「Mox Lotus」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
{{#card:Mox Lotus}}
+
{{カードテキスト
 +
|カード名=Mox Lotus
 +
|コスト=(15)
 +
|タイプ=アーティファクト
 +
|カードテキスト=(T):あなたのマナ・プールに(∞)を加える。<br />(100):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。<br />あなたはマナ・バーンによってこのゲームに敗北しない。
 +
|背景=legal
 +
}}
  
[[アンヒンジド]]らしい型破りな性能を誇る、ぶっ[[壊れ]][[マナ・アーティファクト]]。
+
[[アンヒンジド]]らしいぶっ壊れた[[マナ・アーティファクト]]。
  
15[[マナ]]と異様な[[重い|重さ]]だが、それさえも霞む[[無限マナ]]を生み出す[[起動型能力]]を持つ。本来、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のルールに「[[無限]]」というものは存在しないのだが、この[[カード]]は例外。さらにそれを[[色マナ]]に変換することができる。したがって、マナ以外の[[追加コスト]]が無いカードは何でも[[唱える]]ことができるし、[[起動コスト]]にマナしか必要としない起動型能力も何度でも[[起動]]できる。ただし、[[湧出/Upwelling]]などが出ていない限りは[[フェイズ]]や[[ステップ]]の終了時に[[マナ・プール]]は空になることには注意。
+
15[[マナ]]と異様な重さだが、それさえも霞む[[無限マナ]]を生み出す[[起動型能力]]を持つ。
 +
本来、[http://whisper.wisdom-guild.net/cr/glossary.php?word=g_infinity_rule マジックのルールに「無限」というものは存在しない]のだがこのカードは例外。
  
*[[基本セット2010]]発売に伴うルール変更での[[マナ・バーン]]廃止により、このカードに印刷されている「あなたはマナ・バーンによりライフを失わない。」という[[能力]]は意味を持たなくなったが、その際に[[オラクル]]の更新が行われなかったため、長らくこの能力はそのままだった。その後[[Unstable]]発売に伴いようやくオラクル修正が行われたことで、この能力は削除された。
+
さらに、いくらでも[[無色]]のマナが出るのに加えてそれを[[色マナ]]に変換することができる。
**マナ・バーンのルールがあった頃は、無限マナを出した後にそれを消費する手段がないままこれを[[破壊]]されると、マナ・バーンで敗北してしまう心配(?)もあったが、現在ではその心配もない。
+
ゆえに、このカードの能力は「(T):あなたはいくらマナを使ってもマナがなくならない状態になる」という能力だと考えてほぼ問題は無い。
*かつては、[[アン・ゲーム]]といえども[[X]][[呪文]]を唱えるときなどに[[]]の指定に∞は使えず、有限数を指定する必要があったが、[[Unstable]]発売に際し[[Mark Rosewater]]に寄せられた[[古きバズバーク/Ol' Buzzbark]]に関する質問の回答を見るに、現在は可能であるようだ。[[古きバズバーク/Ol' Buzzbark]]の項も参照。
+
 
*100マナを好きな色の1マナに変換する2番目の能力は、カード単体としてはマジック史上最悪効率の[[マナフィルター]]であろう。タップ状態でもこの能力は使えるため、1番目の能力で生み出した無色の無限マナは、この能力で好きな色に変換できる。
+
当然ながら、いかなるカードでも(マナ以外の追加コストが無いならば)一発で出せる。
 +
 
 +
*たとえ無限マナでも[[湧出/Upwelling]]が出てない限りは[[フェイズ]][[ターン]]の終了時に[[マナ・プール]]は空になる(が、3番目の能力により[[ライフ]]の損失は回避される)。
 +
*[[X]]に∞を入れることはできない。有限整数を指定する必要があるからだ(ただし、銀枠の世界では1/2をも概念に入れられるようだ)。
 +
*100マナを好きな色の1マナに変換する2番目の能力は、カード単体としてはマジック史上最悪効率の[[マナフィルター]]であろう。すでにタップしているために1番目の能力が使えない状態でも、別の無限マナ発生方法があれば、これを使ってその無限マナを好きな色に変換できる。
 
**50マナで好きな色の1/2マナを生み出すことはできない。
 
**50マナで好きな色の1/2マナを生み出すことはできない。
*歴代の大量マナを使う[[コンボデッキ]]のほぼ全ての[[コンボパーツ]]となる。
+
*歴代の大量[[マナ]]を使う[[コンボ]][[デッキ]]のほぼ全ての[[コンボパーツ]]となる。
**とりあえず[[修繕/Tinker]]からでも[[戦場に出す|戦場に出して]][[Johnny, Combo Player]]でも使えば何でも揃えることができる。
+
**とりあえず[[修繕/Tinker]]からでも[[プレイ]]して[[Johnny, Combo Player]]でも使えば何でもそろう。
**アンヒンジドらしく[[Gleemax]][[素出し]]するのも面白いだろう。
+
*これの1番目の能力を[[起動]]したフェイズの終了時までにこれが破壊されれば、3番目の能力は機能しなくなり、[[枯渇/Mana Short]]でも使わない限りマナ・バーンが起こるのでまず間違いなく敗北する(無限のマナを使い切ることは不可能であり、結果無限のライフを失うから)。
*後世に、同等にぶっ壊れたカード・[[全知/Omniscience]]が登場してしまった。[[トリプルシンボル]]ではあるもののMox Lotusよりも[[軽い]]
+
**[[白金の天使/Platinum Angel]][[コントロール]]している状態でマナ・バーンを起こし、[[コーリスの子/Children of Korlis]]の能力を使うとどうなるのだろうか。やはりライフが無限になるのだろうか?
**Mox Lotusの全知に対する利点としては、マナを実際に発生させるので呪文以外のコストにも充当できること、[[キッカー]]などの追加コストを支払えることが挙げられる。
+
<!-- 「マナ・バーンによりライフを失わない」のだから、コーリスの子の能力で回復できるはずはないのでは?
**不利な点としては、フェイズやステップをまたぐとマナ・プールが空になってしまうこと、[[マナ・コストの無いカード]]は唱えられないことが挙げられる。
+
前の行の流れで、「無限マナを出してからMox Lotusを割る」という前提になっています。「マナ・バーンによりライフを失わない」という性質はMox Lotusから出たマナではなくMox Lotus自身に与えられているので、破壊されれば3番目の能力は機能しなくなり、マナ・バーンで無限のライフを失います。 -->
*{{Gatherer|id=74323|イラスト}}は、[[ブラック・ロータス/Black Lotus]]と[[Mox]]を合わせたような宝石で美しい。
+
**ド肝を抜く性能とイラストのおかげで、やたら高値で取り引きされている。
+
**[[プレミアム・カード]]版は[[文章欄]]に[[透かし]]状で「∞」のマークが描かれている。([http://magiccards.info/uhaa/en/124.html プレミアム・カード画像])
+
*期間限定で[[アン・カード]]も使用できる[[統率者戦]]では[[禁止カード]]に指定された。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

QR Code.gif