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対応言語は英語、ブラジルポルトガル語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、日本語、韓国語。
 
対応言語は英語、ブラジルポルトガル語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、日本語、韓国語。
  
[[フォーマット]]は'''[[スタンダード]]、[[リミテッド]]'''のほか、複数の'''MTGアリーナ独自のフォーマット'''(一覧は[[フォーマット#MTGAフォーマット]]を参照)が中心となる。他にも[[紋章]]などを使った期間限定イベントや[[ブロール]]などもプレイできる。詳しくは[[#プレイモード]]参照。
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[[フォーマット]]は'''[[スタンダード]]、[[リミテッド]]'''のほか、独自フォーマットの'''[[ヒストリック]]、[[アルケミー]]、[[エクスプローラー]]'''が中心で、他にも[[紋章]]などを使った期間限定イベントや[[ブロール]]なども。詳しくは[[#プレイモード]]参照。
  
[[2019年]]以降、流行のeスポーツに合わせて[[マジック・プロリーグ]]や[[プロツアー]]の後継イベント『[[ミシックチャンピオンシップ]]』などが展開。[[2020年]]から[[2022年]]までの新型コロナウイルスのパンデミックのイベント中断中は、主要トーナメントはMTGAで展開された。
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[[2019年]]以降、流行のeスポーツに合わせて[[マジック・プロリーグ]]や[[プロツアー]]の後継イベント『[[ミシックチャンピオンシップ]]』などが展開。[[2020年]]に発生した新型コロナウイルスのパンデミック以降、主要トーナメントはMTGAで展開される。
  
 
==動作環境==
 
==動作環境==
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UIはより洗練され、デッキ名などを入力する以外はほぼマウスだけで操作可能。[[墓地]]や[[追放]][[領域]]から[[プレイ]]・[[起動]]できるカードを[[手札]]の横に表示するなどよりわかりやすく、直感的にプレイできるようになっている。
 
UIはより洗練され、デッキ名などを入力する以外はほぼマウスだけで操作可能。[[墓地]]や[[追放]][[領域]]から[[プレイ]]・[[起動]]できるカードを[[手札]]の横に表示するなどよりわかりやすく、直感的にプレイできるようになっている。
  
演出面も[[マジック・デュエルズ:オリジン|マジック・デュエルズ]]から強化されている。特定のカードをプレイするとサウンドやアニメーションが発生、[[プレインズウォーカー]]が[[忠誠度能力]]を使用したり[[ダメージ]]を受けるとボイスが流れるなど、臨場感が高まっている。
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演出面も[[マジック・デュエルズ:オリジン|マジック・デュエルズ]]から強化されている。特定のカードをプレイするとサウンドやアニメーションが発生、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が[[忠誠度能力]]を使用したり[[ダメージ]]を受けるとボイスが流れるなど、臨場感が高まっている。
  
 
[[Magic Online]]と比較すると[[カードプール]]は限定されているが、完全に無課金でも遊び続けられるのが大きな違い。
 
[[Magic Online]]と比較すると[[カードプール]]は限定されているが、完全に無課金でも遊び続けられるのが大きな違い。
  
ちなみに、[[数]]にもデジタル特有の上限があり、デッキ枚数は250枚、トークン数は合計250体、P/Tやライフは21億4748万3647となっている。
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ちなみに、数値にもデジタル特有の上限があり、デッキ枚数は250枚、トークン数は合計250体、P/Tやライフは21億4748万3647となっている。
  
 
===操作関連===
 
===操作関連===
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[[ニューカペナの街角]](実際はプレオーダー1週間前の[[2022年]]3月31日)からは'''神話パック'''(''Mythic Booster Pack'')が導入された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035925/ MTGアリーナニュース(2022年3月30日)](mtg-jp.com 2022年3月30日)</ref>。名の通り、[[レア]]の枠から[[神話レア]]かワイルドカードしか封入されていない。ほぼ確実に神話レアが入手できる分、価格も1300ゴールド(10パックで2600ジェム)と3割増しになっている。
 
