Jumpstart: Historic Horizons

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Jumpstart: Historic Horizons
シンボル 楕円の前に重なり合った2枚のカード
略号 J21
発売日 Arena:2021年8月27日
セット枚数 全788種類

Jumpstart: Historic HorizonsMagic: The Gathering Arena専用のカード・セット

目次

解説

Jumpstartと同じく、特定のテーマで揃えられたカードパック2種類を組み合わせて1つのデッキを作って対戦する特殊なリミテッド形式で遊ぶセット。

デジタルゲームならではのメカニズムを持つ新録カード31枚のほか、モダンホライゾンおよびモダンホライゾン2のカード約220枚、その他のアリーナ初収録となる再録カード約120枚、アリーナ実装済のカード約400枚で構成される。

収録されたカードはヒストリックで使用可能となる。パックに土地は入っておらず、選択したテーマに応じて基本土地ヒストリック・アンソロジー2のサイクリングランド基本セット2020ゲインランドが配布される。これらは未所持であればコレクションに加えられる。

デジタル専用の新規メカニズムとして永久に創出する、抽出するが登場した。

  • テーマの数はJumpstartと同様に46種類あり、テーマ毎に「固定枠」と「ある程度範囲の決められた準ランダム枠」があるため、実際の種類は42488種類となる。
    • ゾンビは、固定枠がたったの2枚で残り9枠が各2~4のランダムとなっているので、これだけで11664種を叩き出している。
  • パック選択もコンピューターの利点を遺憾なく発揮し、1パック目はランダムに3種類(最低1つはまだ選んだ事のないテーマ)が選出、2つ目は1パック目に選んだを基準に「絶対に3~4色にならない」ように3つ選出される。
    • 1パック目に緑白を選んだ場合、2パック目は緑白5色のテーマから3つ選出される。
    • 1パック目にを選んだ場合、2パック目は単色・緑を含んだ2色・5色から選出される(単色3種や2色3種など範囲は幅広い)。
  • 期間限定で、同年10月14日に販売終了したものの、収録カード自体はワイルドカードで引き換えが可能である。
  • モダンホライゾン系列で収録されたカード、および既にMTGアリーナに実装されているカードのエキスパンション・シンボルは元のセットと同じものが使用されている。後者に属するカードは入手すると元のセットのものとして扱われる。
    • 2022年7月13日現在、モダンホライゾン系列のエキスパンション・シンボルを持つカードは高度なフィルターで「Jumpstart: Historic Horizons」にチェックを付けても表示されない。表示するには検索欄に「s:mh1」または「s:mh2」と入力する必要がある("s"は"set"や"e"で、":"は"="で代用可)。

テーマパック一覧

デッキ内の各スロットに入るカードと確率テーブルは#公式特集ページのテーマパック一覧を参照。

ジャンプイン!

後に、同様の形式のイベントとして「ジャンプイン!/Jump In!」が登場。そちらは開催時のスタンダード環境に存在するカードでパックが構成されており、単色各4種・2色各2種の計40種とテーマが少ない反面、1000ゴールド or 200ジェムと半額の価格で楽しめる[1]

こちらはスタンダードと同様に、カードセットが増えると共にテーマも追加されていく。ニューカペナの街角の時点では10種×3セット追加で計70種になっている。

公式特集ページ

脚注

  1. Innistrad: Midnight Hunt Jump In! Event Details and Packets(Daily MTG 2021年10月14日)

参考

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