壊死の疫病/Necrotic Plague

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Necrotic Plague / 壊死の疫病 (2)(黒)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーを生け贄に捧げる。」を持つ。
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、それのコントローラーは自分の対戦相手のうち1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。壊死の疫病をオーナーの墓地からそのクリーチャーにつけられた状態で戦場に戻す。


旅する疫病/Traveling Plagueの流れをくむ、次々にクリーチャー除去していくオーラ

生け贄に捧げるために破壊不能持ちクリーチャーまで除去することが可能であり、戦場からどんどんクリーチャーがいなくなる。しかし全体除去に比べるとかなり時間がかかり、こちらも犠牲になるクリーチャーを用意する必要があるのは手間。

  • 「クリーチャーを生け贄に捧げる」能力エンチャントされているクリーチャーに与えられるため、誘発するのはそのクリーチャーのコントローラーアップキープ・ステップである。壊死の疫病のコントローラーのアップキープ・ステップではない。
  • 壊死の疫病以外の要因によりクリーチャーが墓地に置かれたとしても、戦場戻る能力は誘発する。壊死の疫病とクリーチャーが同時に墓地に置かれた場合でも、クリーチャーが墓地に置かれた結果状況起因処理で壊死の疫病が墓地に置かれた場合でも誘発する。
  • 墓地から戦場に戻す能力の対象を選ぶのはエンチャントされていたクリーチャーのコントローラーである。ただし、この能力のコントローラーは戦場にあった時点での壊死の疫病のコントローラーであり、戦場に戻った後に壊死の疫病をコントロールするのも同じプレイヤーである。
  • 適正な対象が存在しないならば壊死の疫病は墓地に残る。対象を選んだとしても、解決時にそれが不正な対象であったならば能力は解決されない(立ち消え)ため、やはり墓地に残る。
    • 通常のオーラが墓地から戦場に戻る際は、対象を取らないため呪禁被覆を持つクリーチャーにもつけられる。しかしこのカードは能力で対象を取るため、そのようなクリーチャーにつけることはできない。

[編集] 参考

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