オジュタイの達人、テイガム/Taigam, Ojutai Master

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Taigam, Ojutai Master / オジュタイの達人、テイガム (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)

あなたがコントロールするインスタントやソーサリーやドラゴン(Dragon)である呪文は打ち消されない。
あなたがあなたの手札からインスタントかソーサリーである呪文を1つ唱えるたび、このターンにオジュタイの達人、テイガムが攻撃していた場合、その呪文は反復を得る。(その呪文の解決に際し、それを追放する。あなたの次のアップキープの開始時に、あなたは追放領域からそのカードをそれのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。)

3/4

パーマネント呪文およびドラゴンへの補助能力という、いかにもオジュタイ氏族/The Ojutai clanらしい能力を備えた伝説のクリーチャー

打ち消されないという援護は、対戦相手デッキによって価値の振れ幅が大きいものの、ドラゴンは総じてマナ・コスト重いことを考えればやはり嬉しい能力。テイガム自身は打ち消し耐性も除去耐性もないため隙はあるが、ドラゴンに向かう打ち消しや除去をひきつける避雷針になったと思えばさほど惜しくはないだろう。

ソーサリーインスタント反復を与える能力も優秀。ただし攻撃をしなければならない制限が厳しく、生かしきれない場面も多いため、回避能力を与えるコンバット・トリック系呪文で援護してやるといいだろう。自身の名を冠したテイガムの一撃/Taigam's Strikeは2ターンに渡って安全に攻撃できるようになるため非常に相性がよい。

  • 反復を付与する能力の基本的なルールについては、反復の項目にある「反復を付与した場合について」を参照。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

テイガム/Taigamタルキール/Tarkir人間/Human男性。これはサルカン・ヴォル/Sarkhan Volに改変された後の歴史におけるテイガムのカード化である。

改変後の歴史におけるテイガムはオジュタイ氏族/The Ojutai clanの学者長にして呪拳士/Spellfistの指導者を務める。

詳細はテイガム/Taigamを参照。

[編集] 参考

QR Code.gif