Gunk Slug (playtest)

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|カードテキスト=Gunk Slugが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。《Gunk》・トークン・カードを3つ生成し、それらをそのプレイヤーのライブラリーに加えて切り直す。(《Gunk》はマナ・コストがなく、サイクリング(4)を持つ無色のソーサリーである。)<br>[テストカード - 構築では使用できない。]
 
|カードテキスト=Gunk Slugが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。《Gunk》・トークン・カードを3つ生成し、それらをそのプレイヤーのライブラリーに加えて切り直す。(《Gunk》はマナ・コストがなく、サイクリング(4)を持つ無色のソーサリーである。)<br>[テストカード - 構築では使用できない。]
 
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[[ETB]]で[[対戦相手]]の[[ライブラリー]]に[[サイクリング]](4)だけを持つ[[ソーサリー]]を3枚仕込む[[ナメクジ]]。
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クリーチャーとしては至って普通の3マナ2/3。トークンの生成能力は、相手のライブラリーに「ハズレ」を仕込むイメージであろうか。序盤で対戦相手が引き当ててくれれば戦力の向上を防げるし、4マナでのサイクリングは少々重いのでサイクリングされてもテンポロスを誘える。
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*後に[[Jumpstart: Historic Horizons]]で同様の[[メカニズム]]として[[創出]]が登場した。
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*[[Gavin Verhey]]によるデザイン。[[Richard Garfield]]が[[世界選手権08]]の会場に持ち込んだ自作のプレイテストカードが持っていたGunkメカニズムを元に、サイクリングを追加して不公平さを減らしている。<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=Ogfe_hqsNxY Richard Garfield's Playtest Card Deck | Magic the Gathering Design Story | Mystery Booster #shorts]([[Gavin Verhey]]のYouTubeチャンネル [[2022年]]1月8日)</ref>
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==脚注==
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<references />
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:R&D Playtest card]]
 
*[[カード個別評価:R&D Playtest card]]

2024年2月20日 (火) 17:30時点における最新版


Gunk Slug (2)(黒)
クリーチャー — ナメクジ(Slug)

Gunk Slugが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。《Gunk》・トークン・カードを3つ生成し、それらをそのプレイヤーのライブラリーに加えて切り直す。(《Gunk》はマナ・コストがなく、サイクリング(4)を持つ無色のソーサリーである。)
[テストカード - 構築では使用できない。]

2/3


ETB対戦相手ライブラリーサイクリング(4)だけを持つソーサリーを3枚仕込むナメクジ

クリーチャーとしては至って普通の3マナ2/3。トークンの生成能力は、相手のライブラリーに「ハズレ」を仕込むイメージであろうか。序盤で対戦相手が引き当ててくれれば戦力の向上を防げるし、4マナでのサイクリングは少々重いのでサイクリングされてもテンポロスを誘える。

  • Gavin Verheyによるデザイン。Richard Garfield世界選手権08の会場に持ち込んだ自作のプレイテストカードが持っていたGunkメカニズムを元に、サイクリングを追加して不公平さを減らしている。[1]

[編集] 脚注

  1. Richard Garfield's Playtest Card Deck | Magic the Gathering Design Story | Mystery Booster #shorts(Gavin VerheyのYouTubeチャンネル 2022年1月8日)

[編集] 参考

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