イラクサの歩哨/Nettle Sentinel

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Nettle Sentinel / イラクサの歩哨 (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

イラクサの歩哨は、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたが緑の呪文を唱えるたび、あなたはイラクサの歩哨をアンタップしてもよい。

2/2

同じ呪文唱えることでアンタップするクリーチャーサイクル。サイクル中で唯一起動型能力を持たず、アンタップ制限のペナルティ能力も持つが、クリーチャーの色である緑らしく1マナ2/2と高いマナレシオを持つ。

ターン絶えず呪文を唱えるようなデッキであれば、デメリットはほとんど気にならない。むしろ攻撃後に呪文を唱えることで、擬似的な警戒にもなり得る。

構築では、親和エルフにおけるコンボパーツとしての活躍が有名。遺産のドルイド/Heritage Druid樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangersと組み合わせることで強力なマナ製造機となる。スタンダードからエクステンデッドレガシーまで様々なフォーマットでこのギミックが採用されている。

パウパーでもエルフで樺の知識のレインジャーと組み合わせて採用される他、ストンピィでも主力クリーチャーの1つである。

  • アンタップする能力は、呪文を唱える手順がすべて完了した時点で誘発する。そのため呪文を唱えるコストとしてイラクサの歩哨をタップした場合、能力によってアンタップ状態に戻すことができる。このような事情から、共謀召集と相性がよい。
  • イラクサは実在する植物であるが、ここでいうイラクサとはイラクサヅタ/Nettlevineのことであろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イーブンタイドの特定の呪文唱えるたびアンタップできるクリーチャーサイクル

[編集] 参考

QR Code.gif