[[ニューカペナの街角]](実際はプレオーダー1週間前の[[2022年]]3月31日)からは'''神話パック'''(''Mythic Booster Pack'')が導入された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035925/ MTGアリーナニュース(2022年3月30日)](mtg-jp.com 2022年3月30日)</ref>。名の通り、[[レア]]の枠から[[神話レア]]かワイルドカードしか封入されていない。ほぼ確実に神話レアが入手できる分、価格も1300ゴールド(10パックで2600ジェム)と3割増しになっている。
  
[[兄弟戦争]]からは、レア以上のレアリティのカード6枚入りの'''ゴールデン・パック'''(''Golden Pack'')が導入された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036422/ MTGアリーナニュース(2022年10月26日)](Daily MTG 2022年10月26日)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/introducing-mtg-arena-golden-packs Introducing MTG Arena Golden Packs]</ref>。6枚の内必ず1枚が神話レアになり、その他は1/8の概率で神話レアになる。また、封入されるカードはおおむねスタンダードとアルケミーの両方で使用可能なカードで、その内2枚は必ず最新のスタンダードセットのカードになる。ワイルドカードとアルケミー専用カードは原則として封入されないが、[[指輪物語:中つ国の伝承]]のように独立したアルケミー専用セットのカードは例外として出現する。<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/updates-to-golden-packs-and-individual-card-rewards Updates to Golden Packs and Individual Card Rewards] </ref>ゲーム内のストアで指定されているブースターパックを1パック購入する毎に進行度が1得られ、進行度10でゴールデン・パック1つと自動で交換される。ほかにプレオーダーの購入特典などでも入手可能。
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[[兄弟戦争]]からは、レア以上のレアリティのカード6枚入りの'''ゴールデン・パック'''(''Golden Pack'')が導入された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036422/ MTGアリーナニュース(2022年10月26日)](Daily MTG 2022年10月26日)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/introducing-mtg-arena-golden-packs Introducing MTG Arena Golden Packs]</ref>。6枚の内に必ず1枚が神話レアになり、その他は1/8の概率で神話レアになる。また、封入されるカードは全てスタンダードで使用可能なカードで、その内2枚は必ず最新のスタンダードセットのカードになる。ワイルドカードとアルケミー専用カードは封入されない。兄弟戦争のプレオーダーを購入することで黄金パックが5つもらえる他に、ゲーム内のストアで兄弟戦争のブースターパックを購入すると、10パックにつき黄金パックが1つもらえる。
*基本的には最新セットのみがゴールデン・パックの対象となるが、アルケミーまたはリマスター系統のセットも同時に指定されることがある。例えば[[機械兵団の進軍]]発売直前の時期は[[ファイレクシア:完全なる統一]]、[[アルケミー:ファイレクシア]]、[[イニストラードを覆う影リマスター]]のどれでも進行度が得られた。機械兵団の進軍の発売後は、機械兵団の進軍のみで進行度が得られるようになった。
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**なお、進行度を得られるパックが追加されたり切り替わったりしても既に得た進行度はなくならずに持ち越せる。
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*ゴールデン・パックは1種類しかなく、その中身は「開封した時」に決まる。例えばファイレクシア:完全なる統一が最新だったころに手に入れたゴールデン・パックを機械兵団の進軍発売後に開封すると、パックを獲得した時はこの世に存在しなかった機械兵団の進軍のカードも出現する。
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**現行のカードに欲しい物がない場合は開けずに温存しておくのがいい。逆にもうすぐスタンダードかアルケミーで使えなくなるカードが欲しいなら、ローテーション前に開けてしまわなければならない。
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====ワイルドカード====
 
====ワイルドカード====
 
同[[稀少度|レアリティ]]の任意のカードと交換できる特別なカード。一種の交換チケットであり、[[神話レア]]、[[レア]]、[[アンコモン]]、[[コモン]]が存在する。
 
同[[稀少度|レアリティ]]の任意のカードと交換できる特別なカード。一種の交換チケットであり、[[神話レア]]、[[レア]]、[[アンコモン]]、[[コモン]]が存在する。
  
カラー・チャレンジ終了時にアンコモン1枚+コモン2枚貰え、(5色でアンコモン5枚+コモン10枚所有)最初から好きなカードをある程度デッキに入れて遊ぶことができる。
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初期状態でも一定量所持しており、最初から好きなカードをある程度デッキに入れて遊ぶことができる。
 
