ハンス・エリクソン/Hans Eriksson

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Hans Eriksson / ハンス・エリクソン (2)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) スカウト(Scout)

ハンス・エリクソンが攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードであるなら、それをタップ状態かつ、防御プレイヤーかそのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカー1体を攻撃している状態で戦場に出す。そうでないなら、そのカードをあなたの手札に加える。これによりあなたがクリーチャー・カードを戦場に出したとき、それはハンス・エリクソンと格闘を行う。

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ルアゴイフ/Lhurgoyfフレーバー・テキストで有名なハンス/Hans伝説のクリーチャーとして登場。攻撃するたび、ライブラリーの一番上クリーチャーなら攻撃した状態で戦場へ、それ以外なら手札に加える伝説の人間スカウト。ただし、出てきたクリーチャーはハンスに襲い掛かってくる。

とりあえず攻撃するたびにアドバンテージは得られる。クリーチャーなら攻撃している状態で戦場に出るため、打点も即座に増える。だがフレイバー再現のためハンスと最初に格闘を行う点が少し厄介。戦場に残るためにはタフネス2以上が必要だが、パワー4以上だと逆にハンスを倒してしまう。また両者ともダメージを負った状態で攻撃しているため、ブロッカーがいると討ち取られやすい。統率者戦などの多人数戦ではブロッカーの少ない対戦相手を狙っていきたい。

クリーチャーが少ないデッキで利用すればハンスが倒される心配が少なく手札を稼いで行けるが、同様のカードの中で効率は良くない。逆にハンスが倒されてしまってもよい使い切りと考えれば、大型クリーチャーを踏み倒すのも面白い。ダメージが1点と分かっているため、激昂ともシナジーを持つだろう。

  • 「これによりあなたがクリーチャー・カードを戦場に出したとき、~」以降は再帰誘発型能力である。クリーチャーを戦場に出した後一旦能力の解決は終わり、ハンスと戦場に出たクリーチャーが格闘を行う能力が改めてスタックに置かれる。プレイヤーはそれに対応して呪文能力を使用できる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者レジェンズレアの2伝説のクリーチャーサイクル

[編集] ストーリー

ハンス・エリクソン/Hans Erikssonは、氷河期末期のドミナリア/Dominariaに住むバルデュヴィア/Balduvia人間ルアゴイフ/Lhurgoyfの襲撃を告げるサッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotterの叫びを耳にするが……。

詳細はハンス・エリクソン/Hans Eriksson (ストーリー)を参照。

「こんなに素敵な日が台無しになるはずはないよ、サッフィー。」

[編集] 参考

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