裂け目の突破/Through the Breach

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2014年8月7日 (木) 17:05時点におけるKnl (トーク | 投稿記録)による版
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Through the Breach / 裂け目の突破 (4)(赤)
インスタント — 秘儀(Arcane)

あなたは、あなたの手札からクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。そのクリーチャーは、速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーを生け贄に捧げる。
連繋(秘儀(Arcane))(2)(赤)(赤)(あなたが秘儀呪文を唱えるに際し、あなたはこのカードを手札から公開して連繋コストを支払ってもよい。そうした場合、このカードの効果をその呪文に追加する。)


秘儀インスタントになった騙し討ち/Sneak Attack。 騙し討ち本体のマナ・コストが4マナで、クリーチャーを出す起動コストが1マナと考えれば、騙し討ちが本当にそのままインスタントになってしまったようなカード。

エクステンデッドスニークアタックでは、追加のコンボパーツとして採用される事がある。

2004年都道府県選手権において、黒赤連繋デッキ夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Starをまわす手段として活躍した。

モダン開幕戦となったプロツアーフィラデルフィア11では、引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornを早期に戦場に出す事ができる点が注目され、12postに採用された。同デッキのキークリーチャーの原始のタイタン/Primeval Titanとの相性のよさも見逃せない。

参考

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