マナ]]6/6[[飛行]][[トランプル]]と、およそ[[戦場]] | + | 5[[マナ]]6/6[[飛行]][[トランプル]]と、およそ[[戦場]]では支配的なスペックを誇る。二種の[[回避能力]]を兼ね備えながらマナレシオも1を超えており、5マナと実用圏内な[[重い|重さ]]なので、ここだけ見ても[[ミッドレンジ]]の[[フィニッシャー]]として採用を考えられる性能である。 |
− | [[ライフ]]の[[支払う|支払い]]で[[起動]]できる[[諜報]] | + | 通常、この手の強力なデーモンは何らかの形で[[コントローラー]]に不利益をもたらす[[ペナルティ能力]]を持つものなのだが、これが持つのは[[ライフ]]の[[支払う|支払い]]で[[起動]]できる[[諜報]]2。[[ライブラリー]]の下に戻す代わりに[[墓地]]に落とせる[[占術]]が弱いはずもなく、任意の起動型能力なのでライフが少ない時に苦しめられることもない。コントローラーに対してここまで全面的に利点のみを提供しているデーモンは珍しく、強力カードが居並ぶ[[ラヴニカのギルド]]においてもひときわ存在感を放つ一枚である。 |
− | [[スタンダード]] | + | [[スタンダード]]ではまず諜報[[シナジー]]を軸にした[[青黒]]デッキで使われた後、すぐに諜報と墓地利用の相性の良さに着目され[[黒緑ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ゴルガリ・ミッドレンジ]]に採用された。 |
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[[リミテッド]]でも言うまでもなく[[エンドカード]]。ラヴニカのギルド全体で見ても最大の[[サイズ]]を誇る[[フライヤー]]で、[[クリーチャー]]同士の[[戦闘]]でこれを一方的に倒せるものは存在せず、守る側はせいぜい[[夜帷の捕食者/Nightveil Predator]]で相討ちを取るか[[孵卵場の蜘蛛/Hatchery Spider]]で受け止めるしかない。稀に[[押し潰す梢/Crushing Canopy]]でコロっと倒されてしまうこともあるが、死に際に後続を探しに行くことで極端に不利な状況には陥りにくいのも強み。 | [[リミテッド]]でも言うまでもなく[[エンドカード]]。ラヴニカのギルド全体で見ても最大の[[サイズ]]を誇る[[フライヤー]]で、[[クリーチャー]]同士の[[戦闘]]でこれを一方的に倒せるものは存在せず、守る側はせいぜい[[夜帷の捕食者/Nightveil Predator]]で相討ちを取るか[[孵卵場の蜘蛛/Hatchery Spider]]で受け止めるしかない。稀に[[押し潰す梢/Crushing Canopy]]でコロっと倒されてしまうこともあるが、死に際に後続を探しに行くことで極端に不利な状況には陥りにくいのも強み。 | ||
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==関連カード== | ==関連カード== |