進化する未開地/Evolving Wilds

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2017年4月23日 (日) 09:01時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Evolving Wilds / 進化する未開地
土地

(T),進化する未開地を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。


広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse同型再版

エルドラージ覚醒基本セット2012発売までのスタンダードでは広漠なる変幻地と同居していたため、5枚目として採用できるほか、真髄の針/Pithing Needle対策や、未知な領域/Realms Uncharted探しやすくなるなどの利点がある。

エルドラージ覚醒時のスタンダード構築では低速デッキを中心に少数採用されている。また、ヴァラクートなどの特定の基本土地サーチしたいデッキでは4枚積まれることがある。

戦乱のゼンディカーでの再録時はタルキール覇王譚フェッチランドバトルランドの組み合わせを前にスタンダード構築での出番は無いかに思われたが、ゲートウォッチの誓い参入に伴い荒地/Wastesサーチできるという個性を獲得。無色をも含めたマナ基盤の安定という役割が持てるようになった。ローテーションフェッチランド落ちた後は、バトルランドアンタップインさせるための基本土地にアクセスできることや、イニストラードを覆う影ブロックのメカニズム昂揚達成に貢献することから、低速/高速問わず多色デッキで4枚積まれることも珍しくなくなった。

各種リミテッドではコモンであることもあり、デッキマナベースの安定に貢献する。土地の選択肢が狭い統率者戦でも広漠なる変幻地と共にデッキの基本構成の1つである。

参考

  1. 『カラデシュ』 一問一答(Latest Developments 2016年12月9日)
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