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ショップに並んでいる時があり、レア4枚が約10ドル・神話レア4枚が約20ドルで販売されている。
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パックに直接入っている事もあるが、パックを開けていくとゲージが溜まり(3パック毎にアンコモン⇒レアと貰え、5周目毎にレアの替わりに神話レアが貰える)コモン以外なら確実に入手できる。
 
パックに直接入っている事もあるが、パックを開けていくとゲージが溜まり(3パック毎にアンコモン⇒レアと貰え、5周目毎にレアの替わりに神話レアが貰える)コモン以外なら確実に入手できる。
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**すでに4枚所持している神話レア・レアを入手した場合、再抽選は行われず、即座にジェムに変換される。
 
**すでに4枚所持している神話レア・レアを入手した場合、再抽選は行われず、即座にジェムに変換される。
 
*ジェムの変換レートはいずれも神話レア40ジェム、レア20ジェム。
 
*ジェムの変換レートはいずれも神話レア40ジェム、レア20ジェム。
 
====ストア====
 
ゴールド・ジェム・課金で商品を入手できる。
 
基本的にはブースターパックとジェムで、カードスタイルやアバター・スリーブなどのコレクションも期間限定で販売される。
 
また、日替わりセールとして割引商品も用意され、そちらは550ゴールド(50ゴールドor10ジェム)や400ジェム(1500ゴールドor300ジェム)といった買い得や、ドラフト参加券などの非売品も陳列される可能性がある。
 
  
 
===デッキ編集関連===
 
===デッキ編集関連===
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*デッキボックスには好きなカードの[[絵|イラスト]]を設定することができる。最初にデッキに入れたカードがまず登録されるが、編集画面で右上のデッキイメージに向かってカードを放り込むことでイラストを変更できる。
 
*デッキボックスには好きなカードの[[絵|イラスト]]を設定することができる。最初にデッキに入れたカードがまず登録されるが、編集画面で右上のデッキイメージに向かってカードを放り込むことでイラストを変更できる。
 
*単にコレクション一覧を確認したいだけなら、デッキ一覧画面から「コレクション(Collection)」ボタンを押せばより広い画面でコレクションを見ることができる。
 
*単にコレクション一覧を確認したいだけなら、デッキ一覧画面から「コレクション(Collection)」ボタンを押せばより広い画面でコレクションを見ることができる。
 
===専用メカニズム===
 
デジタルならではの特色を活かしたMTGアリーナ専用の[[メカニズム]]が存在する。一覧については[[ルーリング#Magic: The Gathering Arena専用ルール]]を参照。
 
  
 
==プレイモード==
 
==プレイモード==
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初期の'''アリーナ・モード/Arena Play Mode'''では短時間で終わる[[BO|BO1]](1本勝負)のゲームだけが選択できるようになっている。ホーム画面で上級者向けモードのレバーを操作して'''すべてのモード/All Play Mode'''に切り替えることで[[サイドボード|サイドボーディング]]を扱うBO3(2本先取・3本勝負)のゲームが遊べる。
 
初期の'''アリーナ・モード/Arena Play Mode'''では短時間で終わる[[BO|BO1]](1本勝負)のゲームだけが選択できるようになっている。ホーム画面で上級者向けモードのレバーを操作して'''すべてのモード/All Play Mode'''に切り替えることで[[サイドボード|サイドボーディング]]を扱うBO3(2本先取・3本勝負)のゲームが遊べる。
  
[[ゲームの外部]]を参照するカードの存在から、一部の[[フォーマット]]を除き、BO1でもサイドボードが利用できる。[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]以降、BO1のサイドボードは通常の15枚ではなく7枚の[[スロット]]となった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/mtg-arena-state-game-strixhaven-school-mages-2021-04-07 MTG Arena: State of the Game – Strixhaven: School of Mages](Magic Digital [[2021年]]4月7日 [[Jay Parker]]著)</ref>。どの7枚を用いるかはデッキ編集時に配置できる。
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*[[ゲームの外部]]を参照するカードの存在から、BO1でもサイドボードが利用できる。[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]以降、BO1のサイドボードは通常の15枚ではなく7枚の[[スロット]]となった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/mtg-arena-state-game-strixhaven-school-mages-2021-04-07 MTG Arena: State of the Game – Strixhaven: School of Mages](Magic Digital [[2021年]]4月7日 [[Jay Parker]]著)</ref>
  
