絡み線の壁/Wall of Tanglecord
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 5行： | 5行： | ||
2マナ[[タフネス]]6は[[壁]]としても硬く、中盤までは鉄壁と言ってもよい性能。アーティファクト[[破壊]]や[[感染]]が蔓延する[[ミラディンの傷跡ブロック]]では相対的に性能は下がるが、タフネスの高さと[[金属術]]の種にもなることから[[リミテッド]]では[[起動コスト]]が[[支払う|支払え]]なくても重宝する。対戦相手のデッキによっては[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]よりもやっかいだと言われることがある。 | 2マナ[[タフネス]]6は[[壁]]としても硬く、中盤までは鉄壁と言ってもよい性能。アーティファクト[[破壊]]や[[感染]]が蔓延する[[ミラディンの傷跡ブロック]]では相対的に性能は下がるが、タフネスの高さと[[金属術]]の種にもなることから[[リミテッド]]では[[起動コスト]]が[[支払う|支払え]]なくても重宝する。対戦相手のデッキによっては[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]よりもやっかいだと言われることがある。 | ||
| − | 単に[[無色]]の壁である点が意外と重要。[[エクステンデッド]]では[[フェアリー (デッキ)|フェアリー]]が極度に苦手とする[[大貂皮鹿/Great Sable Stag]]を[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できることから、[[サイドボード]]に採用される場合がある。[[ | + | 単に[[無色]]の壁である点が意外と重要。[[エクステンデッド]]では[[フェアリー (デッキ)|フェアリー]]が極度に苦手とする[[大貂皮鹿/Great Sable Stag]]を[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できることから、[[サイドボード]]に採用される場合がある。[[包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Tower]]に対しても有効。 |
==関連カード== | ==関連カード== | ||
2022年8月2日 (火) 20:31時点における最新版
Wall of Tanglecord / 絡み線の壁 (２)
アーティファクト クリーチャー — 壁(Wall)
アーティファクト クリーチャー — 壁(Wall)
防衛
(緑)：絡み線の壁はターン終了時まで到達を得る。（それは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。）
アーティファクトになり追加能力を得たWall of Earth。緑マナを支払うことで到達を得る。
2マナタフネス6は壁としても硬く、中盤までは鉄壁と言ってもよい性能。アーティファクト破壊や感染が蔓延するミラディンの傷跡ブロックでは相対的に性能は下がるが、タフネスの高さと金属術の種にもなることからリミテッドでは起動コストが支払えなくても重宝する。対戦相手のデッキによっては精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorよりもやっかいだと言われることがある。
単に無色の壁である点が意外と重要。エクステンデッドではフェアリーが極度に苦手とする大貂皮鹿/Great Sable Stagをブロックできることから、サイドボードに採用される場合がある。包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Towerに対しても有効。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ミラディンの傷跡の、対応する色マナ1つのみを起動コストとする起動型能力を持つコモンのアーティファクト・サイクル。きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idolを除きいずれもクリーチャーであり、きらめく鷹の偶像もクリーチャー化する。
- きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol
- ソリトン/Soliton
- 媒介のアスプ/Vector Asp
- 剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem
- 絡み線の壁/Wall of Tanglecord
[編集] 参考
- カード個別評価：ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - コモン
