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− | 額面上は1[[マナ]]の1/1+[[飛行]]と、「[[青]]としては強すぎ」といわれた[[空飛ぶ男/Flying Men]]同等。だが、[[ETB]][[能力]]で味方[[クリーチャー]]1体を[[手札]]に[[戻す|戻さ]]なければならない。つまり現実的には『その戻すクリーチャーの[[マナ・コスト]]が上乗せ』される分、ちょっと[[重い]]クリーチャーといえる。 | + | 額面上は1[[マナ]]の1/1+[[飛行]]と、「[[青]]としては強すぎ」といわれた[[空飛ぶ男/Flying Men]]同等。 |
| + | だが、[[cip]][[能力]]で味方[[クリーチャー]]1体を[[手札]]に戻さなければならない。 |
| + | つまり現実的には『その戻すクリーチャーの[[マナ・コスト]]が上乗せ』される分、ちょっと[[重い]]クリーチャーといえる。 |
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− | [[羽ばたき飛行機械/Ornithopter]]のような0マナ・クリーチャーを併用すれば、[[コスト]]的には空飛ぶ男に近い感覚で使えるので、[[オーラ]]併用での高速[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]を狙うのなら、1つの手だろう。 | + | [[羽ばたき飛行機械/Ornithopter]]のような0マナクリーチャーを併用すれば、[[コスト]]的には空飛ぶ男に近い感覚で使えるので、[[オーラ]]併用での高速[[ビートダウン]]を狙うのなら、1つの手だろう。 |
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− | ただし、そういう『[[軽い|軽]]クリーチャー』としてよりは、その戻す能力を絡めた[[ギミック]]のために採用されることが多かったクリーチャー。例えば[[大クラゲ/Man-o'-War]]のような別のETB持ちの再利用や、[[魔の魅惑/Aluren]]併用でのさまざまな[[無限コンボ|無限動作]]など。スタンダード当時では[[水門/Floodgate]]もよく併せて投入された。
| + | ただし、そういう『軽クリーチャー』としてよりは、その『戻す』能力を絡めた[[ギミック]]のために採用されることが多かったクリーチャー。 |
| + | 例えば[[大クラゲ/Man-o'-War]]のような別のcip持ちクリーチャーの再利用や、[[魔の魅惑/Aluren]]併用でのさまざまな無限動作など。 |
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− | *ETBでの味方クリーチャーを戻すのは強制。他にクリーチャーがいなければ自分自身を戻さなければならない。 | + | *cipでの『味方クリーチャーを戻す』のは必須。 |
− | **逆に言えば、自身を戻すことで何度も手札と[[戦場]]を往復できる。[[上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant]]や[[復讐蔦/Vengevine]]の[[誘発]]を狙ったり、[[起源室/Genesis Chamber]]から[[トークン]]を量産することも可能。
| + | 他にクリーチャーがいなければ自分自身を戻さなければならない。 |
− | *[[ホビージャパン]]社より刊行されていた[[RPGマガジン]]82号([[1997年]]2月号)に、日本語版[[ビジョンズ]]発売のプロモーションとしてこの[[カード]]か[[タールルームの勇者/Talruum Champion]]かのどちらかが[[付録カード]]として封入されていた。後に発売された製品版とは[[文章欄]]のフォントとレイアウトに若干の差異がある。改行位置は、通常版が「勝利の先触/れと」「ケアヴェク/の死を悼んで」、プロモ版が「勝利の/先触れと」「ケ/アヴェクの死を悼んで」となっている。
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− | {{フレイバーテキスト|[[ケアヴェク/Kaervek|ケアヴェク]]は、ドレイクたちの鳴き声を勝利の先触れと信じている。実際は、間近に迫ったケアヴェクの死を悼んで鳴いているのに。}}
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[[カード個別評価:ビジョンズ]] - [[コモン]] | + | *[[カード個別評価:ミラージュブロック]] |