ホームランドの歴史

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ウルグローサ/Ulgrothaの歴史の流れはGeneration(世代期)で表される。世代期は、Apocalypse Chime(終末の鐘)の音による大破壊(The Great Destruction)から何世代目に当たるかを示しており、1世代期は、およそ人間の20年に相当する。

コミック巻末では、第1世代期(大破壊直後)から第31世代期(フェロッズの封印/Feroz's Ban が弱体化した現代)まで600年間の歴史が明らかにされている。

カードセットはコミックの解説やフレイバー・テキストなどの情報からセラ失踪20年後、つまり第31世代期にあたる。コミックの3年後に発刊されたDuelist誌の年表でホームランドのカードセットは3800AR頃〜4130ARの330年間を扱っていると公表され、さらにおよそ20年後発刊のThe Art of Magic: the Gathering Dominariaでセラ失踪が3780ARと確定された。[1]したがって、第1世代期の大破壊は3200AR頃、第31世代期は3800AR頃の出来事となる。前述の通りカードセットは第31世代期を描出しているだけで、3800AR〜4130ARの330年間に何が起こったかは具体的には全く語られていない。

[編集] 出典

[編集] 脚注

  1. ホームランドのコミック、Duelist34号、The Art of Magic: the Gathering Dominariaの発刊はそれぞれ順に1996年2月、1999年2月、2018年7月。
  2. 後に公式サイトで公開されてミラディン期まで情報が追加されたMagic Set Timeline。Duelist誌の初出時点でも明らかに間違いが確認できたが最後まで修正されなかった

[編集] 参考

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