這い寄る刃/Slither Blade
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| − | 確実に[[クロック]]を刻める点は優秀だが、例によって[[サイズ]]が小さいため単独ではさほど脅威となり得ない点が苦しい。通常の[[環境]]なら[[パワー]][[強化]]の[[オーラ]]や[[装備品]]と併用して強力なクロックを作るのが常套手段だが、[[アモンケット]]に収録されているオーラあるいは装備品のほとんどはパワーが1上がるのみ（パワーが2以上[[修整]]されるのは[[焼き尽くす熱情/Consuming Fervor]]のみ）で、[[+1/+1カウンター]]を置く手段もないため、強力なパンチ力は期待できない。 | + | 確実に[[クロック]]を刻める点は優秀だが、例によって[[サイズ]]が小さいため単独ではさほど脅威となり得ない点が苦しい。通常の[[環境]]なら[[パワー]][[強化]]の[[オーラ]]や[[装備品]]と併用して強力なクロックを作るのが常套手段だが、[[アモンケット]]に収録されているオーラあるいは装備品のほとんどはパワーが1上がるのみ（パワーが2以上[[修整]]されるのは[[焼き尽くす熱情/Consuming Fervor]]のみ）で、[[+1/+1カウンター]]を置く手段もないため、強力なパンチ力は期待できない。[[第六感/Sixth Sense]]などの特に好相性なカードと併用できる場合は採用を検討できるが、[[飛行]]など汎用性に優れた[[回避能力]]持ちを優先したい。 |
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| + | ただ、[[ドラフト]]ではその単独での優先度低さを逆手にとって大量に集めていく[[アグロ]]戦略も存在する。先述のトリトンの岸忍びとは違ってアモンケット環境ドラフトではパック3つ分から集めていく事が可能なので、2体3体と序盤から展開していくデッキが組めれば止めるのが困難な高クロックとなる。 | ||
[[スタンダード]]では[[青単テンポ|青単アグロ]]に[[執着的探訪/Curious Obsession]]の[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先として採用された。 | [[スタンダード]]では[[青単テンポ|青単アグロ]]に[[執着的探訪/Curious Obsession]]の[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先として採用された。 | ||
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2020年9月21日 (月) 17:32時点における版
青お得意のブロックされない小型クリーチャー。トリトンの岸忍び/Triton Shorestalkerよりタフネスが上がった上位互換。
確実にクロックを刻める点は優秀だが、例によってサイズが小さいため単独ではさほど脅威となり得ない点が苦しい。通常の環境ならパワー強化のオーラや装備品と併用して強力なクロックを作るのが常套手段だが、アモンケットに収録されているオーラあるいは装備品のほとんどはパワーが1上がるのみ（パワーが2以上修整されるのは焼き尽くす熱情/Consuming Fervorのみ）で、+1/+1カウンターを置く手段もないため、強力なパンチ力は期待できない。第六感/Sixth Senseなどの特に好相性なカードと併用できる場合は採用を検討できるが、飛行など汎用性に優れた回避能力持ちを優先したい。
ただ、ドラフトではその単独での優先度低さを逆手にとって大量に集めていくアグロ戦略も存在する。先述のトリトンの岸忍びとは違ってアモンケット環境ドラフトではパック3つ分から集めていく事が可能なので、2体3体と序盤から展開していくデッキが組めれば止めるのが困難な高クロックとなる。
スタンダードでは青単アグロに執着的探訪/Curious Obsessionのエンチャント先として採用された。
