Homarid

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(Otherusesの付与)
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
1行: 1行:
 
{{Otheruses|[[カード]]|同名のクリーチャー・タイプ|ホマリッド}}
 
{{Otheruses|[[カード]]|同名のクリーチャー・タイプ|ホマリッド}}
 
{{#card:Homarid}}
 
{{#card:Homarid}}
 +
''WHISPERのテキストには誤りがあります。「Homaridの上に潮汐カウンターが4個以上置かれるたび、」は「Homaridの上に潮汐カウンターが4個以上置かれているとき、」と読み替えて下さい。''
  
 
周期的に強さが変わる[[クリーチャー]]。召喚した[[ターン]]は1/1だがそれ以降ターンごとに1/1→2/2→3/3→2/2→1/1……となっていく。
 
周期的に強さが変わる[[クリーチャー]]。召喚した[[ターン]]は1/1だがそれ以降ターンごとに1/1→2/2→3/3→2/2→1/1……となっていく。
9行: 10行:
 
**同じ潮を意識するはずなのに、これらのカードは互いに同期しない。個体ごとに影響のされ方が違うのか、カードゲームなのでしかたないのだが。
 
**同じ潮を意識するはずなのに、これらのカードは互いに同期しない。個体ごとに影響のされ方が違うのか、カードゲームなのでしかたないのだが。
 
*かつては最後の能力の[[誘発条件]]が「潮汐[[カウンター (目印)|カウンター]]が'''4個'''置かれるたび」であり、[[倍増の季節/Doubling Season]]などで1~3個乗っている状態から5個以上乗せた状態になった場合、それ以降取り除かれることなくカウンターが増え続け、2/2のままになっていた。[[2016年のオラクル更新#2016年1月のオラクル更新|2016年1月のオラクル更新]]で誘発条件が「潮汐カウンターが'''4個以上'''置かれるたび」に変更されたため、現在はその場合もカウンターが取り除かれる。
 
*かつては最後の能力の[[誘発条件]]が「潮汐[[カウンター (目印)|カウンター]]が'''4個'''置かれるたび」であり、[[倍増の季節/Doubling Season]]などで1~3個乗っている状態から5個以上乗せた状態になった場合、それ以降取り除かれることなくカウンターが増え続け、2/2のままになっていた。[[2016年のオラクル更新#2016年1月のオラクル更新|2016年1月のオラクル更新]]で誘発条件が「潮汐カウンターが'''4個以上'''置かれるたび」に変更されたため、現在はその場合もカウンターが取り除かれる。
 +
**オラクル修正でカウンターは適切にリセットされるようになったが、倍増の季節が1つある状態だと、これの上に置かれる潮汐カウンターの数は2個⇔0個を繰り返すことになり、結局「実質常に2/2」となってしまう。これの能力自体にデメリットがあるとはいえ、3マナで2/2バニラ相当が嬉しいはずもないので、相性は悪いといえるだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:フォールン・エンパイア]] - [[コモン]]1(4種類)
 
*[[カード個別評価:フォールン・エンパイア]] - [[コモン]]1(4種類)
 +
[[Category:テキストが正常でないカード]]

2021年9月7日 (火) 18:14時点における最新版


Homarid (2)(青)
クリーチャー — ホマリッド(Homarid)

Homaridはその上に潮汐(tide)カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、Homaridの上に潮汐カウンターを1個置く。
Homaridの上に潮汐カウンターが1個だけ置かれているかぎり、それは-1/-1の修整を受ける。
Homaridの上に潮汐カウンターが3個だけ置かれているかぎり、それは+1/+1の修整を受ける。
Homaridの上に潮汐カウンターが4個以上置かれるたび、その上からすべての潮汐カウンターを取り除く。

2/2

WHISPERのテキストには誤りがあります。「Homaridの上に潮汐カウンターが4個以上置かれるたび、」は「Homaridの上に潮汐カウンターが4個以上置かれているとき、」と読み替えて下さい。

周期的に強さが変わるクリーチャー。召喚したターンは1/1だがそれ以降ターンごとに1/1→2/2→3/3→2/2→1/1……となっていく。

潮の満干をうまく表現してはいるが、さすがに少々面倒。長期的にみれば2/2バニラと変わらず、強いところでも3/3で、それは最短3ターン後。それなら均一に2/2のほうがありがたいケースも多そうである。

  • このカードの作られたフォールン・エンパイアでは、同様に潮の満干を意識したTidal Influenceが作られている。
    • 同じ潮を意識するはずなのに、これらのカードは互いに同期しない。個体ごとに影響のされ方が違うのか、カードゲームなのでしかたないのだが。
  • かつては最後の能力の誘発条件が「潮汐カウンター4個置かれるたび」であり、倍増の季節/Doubling Seasonなどで1~3個乗っている状態から5個以上乗せた状態になった場合、それ以降取り除かれることなくカウンターが増え続け、2/2のままになっていた。2016年1月のオラクル更新で誘発条件が「潮汐カウンターが4個以上置かれるたび」に変更されたため、現在はその場合もカウンターが取り除かれる。
    • オラクル修正でカウンターは適切にリセットされるようになったが、倍増の季節が1つある状態だと、これの上に置かれる潮汐カウンターの数は2個⇔0個を繰り返すことになり、結局「実質常に2/2」となってしまう。これの能力自体にデメリットがあるとはいえ、3マナで2/2バニラ相当が嬉しいはずもないので、相性は悪いといえるだろう。

[編集] 参考

QR Code.gif