メテンダ・ライオン/Mtenda Lion

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Mtenda Lion / メテンダ・ライオン (緑)
クリーチャー — 猫(Cat)

メテンダ・ライオンが攻撃するたび、防御プレイヤーは(青)を支払ってもよい。そうした場合、このターン、メテンダ・ライオンが与えるすべての戦闘ダメージを軽減する。

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に弱いウィニー

青マナを出せない対戦相手に対してはサバンナ・ライオン/Savannah Lionsと同じ性能になり、当時としては強力。青マナを出せる対戦相手にとっては「マナ拘束クロックの二択」となり、最序盤であればダメージ与えられることも多いだろう。冬の宝珠/Winter Orbなど他のマナ拘束と併用してもよい。実際、第7版登場前のエクステンデッドストンピィでは4枚積みされていたこともある。

ライオンはその湖を一滴残らず飲み干してしまった!シーティーにとても感謝したライオンは、彼女にライオンと話せる力を授け、ほかのライオンたちに山羊を襲わせないことを約束した。
アファーリー「語り」

[編集] 開発秘話

元々のデザインではBagnali Lionというカード名で、ペナルティ能力は「このクリーチャーは青のクリーチャーをブロックできず、これが青のクリーチャーに与えるすべてのダメージを0にする」というものであったが、この時代の青はあまりクリーチャーを唱えない傾向が強かったため、ペナルティとして上手く機能していなかった。

修正の結果、現在のようにどんな青のデッキに対しても機能するペナルティとなり、「ブロックできない」部分は対に変えた上で、同セットの緑のコモンにあるつぶやくハイエナ/Gibbering Hyenasへと持ち越された(→Original Mtenda Lion参照)

[編集] 関連カード

戦闘フェイズでの対戦相手の選択により、戦闘ダメージを与えなくなったり戦闘に参加できなくなるクリーチャー。効果処理の明確な順番は各カードのページを参照。

特記しないかぎりで、戦闘開始時の誘発であればどの対戦相手も選択してよく、攻撃時の誘発であれば防御プレイヤーが選択する。

戦闘以外で選択を迫るカードの一覧は懲罰者カードなどを参照。

[編集] 参考

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