贖いし者、フェザー/Feather, the Redeemed

提供:MTG Wiki

2019年5月7日 (火) 13:57時点におけるG-7 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Feather, the Redeemed / 贖いし者、フェザー (赤)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)

飛行
あなたが、あなたがコントロールしているクリーチャーを対象としてインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、それの解決に際しそのカードをあなたの墓地に置く代わりに追放する。そうしたなら、次の終了ステップの開始時に、それをあなたの手札に戻す。

3/4

初登場から14年の時を経てついにカード化されたフェザー/Feather。自軍クリーチャー対象として唱えた呪文を再利用する能力を持つ伝説の天使

果敢な一撃/Defiant Strikeなどの強化呪文、格闘一方的格闘などの除去呪文を何度でも使いまわすことができ、非常に強力。キャントリップを唱えれば手札が増えるため、その手札で次のターンからはさらに多くの呪文を唱えることができる。

色拘束は強いものの、3マナ3/4飛行と基本性能も優秀。回避能力に加えてコンバット・トリックを躊躇なく連発できるためブロックしにくく、唱えられる呪文次第で除去耐性も付くために対処に困っているうちに単騎でも十分ゲームを終わらせられる。

リミテッドでは果敢な一撃のほか、戦地昇進/Battlefield Promotionサムトの疾走/Samut's Sprintとの組み合わせが考えられる。登場時のスタンダードでは無謀な怒り/Reckless Rage防護の光/Sheltering Lightが良い相方。

ルール

開発秘話

フェザーはカード化してほしいというリクエストが最も多いキャラクターの一人であった。斬新な戦闘関連の能力が欲しかったので、自軍を対象に取る呪文(大抵は自軍を強化する呪文)を再利用する能力が与えられることになった。手札に戻るまでにタイムラグがあるのは、バイバックの反省に基づくものである[1]

ストーリー

フェザー/Featherボロス軍/Boros Legion天使ラジア/Raziaの後を継いで一時的にギルドマスターとなったが、オレリア/Aureliaに追放された。

詳細はフェザー/Featherを参照。

脚注

  1. War Games/大戦のゲームMaking Magic 2019年4月22日 Mark Rosewater著)

参考

QR Code.gif