Genkr Nik

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
1行: 1行:
=Genkr Nik=
+
'''Genkr Nik'''(ジェンカ・ニク)は、[[Order of the Ebon Hand#story|漆黒の手教団/Order of the Ebon Hand]]の高い地位にある老魔術師。男性。
  
Genkr Nik(ジェンカ・ニク)
+
''注:読みは仮のもの。正確な発音をご存知の方は訂正お願いします。''
'''注:読みは仮のもの。正確な発音をご存知の方は訂正お願いします。'''
+
  
[[Order of the Ebon Hand#story|漆黒の手教団/Order of the Ebon Hand]]の高い地位にある老魔術師。男性。
+
顔は浅黒く傷跡が目立ち、栗色(hazel)の瞳は隻眼(右目のみ健在)で、髪は短く灰色。両腕とも肘までしか残っていない。教団の儀式に捧げたためと思われる([[リーオッド・ダイ/Reod Dai]]が教団に入信した当時はまだ両腕とも揃っていた)。声は低くしわがれている。用心深く抜け目無い性格。いつでも生き残る道はあると語り、常に別の手・抜け道を探す。戦いでも全力を出し切らず力の温存を図る。
顔は浅黒く傷跡が目立ち、栗色(hazel)の瞳は隻眼(右目のみ健在)で、髪は短く灰色。
+
両腕とも肘までしか残っていない。教団の儀式に捧げたためと思われる([[リーオッド・ダイ/Reod Dai]]が教団に入信した当時はまだ両腕とも揃っていた)。
+
声は低くしわがれている。
+
用心深く抜け目無い性格。いつでも生き残る道はあると語り、常に別の手・抜け道を探す。戦いでも全力を出し切らず力の温存を図る。
+
  
リーオッド・ダイの導師(mentor)であり、教団の教えや魔術を伝授した人物。
+
リーオッド・ダイの導師(mentor)であり、教団の教えや魔術を伝授した人物。リーオッドをそれなりに評価しており、教団側のリーオッドを不要とする意見を退けていた。
リーオッドをそれなりに評価しており、教団側のリーオッドを不要とする意見を退けていた。
+
 
しかし、教団の評議会が、[[スラル#story|スラル]]へ反乱を教唆した咎でリーオッドの処分を決定した際には、容赦なくこの元弟子を自ら拷問にかけ、[[Goblin Grenade#story|ゴブリンの卵]]の製造法を聞き出そうとした。拷問では、じわじわと肉を食いむしる虫(fresh-beetles)をたからせ、眼球や鼻、口を穿孔する錐つきの拷問具を用いた。
+
しかし、教団の評議会が、[[スラル#ストーリー|スラル]]へ反乱を教唆した咎でリーオッドの処分を決定した際には、容赦なくこの元弟子を自ら拷問にかけ、[[Goblin Grenade#ストーリー|ゴブリンの卵]]の製造法を聞き出そうとした。拷問では、じわじわと肉を食いむしる虫(fresh-beetles)をたからせ、眼球や鼻、口を穿孔する錐つきの拷問具を用いた。
  
 
リーオッドの拷問中に勃発した[[スラル反乱/Thrull Rebellion]]の渦中、スラルの攻撃に呑まれて消える。だが、ジェンカがこれで死ぬわけが無い、とリーオッド。
 
リーオッドの拷問中に勃発した[[スラル反乱/Thrull Rebellion]]の渦中、スラルの攻撃に呑まれて消える。だが、ジェンカがこれで死ぬわけが無い、とリーオッド。
19行: 14行:
 
*[[フォールン・エンパイア]]
 
*[[フォールン・エンパイア]]
 
*[[リーオッド・ダイ/Reod Dai]]
 
*[[リーオッド・ダイ/Reod Dai]]
*[[Order of the Ebon Hand#story|漆黒の手教団/Order of the Ebon Hand]]
+
*[[Order of the Ebon Hand#ストーリー|漆黒の手教団/Order of the Ebon Hand]]
 
*[[スラル反乱/Thrull Rebellion]]
 
*[[スラル反乱/Thrull Rebellion]]
 
*[[And Peace Shall Sleep]](小説)
 
*[[And Peace Shall Sleep]](小説)
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2010年6月22日 (火) 17:08時点における版

Genkr Nik(ジェンカ・ニク)は、漆黒の手教団/Order of the Ebon Handの高い地位にある老魔術師。男性。

注:読みは仮のもの。正確な発音をご存知の方は訂正お願いします。

顔は浅黒く傷跡が目立ち、栗色(hazel)の瞳は隻眼(右目のみ健在)で、髪は短く灰色。両腕とも肘までしか残っていない。教団の儀式に捧げたためと思われる(リーオッド・ダイ/Reod Daiが教団に入信した当時はまだ両腕とも揃っていた)。声は低くしわがれている。用心深く抜け目無い性格。いつでも生き残る道はあると語り、常に別の手・抜け道を探す。戦いでも全力を出し切らず力の温存を図る。

リーオッド・ダイの導師(mentor)であり、教団の教えや魔術を伝授した人物。リーオッドをそれなりに評価しており、教団側のリーオッドを不要とする意見を退けていた。

しかし、教団の評議会が、スラルへ反乱を教唆した咎でリーオッドの処分を決定した際には、容赦なくこの元弟子を自ら拷問にかけ、ゴブリンの卵の製造法を聞き出そうとした。拷問では、じわじわと肉を食いむしる虫(fresh-beetles)をたからせ、眼球や鼻、口を穿孔する錐つきの拷問具を用いた。

リーオッドの拷問中に勃発したスラル反乱/Thrull Rebellionの渦中、スラルの攻撃に呑まれて消える。だが、ジェンカがこれで死ぬわけが無い、とリーオッド。

参考

QR Code.gif