「結束した大口、ロスガ/Rothga, Bonded Engulfer」を編集中

{{カードテキスト
|カード名=Rothga, Bonded Engulfer / 結束した大口、ロスガ
|コスト=(２)(緑)(緑)
|タイプ=伝説のクリーチャー ― ファイレクシアン(Phyrexian) ビースト(Beast)
|カードテキスト=トランプル<br>結束した大口、ロスガが戦場に出たとき、あなたは「あなたが次にクリーチャー・呪文を唱えたとき、それは+X/+Xの修整を永久に受ける。Xはそれのパワーに等しい。」の恩恵を得る。
|PT=4/4
|Gathererid=
|背景=arena
}}

次に[[唱える]][[クリーチャー]][[呪文]]に[[永久に]]それの[[パワー]]分の[[修整]]を与える[[恩恵]]をくれる[[伝説の]][[ファイレクシアン]]・[[ビースト]]。

[[ダブルシンボル]]ながら、[[緑]]らしく4[[マナ]]4/4にして[[トランプル]]を備えており、後続の[[強化]]についても[[パワー]]が高いほどリターンが大きくなることから、総じて前のめりな[[デッキ]]に適性がある。この手の「次に唱える」条件の例に漏れず[[打ち消し]]等を食らっても恩恵は消費されてしまうが、修整自体は[[スタック]]にある時点で行われるので[[回収]]や[[リアニメイト]]で再利用すれば恩恵を享受できる。性質的に[[頭でっかち]]との相性が良いが、これを引けなかったり出せなかったりすると[[火力]]やマイナス修整に脆くなるためやり過ぎには注意。

ちなみに登場時点の[[アルケミー]]で最大のパワーを持つクリーチャーは[[試作]]を使わずに出した[[錆ゴライアス/Rust Goliath]]。10マナかかるが20/20の圧巻の[[サイズ]]を実現できる。その後、[[機械兵団の進軍]]にて[[ヤーグルとムルタニ/Yargle and Multani]]が登場。アルケミーにおいてはおろか、数値が決まっているクリーチャーとしては歴代最大のパワーを誇り、36/24という法外な[[ファッティ]]になる。

*[[フレイバー・テキスト]]から、背景ストーリーで[[ルーカ/Lukka]]と繋がったファイレクシア人を意識した[[カード]]と考えられる。[[イラスト]]も体色以外は[[免れ得ぬ破滅、ルーカ/Lukka, Bound to Ruin]]の{{Gatherer|id=604042}}に描かれた怪物と似ている。
**ただし、その姿はストーリー中の描写である「[[ケンタウルス/Centaur|ケンタウルスの怪物/centaur hulk]]」<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/hard-as-anger-bright-as-joy Phyrexia: All Will Be One | Hard as Anger, Bright as Joy]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/ONE/0036612/ サイドストーリー第3話：憤怒のように激しく、歓喜のように眩しく]（Magic Story [[2023年]]1月14日 [[Langley Hyde]]著）</ref>とは異なっている。
{{フレイバーテキスト|結束が始まるとルーカは笑みを浮かべ、そして躊躇した。ほんの一瞬、得体の知れない何かが彼の心理に潜り込もうとする気配を感じた。}}
==脚注==
<references />
==参考==
*[[カード個別評価：アルケミー：ファイレクシア]] - [[神話レア]]