ライカンスロープ

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

ライカンスロープ/Lycanthropeは、かつて存在したクリーチャー・タイプの1つ。現在は廃止された。

かつてに2体存在し共にサイズが2/4、ブロックするかされるかしたときに相手クリーチャーを恒久的に弱体化する能力を持つ、と性能に類似性が見られた(→バジリスク能力#黒のバジリスク能力)。

最後の登場が第5版大いなる人狼/Greater Werewolfとかなり古く、その後に登場した不実な人狼/Treacherous Werewolfはクリーチャー・タイプがライカンスロープではなくミニオンであったため絶滅が心配されていた。2007年9月サブタイプ変更2によりライカンスロープ2種は「人間」のクリーチャー・タイプを取得。ライカンスロープは絶滅した。

  • 後のイニストラード発売時に、不実な人狼も併せた3体共に人間・狼に代わって狼男になっている。
  • ライカンスロープが何を指すかは諸説あるが、狭義では上記のカードカード名にも出てくる「人狼」や「ワーウルフ/ウェアウルフ(Werewolf)」などとも呼ばれる「狼男」のことである(ちなみに、Lycanthropeの語源はギリシア語の「Lycos(またはLykos)」(狼)+「Anthropos」(人間)である)。広義では、獣に変身する能力を持った人間(または普段は人間の姿をした魔物)の総称で、狼男(ワーウルフ)以外には熊人間(ワーベア)やネズミ人間(ワーラット)などが含まれる。
  • 直接の関係はないが、苔男/Lichenthropeの英語名はライカンスロープを捩ったものである。

[編集] 関連カード

かつてクリーチャー・タイプがライカンスロープだったカード

[編集] 参考

QR Code.gif