風生まれの詩神/Windborn Muse
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歩くプロパガンダ/Propaganda。
現在から見ると、亡霊の牢獄/Ghostly Prisonと言ったほうがぴったりかもしれない。
エンチャントからクリーチャーになった事で、除去に対する耐性が色々と変化している。
黒や赤はエンチャントを破壊できない代わりに、クリーチャーの除去手段は豊富にあるため、クリーチャーになった分除去されやすくなっている。 しかし緑や白が相手の場合は逆で、エンチャントだと容易に割られてしまうが、ピンポイントでクリーチャーを除去する(構築レベルの)手段に乏しく、クリーチャーで居たほうが長生きできる。
また、クリーチャーであるが故に神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去に巻き込まれてしまい、コントロールデッキと相性が悪くなっている。 その代わり自ら殴りに行く事が出来るので、ビートダウンデッキ等での使い勝手は向上している。
スピリットなので、神河物語のカードと入れ替わりでスタンダード落ちしたのが残念である。