 
フリープレイ以外はイベント期間を設けて配信されている。ゲーム内ではエキスパンション名が冠せられるなど表記名がやや異なる場合がある。
 
フリープレイ以外はイベント期間を設けて配信されている。ゲーム内ではエキスパンション名が冠せられるなど表記名がやや異なる場合がある。
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===プレイ/Play===
 
===プレイ/Play===
 
常時参加無料。スタンダード、アルケミー、ヒストリック、エクスプローラーのいずれかのフォーマットを、1本勝負か3本勝負かを、自由に選択することができる。構築戦ランクに影響しない。
 
常時参加無料。スタンダード、アルケミー、ヒストリック、エクスプローラーのいずれかのフォーマットを、1本勝負か3本勝負かを、自由に選択することができる。構築戦ランクに影響しない。
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1本勝負でのサイドボードはメインボードと交換することはないが「ゲームの外部からカードをゲームに持ち込む」効果でゲームに持ち込むことができる。ただし1本勝負の場合、使用できるサイドボードは15枚ではなく上から7枚のみとなる。どの7枚を1本勝負用にするかは、デッキ編集時に配置できる。
  
 
===ランク戦/Ranked===
 
===ランク戦/Ranked===
 
常時参加無料。スタンダード、アルケミー、ヒストリック、エクスプローラーのいずれかのフォーマットを、1本勝負か3本勝負かを、自由に選択することができる。構築戦ランクに影響する。
 
常時参加無料。スタンダード、アルケミー、ヒストリック、エクスプローラーのいずれかのフォーマットを、1本勝負か3本勝負かを、自由に選択することができる。構築戦ランクに影響する。
  
===[[ブロール]]/Brawl===
+
サイドボードに関する規制は、通常のプレイと同様である。
常時参加無料。スタンダード、ヒストリックのみ対応。また、いずれも1本勝負のみでサイドボードは用いない。
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===ブロール/Brawl===
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常時参加無料。スタンダード、ヒストリックのみ対応。また、いずれも1本勝負のみ。
  
 
スタンダードブロールはテーブルトップでのブロールと同じ。特に記述がないプレインズウォーカー・カードでも統率者として使用できる。デッキの枚数は60枚。
 
スタンダードブロールはテーブルトップでのブロールと同じ。特に記述がないプレインズウォーカー・カードでも統率者として使用できる。デッキの枚数は60枚。
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*ヒストリックの場合、貰えるブースターパックは、スタンダードから落ちているセットのブースターパックから無作為に選ばれる。
 
*ヒストリックの場合、貰えるブースターパックは、スタンダードから落ちているセットのブースターパックから無作為に選ばれる。
 
*エクスプローラーの場合、貰えるブースターパックは、スタンダードから落ちているセットのブースターパックから無作為に選ばれる。アルケミー・セットは含まれない。
 
*エクスプローラーの場合、貰えるブースターパックは、スタンダードから落ちているセットのブースターパックから無作為に選ばれる。アルケミー・セットは含まれない。
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サイドボードに関する規制は、通常のプレイと同様である。
  
 
===構築イベント(3本勝負)/Constructed Event (BO3)===
 
===構築イベント(3本勝負)/Constructed Event (BO3)===
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スタンダード、アルケミー、ヒストリック、エクスプローラーのいずれかのフォーマットにも対応している。賞品パックの決め方ば構築イベント(1本勝負)と同様である。
 
スタンダード、アルケミー、ヒストリック、エクスプローラーのいずれかのフォーマットにも対応している。賞品パックの決め方ば構築イベント(1本勝負)と同様である。
  
===クイック・[[ブースター・ドラフト|ドラフト]]/Quick Draft===
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===クイック・[[ドラフト]]/Quick Draft===
 
