舞台座一家/The Cabaretti

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舞台座一家(ぶたいざいっか)/The Cabarettiは、ニューカペナ/New Capennaの五つの一家の一つ。赤緑白で、中心色は

目次

解説

旧カペナ/Old Capennaのドルイドバードたちから生まれた舞台座は、ニューカペナ/New Capennaの祝賀会、祭典、パーティーに動力を与えるエンジンであり、ポップカルチャーと、この都市のエリートを動かす流行の両方を決定づける。贅沢な歓楽者である舞台座は、都市のすべての層でダンスホール、コンサート会場、最高の飲食店を運営している。いつでも扉は開かれており、いつでも笑顔で迎えてくれるだろうが、決して食い逃げしようとしてはならない。

舞台座は半デーモン/Demonレオニン/Leoninジェトミア/Jetmirが経営している。彼はその寛大さと嫉妬深さの両方で等しく知られている。かつてはそこそこの評判のドルイドだったジェトミアは、舞台座の首領としての長い人生の中で、儀式の「真の」達人としての評判を確固たるものにした。ニューカペナにおいて、舞台座は好意、文化、金銭を扱っている。彼らのパーティーやインフルエンサーは、誰が「あり」で誰が「なし」かを、どの飲食店や会場が成功しどれが失敗するかを、誰の音楽がステージで演奏され、誰のレコードがカルダイヤ/The Caldaiaのゴミ箱行きになるかを決定づける。ニューカペナでスターや大物として成功したいのなら、まず舞台座で下積みをする方法を見つけなければならないだろう。

舞台座はメッツィオ/The Mezzio高街/Park Heightsの全域におり、流行を作る者、流行を終わらせる者、文化人、クリエイターとなっている。

本拠地

舞台座の本部はヴァントリオーネ/The Vantoleone、メッツィオの広大な会場だ。そこではニューカペナの主要な祝賀会が開催され、父ジェトミアは光素/Haloが流れ続けることを確かにしている。

舞台座はメッツィオの生き物であり、この最大の層全域でナイトクラブ、ミュージックホール、ラウンジを運営している。彼らの最も有名な会場はヴァントリオーネ、広大な余暇と娯楽の複合施設だ。そこでは、パーティーは文字通り終わることがなく、光素は流れ続け、求めていた如何なる楽しみや好みも見つけることができる。いつものことながら、相応の対価を支払えばだが。

ヴァントリオーネは大衆に開かれているが、この巨大複合施設のいくつかの区画は、賓客を除く誰も立ち入ることができない――ヴァントリオーネの薔薇の部屋/The Rose Roomはその中でも最も限定的で、このラウンジに入ることができるのは舞台座の最高幹部、今をときめくスター、ジェトミアが個人的に珍しい、興味深い、魅力的だと感じた者だけだ。

用語

  • /The Font - 舞台座が保有する、無尽蔵な光素の供給源。その正体は少女ジアーダ/Giadaである。
  • クレッシェンド/The Crescendo - 舞台座が年に一度開催する新年祭。「源」のお披露目の場となった。

キャラクター

登場

登場カード

カード名に登場

ニューカペナの街角
舞台座一家の新入り/Cabaretti Initiate舞台座一家の隆盛/Cabaretti Ascendancy舞台座一家の魔除け/Cabaretti Charm舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer舞台座一家の中庭/Cabaretti Courtyard
ニューカペナの街角統率者デッキ
舞台座一家の合流点/Cabaretti Confluence

フレイバー・テキストに登場

ニューカペナの街角
希望の源、ジアーダ/Giada, Font of Hope一家のために/For the Family舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Catererジェトミアの庭/Jetmir's Garden

登場作品・登場記事

その他

  • 英名の由来は英語のcabaretだろう。「ダンスなどのショーが楽しめる、夜に営業されるクラブやレストラン」を意味する言葉で、日本語の「キャバレー」の語源。

参考

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