エザルートの媒介者/Ezzaroot Channeler
提供：MTG Wiki
Ezzaroot Channeler / エザルートの媒介者 (５)(緑)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) ドルイド(Druid)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) ドルイド(Druid)
到達
あなたがクリーチャー呪文を唱えるためのコストは(Ｘ)少なくなる。Ｘは、あなたがこのターンに得たライフの点数に等しい。
(Ｔ)：あなたは２点のライフを得る。
到達を持つ大型のツリーフォーク・ドルイド。得たライフの点数だけクリーチャー呪文のコストを減少する能力と、ライフ2点を得るタップ能力を持つ。
暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riotsとちょうど対を成す能力であり、無色のクリーチャーを同ターンの内に連打する戦略との相性の良さはあちらと同様。唱えるだけでもお膳立てが必要なあちらに比べて、こちらは2点回復を使う事で、最低でも無色2マナを出すマナクリーチャー並の性能が単体で保証されている。先に果樹園の管理人/Orchard Wardenや翠緑の太陽の化身/Verdant Sun's Avatarなどを設置しておければ、召喚酔いが解けるのを待つまでもなく即座に動き出せる奇襲性もある。
その分大幅に重くなった上にあちらと違って統率者指定できる訳でもないので、これを大前提とした回復コンボデッキには構造的な不安定性がつきまとう。他にも成し遂げた錬金術師/Accomplished Alchemistと言った、似た能力のクリーチャーも存在するのと、クリーチャーのサーチが得意な緑である点から安定性を補強したい。
- 同構築済みデッキの湿地帯の血唱え/Marshland Bloodcasterとも対である。あちらはライフを支払ってマナの踏み倒しに変換する。