参加費:5,000ゴールド または 750ジェム
 
参加費:5,000ゴールド または 750ジェム
  
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*利率は低いがゴールドをジェムに換えられる数少ないプレイモード。これで稼いだジェムを元手に、よりジェムを稼げる他のモードに参加していけば継続してプレイしやすくなるだろう。
 
*利率は低いがゴールドをジェムに換えられる数少ないプレイモード。これで稼いだジェムを元手に、よりジェムを稼げる他のモードに参加していけば継続してプレイしやすくなるだろう。
**6勝以上で参加ジェムを取り戻せる。
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**6勝以上で参加ジェムをペイできる。
 
*サイドボード無しの1本勝負なので、相性の悪いデッキとの対戦を想定して通常とはやや異なるデッキ[[構築]]が求められる。例えば本来サイドボード向けである[[垂直落下/Plummet]]を、最初から[[メインデッキ]]に複数[[積む]]ことも選択肢に入ってくる。
 
*サイドボード無しの1本勝負なので、相性の悪いデッキとの対戦を想定して通常とはやや異なるデッキ[[構築]]が求められる。例えば本来サイドボード向けである[[垂直落下/Plummet]]を、最初から[[メインデッキ]]に複数[[積む]]ことも選択肢に入ってくる。
 
*アリーナ独自の8枚入りパックではなく15枚パックでのドラフト、かつシーズン報酬も考慮すれば全敗でもかなり元は取れる。マジックに慣れないうちでも各シーズン1回は参加するとよい。
 
*アリーナ独自の8枚入りパックではなく15枚パックでのドラフト、かつシーズン報酬も考慮すれば全敗でもかなり元は取れる。マジックに慣れないうちでも各シーズン1回は参加するとよい。
  
 
===プレミア・ドラフト/Premier Drift===
 
===プレミア・ドラフト/Premier Drift===
参加費:10,000ゴールド または 1,500ジェム または ドラフト参加券1個
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参加費:10,000ゴールド または 1,500ジェム
  
 
[[Magic Online]]のDraft Leagueのような、AIの代わりに7人のプレイヤーとドラフトを行い、40枚以上のデッキを構築する。そのデッキを使って7勝または3敗するまで、BO1のマッチを行う。勝利数に応じてブースターパック1~6つと、勝利数に応じた額のジェムを獲得できる。リミテッド戦ランクに影響。
 
[[Magic Online]]のDraft Leagueのような、AIの代わりに7人のプレイヤーとドラフトを行い、40枚以上のデッキを構築する。そのデッキを使って7勝または3敗するまで、BO1のマッチを行う。勝利数に応じてブースターパック1~6つと、勝利数に応じた額のジェムを獲得できる。リミテッド戦ランクに影響。
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===マッチ・[[ドラフト]]/Traditional Draft===
 
===マッチ・[[ドラフト]]/Traditional Draft===
参加費:1,500ジェム または ドラフト参加券1個
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参加費:1,500ジェム
  
 
15枚入りパック3つを受け取ってプレイヤーとドラフトを行い、40枚以上のデッキを構築する。そのデッキを使って5勝または2敗するまで、BO3のマッチを行う。勝利数に応じてブースターパック1~6つと、勝利数に応じた額のジェムを獲得できる。
 
15枚入りパック3つを受け取ってプレイヤーとドラフトを行い、40枚以上のデッキを構築する。そのデッキを使って5勝または2敗するまで、BO3のマッチを行う。勝利数に応じてブースターパック1~6つと、勝利数に応じた額のジェムを獲得できる。
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*全敗0でもパック6つ+パック3つ+200ジェム(パック1つ相当)を獲得でき、それは参加費2,000ジェム(パック10個相当)と価値が等しく、トータルでは損をしないように見える。
 
*全敗0でもパック6つ+パック3つ+200ジェム(パック1つ相当)を獲得でき、それは参加費2,000ジェム(パック10個相当)と価値が等しく、トータルでは損をしないように見える。
 
