うたた寝するティラノドン/Drowsing Tyrannodon

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パワー4以上のクリーチャーがいないと起きてくれない恐竜。

基本セット2021のリミテッドでは赤緑の「パワー4以上（獰猛）」テーマの他、緑白の+1/+1カウンターテーマとも相性が良い。

誇り猫/Pridemalkinがマナカーブ的にもぴったりで、自ら条件を満たして攻撃してくれるようになる。また条件を満たしても防衛は失われていないので、落とし格子の蔦/Portcullis Vineで生け贄に捧げられることは憶えておくといざという時に役に立つ。

[編集] 類似カード

自軍クリーチャーのパワーが一定値以上を満たしていないと攻撃できないクリーチャー。

• 林間の見張り/Glade Watcher - 緑2マナ3/3。合計パワー8以上が条件な上に、起動緑1マナ支払う必要がある。（タルキール龍紀伝）
• ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist - 緑2マナ3/3狼男。パワー4以上で防衛解除。変身すると獰猛を達成せずとも解除される上位互換。（イニストラードを覆う影）
• 不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable - 緑3マナ5/5接死破壊不能。パワー4以上を満たしていないと攻撃もブロックもできない上、これ自身のパワーは勘定できない。（アモンケット）
• 繋がれた者の番人/Warden of the Chained - 赤緑3マナ4/4トランプル。パワー4以上を満たしていないと攻撃できない上、自身のパワーは勘定できない。（テーロス還魂記）
• カーサスの深淵守護兵/Karsus Depthguard - 赤3マナ4/3。これ自身のパワーが5以上の場合のみ防衛解除。（機械兵団の進軍）
• 縄張り持ちの魔女跡追い/Territorial Witchstalker - 緑2マナ2/3になり、獰猛を達成したあなたのターンの戦闘時だけ+1/+0修整を受ける下位互換。（エルドレインの森）

1/1のクリーチャーがいないと攻撃できない恋煩いの野獣/Lovestruck Beastは、ある意味逆方向の存在と言える。

[編集] 参考

• カード個別評価：基本セット2021 - コモン
• カード個別評価：ジャンプスタート2022 - コモン