銅線の地溝/Copperline Gorge

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2023年3月14日 (火) 20:40時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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ミラディンの傷跡2色土地サイクル、通称ファストランド赤緑版。

こので組まれることの多いデッキは大きく分けて2種類。1つは1ターン目のマナ・クリーチャーから中マナ域のクリーチャーに繋げるミッドレンジ型のデッキで、このようなタイプでは序盤にアンタップインできる土地は優秀である。一方もう1つの、土地サーチを多用して土地を並べていくランプ型のデッキでは、土地を多く展開する都合で中盤以降のタップインという欠点のほうが目立ってしまうため、安定感のある根縛りの岩山/Rootbound Cragや強力なミシュラランドである怒り狂う山峡/Raging Ravineなどに一歩譲る印象が強い。

ゼンディカー・ブロック期のスタンダードでは青赤緑ターボランド青赤緑出産の殻などで使われたが、赤緑ヴァラクートにおいては山/Mountainに割くスロットの関係上、デッキに合わないこのカードの優先度は低かった。ローテーション後はヴァラクートの後継となる赤緑ケッシグで2種類目の赤緑土地として採用された他、攻撃的な赤緑ビートダウンも登場し、大きな活躍を見せた。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ミラディンの傷跡友好色ファストランドサイクル自分コントロールしている他の土地が3つ以上あるとタップインになる2色土地。詳細はファストランドの項を参照。

カラデシュ対抗色ファストランドサイクル自分コントロールしている他の土地が2つ以下ならアンタップイン、そうでない場合はタップインになる2色土地。詳細はファストランドの項を参照。

[編集] 参考

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