**参加時に受け取ったパックではワイルドカードのゲージが蓄積しないが、M:TGA仕様のパック(8枚入り:レア/神話レア1枚、アンコモン2枚、コモン5枚)とは違って現実仕様のパック(15枚入り:レア/神話レア1枚、アンコモン3枚、コモン10~11枚)であるため、コモンカードの揃っていないエキスパンションでのシールドであれば(ワイルド込みで差し引きアンコモン5枚、コモン30枚の得&レア/神話レア1枚の損)勝てなくとも損はしない。
 
**参加時に受け取ったパックではワイルドカードのゲージが蓄積しないが、M:TGA仕様のパック(8枚入り:レア/神話レア1枚、アンコモン2枚、コモン5枚)とは違って現実仕様のパック(15枚入り:レア/神話レア1枚、アンコモン3枚、コモン10~11枚)であるため、コモンカードの揃っていないエキスパンションでのシールドであれば(ワイルド込みで差し引きアンコモン5枚、コモン30枚の得&レア/神話レア1枚の損)勝てなくとも損はしない。
*6勝以上で参加ジェムを取り戻せる。
+
*6勝以上で参加ジェムをペイできる。
 
+
===[[Jumpstart: Historic Horizons|ジャンプイン!]]/Jump In!===
+
参加費:1,000ゴールド または 200ジェム または ジャンプイン参加券1個
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[[Jumpstart]]を模した簡易版リミテッド。約12枚入ったテーマを、提示された3つの中から1つを選び、もう一度繰り返す事で(土地は2つ選ばれた後で自動で追加)40枚のデッキを構築する。そのデッキを使ってBO1のゲームを行う。1勝以上でアンコモン(レア以上昇格あり)を1枚獲得でき、棄権するまで何度も対戦できる。ランクの影響はない。
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+
受け取ったカードはすぐにコレクションに加えられる。
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カラー・チャレンジ終了時に参加券を(計5枚)貰えるため、初心者が次のステップに進むために用意されたモードであるが、参加費に対して安定して多めのカードが手に入るため、コレクションのために初心者以外がプレイすることも珍しくない。
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*カードプールはスタンダード準拠だが、アルケミー専用カードが含まれる場合もある。
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*1パック分の参加費でレアや神話レアを2枚、コモンやアンコモンを18~22枚獲得できるため、単純計算で約2倍の価値になる。
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**ただしある程度カードプールが決められているため、特定のレアを目当てにプレイする場合は、欲しいカードがあるか公式サイトで確認しておきたい。
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===指名対戦/Direct Challenge===
 
===指名対戦/Direct Challenge===
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==アバター==
 
==アバター==
プレイヤー自身の外見を表す。イラストは主に[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]や[[伝説のクリーチャー]]であるキャラクターが選ばれている。アップデートで追加されていき、イベント報酬やストアでの購入、特典コードの入力などで入手できる。
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プロフィール画面からプレイヤー自身の外見を変更できる。イラストは主に[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]や[[伝説のクリーチャー]]であるキャラクターが選ばれている。アップデートで追加されていき、イベント報酬やストアでの購入、特典コードの入力などで入手できる。
  
 
チュートリアル中や指名対戦で対戦相手を待つ際は、顔を判別できないローブ姿の「冒険者/Adventurer」アバターが使用される。この冒険者アバターは後に一般販売され、常時使用する事が可能になった。
 
チュートリアル中や指名対戦で対戦相手を待つ際は、顔を判別できないローブ姿の「冒険者/Adventurer」アバターが使用される。この冒険者アバターは後に一般販売され、常時使用する事が可能になった。
  
現在実装されているアバターの一覧は、ゲーム内の「プロフィール」タブの「アバター変更」を参照。デッキごとに別々のアバターを設定することも可能。
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現在実装されているアバターの一覧は、ゲーム内の「プロフィール」タブの「アバター変更」を参照。
 
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;[[ファートリ/Huatli]](500ジェム/3000ゴールド)
 
