調査

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==定義==
 
==定義==
'''調査を行う'''/''Investigate''とは、「『(2),この[[アーティファクト]]を[[生け贄に捧げる]]:[[カード]]を1枚[[引く]]』を持つ[[無色]]の[[手掛かり]]・アーティファクト・[[トークン]]を1つ[[生成]]する。」を意味する。
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'''調査を行う'''/''Investigate''とは、「[[手掛かり]]・[[トークン]]1つを[[生成]]する。」を意味する。
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*手掛かり・トークンは[[定義済みのトークン]]である。それは「(2),この[[アーティファクト]]を[[生け贄に捧げる]]:[[カード]]を1枚[[引く]]。」を持つ[[無色]]の[[手掛かり]][[アーティファクト]]・トークンである。詳細は[[手掛かり]]の項を参照。
  
 
==解説==
 
==解説==
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カードを引くために一手間必要になるため、同じ[[効果]]に[[キャントリップ]]をつけるよりは[[マナ・コスト]]が低めになっている。
 
カードを引くために一手間必要になるため、同じ[[効果]]に[[キャントリップ]]をつけるよりは[[マナ・コスト]]が低めになっている。
  
*モダンホライゾン2では[[フェイの贈り物/Fae Offering]]など調査以外の方法で手掛かり・トークンを出すカードが登場した。これらのカードによって手掛かり・トークンが生成されることは調査を行うことではないので、[[エルドワルの照光/Erdwal Illuminator]]の能力を[[誘発]]させない。
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*モダンホライゾン2では[[フェイの贈り物/Fae Offering]]など調査以外の方法で手掛かり・トークンを生成するカードが登場した。これらのカードによって手掛かり・トークンが生成されることは調査を行うことではないので、[[エルドワルの照光/Erdwal Illuminator]]の能力を[[誘発]]させない。
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===旧ルール===
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*初出時は、定義内に手掛かり・トークンの[[特性]]が書き下されていた。[[モダンホライゾン2]]にて手掛かりが[[定義済みのトークン]]に加わったことに合わせ、同書式を用いた現在の定義に変更された。
  
 
==参考==
 
==参考==

2021年7月3日 (土) 13:39時点における版

調査(ちょうさ)/Investigateとは、イニストラードを覆う影で登場したキーワード処理


Thraben Inspector / スレイベンの検査官 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

スレイベンの検査官が戦場に出たとき、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)

1/2


Confirm Suspicions / 疑惑の裏付け (3)(青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
調査を3回行う。(調査を行うとは、手掛かり(Clue)トークン1つを生成することである。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)


定義

調査を行う/Investigateとは、「手掛かりトークン1つを生成する。」を意味する。

解説

イニストラードを覆う影のテーマである「謎」を解き明かすフレイバーと「カードの流れを助ける」「長期戦のマナの使い道を提供する」というセットに求められたメカニズムを表すキーワード処理[1]

イニストラードを覆う影ではに割り振られ、手掛かり・トークンを生け贄に捧げることを参照するカードも収録されている。モダンホライゾン2でも再登場し、同様に白、青、緑に割り当てられている。

カードを引くために一手間必要になるため、同じ効果キャントリップをつけるよりはマナ・コストが低めになっている。

旧ルール

参考

  1. Chasing Shadows, Part 2 /影を追う その2Making Magic 2016年3月21日)

引用:総合ルール 20231117.0

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