Raging River

提供:MTG Wiki

2008年5月20日 (火) 15:58時点におけるGotcha! (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Raging River (赤)(赤)
エンチャント

あなたがコントロールするクリーチャーが1体以上攻撃するたび、各防御プレイヤーは自分がコントロールする飛行を持たないすべてのクリーチャーを「左」の束と「右」の束にわける。その後、あなたがコントロールする各攻撃しているクリーチャーについて「左」か「右」かを選ぶ。そのクリーチャーはこの戦闘で、飛行を持つクリーチャーと選ばれたほうの束のクリーチャーを除いてブロックされない。


ブロック妨害のエンチャント。 相手が飛行クリーチャーばかりだとあまり意味がないが、そうでないならば実質的に相手のブロッカーを半減させることができる。

少しでも突破してプレイヤーダメージを入れたいとしては、かなりうれしい。


  • フレーバー的には『地の利を生かした、相手戦力の分断』ともいえる立派な戦術で、『無計画な赤』らしくはない。

その意味で、これを赤らしくアレンジしたのがゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drumsと言っていいだろう。 だいぶ性格は違うが、戦術ではなく狂気の突撃でブロックさせづらくするわけだ。

Raging Riverは『分割をするのが相手、どちらのグループがブロック参加するのかをあなたが選ぶ』もの。 立つか転ぶかは『分割をするのがあなた、どちらのグループがブロック参加するのかを相手が選ぶ』もの。

  • このカードが多数場に出ることによって生じると考えられるルール上の闇から、これはエンチャント(ワールド)に訂正されたこともある。

その後再度のルール変更によりエンチャント(場)に戻る。


参考

QR Code.gif