;[[ファートリ/Huatli]](500ジェム/3000ゴールド)
:戦闘能力と弁論の才能に秀でたファートリは、[[太陽帝国/The Sun Empire]]の高貴な地位に匹敵するまで駆け上りました。彼女は皇帝の命令を受け、[[オラーズカ/Orazca|黄金の都]]や[[不滅の太陽/The Immortal Sun (ストーリー)|不滅の太陽/The Immortal Sun]]を探す冒険の旅に赴いているとともに、太陽帝国の[[戦場の詩人、ファートリ/Huatli, Warrior Poet|戦場詩人]]という地位を確固たるものとしています。
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:戦闘能力と弁論の才能に秀でたファートリは、[[太陽帝国/The Sun Empire]]の高貴な地位に匹敵するまで駆け上りました。彼女は皇帝の命令を受け、[[イクサラン/Ixalan#オラーズカ/Orazca|黄金の都]]や[[不滅の太陽/The Immortal Sun (ストーリー)|不滅の太陽/The Immortal Sun]]を探す冒険の旅に赴いているとともに、太陽帝国の[[戦場の詩人、ファートリ/Huatli, Warrior Poet|戦場詩人]]という地位を確固たるものとしています。
  
 
;[[ヴァニファール/Vannifar]](ギルド・セット収録 3000ジェム)
 
;[[ヴァニファール/Vannifar]](ギルド・セット収録 3000ジェム)
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;[[龍神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Dragon-God]](『ボーラスの本質』セット収録 4000ジェム)
 
;[[龍神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Dragon-God]](『ボーラスの本質』セット収録 4000ジェム)
 
:[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon|エルダー・ドラゴン]]にして世界の暴君、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス]]は多元宇宙最古の生命体として知られています。彼は悪逆なる破壊の力そのものであり、邪魔をするいかなるものも打ち砕きます。 -->
 
:[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon|エルダー・ドラゴン]]にして世界の暴君、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス]]は多元宇宙最古の生命体として知られています。彼は悪逆なる破壊の力そのものであり、邪魔をするいかなるものも打ち砕きます。 -->
 
==相棒==
 
旧称は「ペット」<ref>[https://mtgarena-support.wizards.com/hc/en-us/articles/18270158833044-Patch-Notes-2023-28-40 Patch Notes - 2023.28.40]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037164/ MTGアリーナ:パッチノート 2023.28.40](Patch Notes [[2023年]]8月24日 MTG Arena Admin)</ref>。対戦画面で左右に表示されるマスコット的なキャラクター(左が自分の相棒で、右が対戦相手の相棒)。アバターと違い3DCGで描かれており、ゲーム内のアクションに応じてさまざまな動きを見せてくれたり鳴き声を聞かせてくれたりする。
 
 
新たなカードセットが発売されるたび予約特典やマスタリー報酬として追加されていく。イベント報酬やストアでの購入、特典コードの入力などでも入手できる。
 
 
主にそのセットならではのクリーチャーを表す生き物が多いが、[[エイスリオスの番犬、クノロス/Kunoros, Hound of Athreos|クノロス/Kunoros]]や[[不死身、スクイー/Squee, the Immortal]]といった[[伝説のクリーチャー]]、[[太陽の指輪/Sol Ring]]や[[ブラック・ロータス/Black Lotus]]といった[[アーティファクト]]も少数存在する。
 
 
現在実装されている相棒の一覧は、ゲーム内の「プロフィール」タブの「相棒」を参照。デッキごとに別々の相棒を設定することも可能。
 
 
[[キーワード能力]]の[[相棒]]とは異なる。
 
  
 
==その他==
 
==その他==
554行: 522行:
 
**[[プレインズウォーカーデッキ]]には、MTGアリーナで同じデッキを使用可能になるコードが封入されている。
 
**[[プレインズウォーカーデッキ]]には、MTGアリーナで同じデッキを使用可能になるコードが封入されている。
 
**[[Gift Pack2018]]には、同セット収録の新規カード5枚が入手できるコードが封入されている。
 
**[[Gift Pack2018]]には、同セット収録の新規カード5枚が入手できるコードが封入されている。
*MTGアリーナのアカウントは[[ウィザーズ・アカウント]]であり、紙の大会への参加などに使用できる。
+
*言語を日本語にすると、一部の漢字が正常に表示されない不具合がある。
*言語を日本語にすると、一部の漢字が正常に表示されない不具合や、クリップボードからデッキをインポートできない不具合がある。
+
  
 
==主な変遷==
 
==主な変遷==

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

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