ヘイヴングルの死者/Havengul Lich

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墓地クリーチャー・カード唱えられるようにするクリーチャー。さらにそのカードの持つ起動型能力ターン終了時まで得る

墓地のカードを再利用できるので、単純にカード・アドバンテージの面で強力。対戦相手の墓地のクリーチャー・カードも奪える。起動型能力を得られることを利用して、上手く組み合わせることで壊死のウーズ/Necrotic Oozeのように何らかのコンボを形成できる可能性もある。

ただしマナ・コストも含めて必要なコスト支払う必要があるため、少々割高になることには注意。対戦相手のカードを奪うのも、デッキカラーが合わないと難しい。

[編集] ルール

  • この能力によって対象のクリーチャー・カードの起動型能力を得るのは、この能力の解決時ではなく、この能力によって生成された遅延誘発型能力の解決時である。遅延誘発型能力はカードを唱えた時点で誘発するため、スタックではそのクリーチャー呪文よりも上に置かれ、先に解決される。
  • 得られる起動型能力は、対象にしたカードが墓地にあった時点で持っていた起動型能力を参照する。スタック上で持つ、あるいは解決後に戦場で持つであろう起動型能力は参照しない。
  • クリーチャー・カードを唱えることを許可するだけで、解決中に呪文を唱えるわけではない。クリーチャー・カードを唱えるタイミングは通常のルールの許諾に従う(瞬速を持っているなどしない限りソーサリー・タイミングでしか唱えられない)。
  • 起動型能力を得る効果の基本的なルールは起動型能力#他のカードの起動型能力を得るを参照。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

闇の隆盛神話レア多色クリーチャーサイクル人間以外の主要部族に1枚ずつ存在する。

[編集] 参考

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