コルヴォーリ/Kolvori

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

コルヴォーリ/Kolvoriカルドハイムのキャラクター。カードとしてはカルドハイムの種族の神、コルヴォーリ/Kolvori, God of Kinshipが初出。

目次

[編集] 解説

カルドハイム/Kaldheimスコーティ/The Skotiの一柱。女性(イラスト)。

親族関係の神コルヴォーリはお喋りかつ元気一杯で、自然界の至る所で見つけた美について、何時間でも語ることが可能だ。蜘蛛の巣についた水滴や、生まれたばかりの仔猫を抱く際の畏敬の念について、彼女は長々と演説できる。彼女はスコーティの英雄譚を守り、家族たる神々が為した栄光ある行いの記憶を保存している。

コルヴォーリはアールンド/Alrundコシマ/Cosimaの末の子で、トラルフ/Toralfビルギ/Birgiの妹に当たる。彼女は家族たる神々の命運を深く気にかけている。彼女は神々が違いを乗り越え、距離を縮めることを切に願い、諍いが起きた際には仲裁役を買って出る。彼女は親族の一人一人が何を楽しむかを知っており、彼らに贈り物をする。それも神々の間の平和を保つための必死の努力の一環だ。

スコーティは崩壊の瀬戸際に立たされている、コルヴォーリは密かにそう感じている。イーガン/Egonもそれと同じような懸念を持っているが、両者は性格も物の見方も大きく異なるため、一緒に過ごすことにほとんど耐えられない。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] フレイバー・テキストに登場

カルドハイム
ノットヴォルドのイトグモ/Gnottvold Recluseリングハルトの紋/The Ringhart Crest

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] その他

  • カード名や公式記事ではgod of kinshipを「種族の神」と訳しているが、kinshipとは「親族関係」「血縁」といった意味である。
  • モチーフは北欧神話の女神、シヴだろう。その名は古ノルド語で「姻戚関係」を意味し、英語のsib(親族、親類)と語源を同じくする。

[編集] 参考

QR Code.gif