Gary Wise
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チームの多国籍化に一役買った人物であり、チーム「Mogg Squad」のまとめ役であった。好意的な意味で「口やかましいカナダ人」と呼ばれる事が多かった彼だが、一時イングランドに在住していた。 | チームの多国籍化に一役買った人物であり、チーム「Mogg Squad」のまとめ役であった。好意的な意味で「口やかましいカナダ人」と呼ばれる事が多かった彼だが、一時イングランドに在住していた。 | ||
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「[[ゲームぎゃざ]]」にコラムを寄稿したことがある。これは別目的で書かれたコラムの翻訳ではなく、直接日本人プレイヤーに向けて、まだ日本では下火だった[[リミテッド]]の魅力を説いたもの。ちなみにこのコラム内では、デュエルスペースでの置き引きがほぼ無いために平気で私物を放り出してトイレに行く日本人たちを見て、日本の余りの治安の良さに驚嘆したり、日本人プレイヤーを破った海外選手へ敵愾心をむき出しにしない日本人のマナーのよさに感心したりしている。親日家になったのはこうした体験によるものと思われる。 | 「[[ゲームぎゃざ]]」にコラムを寄稿したことがある。これは別目的で書かれたコラムの翻訳ではなく、直接日本人プレイヤーに向けて、まだ日本では下火だった[[リミテッド]]の魅力を説いたもの。ちなみにこのコラム内では、デュエルスペースでの置き引きがほぼ無いために平気で私物を放り出してトイレに行く日本人たちを見て、日本の余りの治安の良さに驚嘆したり、日本人プレイヤーを破った海外選手へ敵愾心をむき出しにしない日本人のマナーのよさに感心したりしている。親日家になったのはこうした体験によるものと思われる。 | ||
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==主な戦績== | ==主な戦績== | ||
| − | *[[プロツアーボストン03]] | + | *[[プロツアーボストン03]] チーム戦ベスト4（Zabutan Nemonaut） |
| − | *[[マスターズヴェニス03]] | + | *[[マスターズヴェニス03]] チーム戦ベスト4（Courtney's Boys） |
| − | *[[マスターズシカゴ03]] | + | *[[マスターズシカゴ03]] ベスト8 |
| − | *[[マスターズヒューストン02]] | + | *[[マスターズヒューストン02]] 準優勝 |
| − | *[[プロツアーボストン02]] | + | *[[プロツアーボストン02]] チーム戦ベスト4（Courtney's Boys） |
*[[カナダ選手権01]] ベスト8 | *[[カナダ選手権01]] ベスト8 | ||
| − | *[[プロツアーニューヨーク00秋]] | + | *[[プロツアーニューヨーク00秋]] チーム戦優勝（Potato Nation） |
| − | *[[世界選手権99]] | + | *[[世界選手権99]] ベスト8 |
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| + | *[[インビテーショナル04]] 出場（Fan Ballot 5th、Daniel Zinkの代理） | ||
| + | *[[インビテーショナル02]] 出場（Player's Ballot 3rd） | ||
| + | *[[インビテーショナル01]] 出場 | ||
| + | *[[インビテーショナル00秋]] 出場（Player's Ballot 6th） | ||
| + | *[[インビテーショナル00春]] 出場（Competitor's Choice #1） | ||
==主な使用デッキ== | ==主な使用デッキ== | ||
| − | *[[カウンターレベル]]（[[カナダ選手権01]]ベスト8） | + | *[[カウンターレベル]]（[[カナダ選手権01]] ベスト8） |
| − | *[[黒コントロール#ウルザ・ブロック期|黒コントロール]]（[[世界選手権99]]ベスト8） | + | *[[黒コントロール#ウルザ・ブロック期|黒コントロール]]（[[世界選手権99]] ベスト8） |
==参考== | ==参考== | ||
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/hofplayer/gwise 殿堂入り記念ページ] ([[WotC]]) | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/hofplayer/gwise 殿堂入り記念ページ] ([[WotC]]) | ||
| + | *[http://www.wisehandpoker.com/ 本人のサイト（ポーカーの戦術ページ）] | ||
*[[実在の人物]] | *[[実在の人物]] | ||
2009年1月5日 (月) 18:17時点における版
ゲイリー・ワイズ（Gary Wise）は、親日家で知られるカナダのプレイヤー。
チームの多国籍化に一役買った人物であり、チーム「Mogg Squad」のまとめ役であった。好意的な意味で「口やかましいカナダ人」と呼ばれる事が多かった彼だが、一時イングランドに在住していた。
チーム戦では、Scott Jones、Michael Turianと結成した「Potato Nation」でプロツアーニューヨーク00秋を制覇した。
「ゲームぎゃざ」にコラムを寄稿したことがある。これは別目的で書かれたコラムの翻訳ではなく、直接日本人プレイヤーに向けて、まだ日本では下火だったリミテッドの魅力を説いたもの。ちなみにこのコラム内では、デュエルスペースでの置き引きがほぼ無いために平気で私物を放り出してトイレに行く日本人たちを見て、日本の余りの治安の良さに驚嘆したり、日本人プレイヤーを破った海外選手へ敵愾心をむき出しにしない日本人のマナーのよさに感心したりしている。親日家になったのはこうした体験によるものと思われる。
現在はマジックのプロを惜しまれつつも引退。ポーカーのプレイヤー兼ライターとして活躍中。プロツアーの歴史についての本を書き上げる日が待ち望まれる。
- 2006年マジック・プロツアー殿堂入り。
主な戦績
- プロツアーボストン03 チーム戦ベスト4（Zabutan Nemonaut）
- マスターズヴェニス03 チーム戦ベスト4（Courtney's Boys）
- マスターズシカゴ03 ベスト8
- マスターズヒューストン02 準優勝
- プロツアーボストン02 チーム戦ベスト4（Courtney's Boys）
- カナダ選手権01 ベスト8
- プロツアーニューヨーク00秋 チーム戦優勝（Potato Nation）
- 世界選手権99 ベスト8
- インビテーショナル04 出場（Fan Ballot 5th、Daniel Zinkの代理）
- インビテーショナル02 出場（Player's Ballot 3rd）
- インビテーショナル01 出場
- インビテーショナル00秋 出場（Player's Ballot 6th）
- インビテーショナル00春 出場（Competitor's Choice #1）
