青白コントロール/スタンダード/ラヴニカのギルド~基本セット2021期
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− | ** | + | **[[世界選手権19]] 優勝([https://magic.gg/events/magic-world-championship-xxvi 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/mtgwc19/ 参考]) |
− | ** | + | **使用者:[[Paulo Vitor Damo da Rosa]] |
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**[[スタンダード]]([[ラヴニカのギルド]]+[[ラヴニカの献身]]+[[灯争大戦]]+[[基本セット2020]]+[[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]) | **[[スタンダード]]([[ラヴニカのギルド]]+[[ラヴニカの献身]]+[[灯争大戦]]+[[基本セット2020]]+[[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]) | ||
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*[[テーロス還魂記]]参入後のリスト。 | *[[テーロス還魂記]]参入後のリスト。 | ||
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==参考== | ==参考== |
2020年2月18日 (火) 01:03時点における版
エルドレインの王権参入後のスタンダードでは、前環境のものとは打って変わって、プレインズウォーカーを少数に留めた純粋なコントロールデッキが存在している。
目次 |
概要
ドビンの拒否権/Dovin's Vetoや吸収/Absorbといった打ち消し、時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerによるバウンスなどで時間を稼ぎ、クリーチャーが並んだら時の一掃/Time Wipeでリセットする。
最初はスタンダードを支配していた食物デッキに対するメタデッキとして登場したが、王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsなどが禁止カードに指定された後も環境に存在し続けている。この時期は厚かましい借り手/Brazen Borrowerや老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizenedを多めに採用した構成が主流。
テーロス還魂記参入後は、夢さらい/Dream Trawlerや空の粉砕/Shatter the Skyに加え様々なエンチャントを獲得し、構成が大きく変化した。
海の神のお告げ/Omen of the Seaでライブラリーを掘り進めつつ、メレティス誕生/The Birth of Meletis、払拭の光/Banishing Light、エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Deathなどで盤面を支える。これらのエンチャントの存在から、意味の渇望/Thirst for Meaningが採用されることもある。
サンプルレシピ
初期型
- 備考
- グランプリ名古屋19 準優勝(スイスラウンド1位)(参考/参考)
- 使用者:Zhi Yimin
- フォーマット
- 初期(死者の原野/Field of the Dead禁止後)のリスト。
- 当時環境を支配していた食物デッキを意識し、霊気の疾風/Aether Gustや牢獄領域/Prison Realmが採用されている。勝ち手段は主に集団強制/Mass Manipulationや裏切りの工作員/Agent of Treacheryで奪った対戦相手のカード。
オーコ禁止後
Azorius Control [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsなどの禁止後のリスト。
- パンくずの道標/Trail of Crumbsや創案の火/Fires of Inventionを対処可能な次元の浄化/Planar Cleansingを採用しており、これと噛み合わない牢獄領域は不採用となった。ほとんどの仮想敵が赤か緑を含むため、霊気の疾風は引き続きメインデッキから採用されている。
テーロス還魂記後
- 備考
- 世界選手権19 優勝(参考/参考)
- 使用者:Paulo Vitor Damo da Rosa
- フォーマット
Azorius Control [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- テーロス還魂記参入後のリスト。
- 夢さらい/Dream Trawlerや覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veilsの枚数を抑え、打ち消し呪文や意味の渇望/Thirst for Meaningを多めに積んだ構成。太陽の恵みの執政官/Archon of Sun's Graceの採用も特徴的。