大いなるガルガドン/Greater Gargadon

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Greater Gargadon / 大いなるガルガドン (9)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)

待機10 ― (赤)
アーティファクト1つか、クリーチャー1体か、土地1つを生け贄に捧げる:大いなるガルガドンから時間(time)カウンターを1個取り除く。大いなるガルガドンが待機状態であるときにのみ起動できる。

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待機を持つ超大型クリーチャー。素のマナ総量は10と非常に大きく、待機時間も長いが、待機中にパーマネント生け贄に捧げることで、自身の時間カウンターを取り除く起動型能力を持つ。

待機するためのコスト軽く戦闘除去により戦場を離れることが確定したクリーチャーなどを生け贄に捧げればカード・アドバンテージを失うことなく時間カウンターを減らせるので、「待機10」の割には早いターン戦場に出すことが可能である。モグの戦争司令官/Mogg War Marshalのような単体で複数のパーマネントを生み出すカードと組み合わせれば更に加速できる。

待機によって得られる速攻も巨体にマッチして強力で、一気に10枚のパーマネントを生け贄に捧げ、1マナから捨て身の奇襲を行うことも不可能ではない。

クリーチャーのぶつかり合いが中心であるリミテッドにおいても、デッキの動きを阻害せず利用できる優秀なフィニッシャーである。

[編集] 利用

以下のような特徴を活かして様々なデッキで利用された。

待機コストの軽さ
ウィニースライなどの速いデッキで幅広く採用された(→グレーター・ゴイフ)。除去に対応して生け贄に捧げるほか、戦闘ダメージの処理にスタックを利用していた当時のルールではいわゆる当て逃げ対戦相手にだけ損を押し付けて待機時間を進めることができ、ちょうど息切れしてきた頃に戦場に出るという寸法。さらに全体除去への耐性も期待できる。
能動的に自分のパーマネントを生け贄に捧げられる
設置(待機)コストが安く、生け贄に捧げられる範囲が広い上、起動コストにはマナが不要な点、対戦相手に妨害されにくい点からサクり台として非常に優秀(→黒赤トークン)。
また、目覚ましヒバリ/Reveillark及び影武者/Body Doubleとのコンボ無限ループを発生させることもできる。待機コストが軽く除去されづらいこともあって、ヒバリブリンクのコンボ要員としては鏡の精体/Mirror Entityよりこちらが優先されることが次第に多くなった(→ジョイタイム)。
モダンではブリッジ・ヴァインで採用されることがある。終末/Terminus流刑への道/Path to Exileから自身のクリーチャー墓地へ逃がすことができるため。待機自体はスタックを使わない上に追放領域起動するためほぼ妨害されないのも利点。また謎めいた命令/Cryptic Commandタップモードで攻撃を凌がれそうになった時に、謎めいた命令の解決後にパーマネントを生け贄に捧げれば9点のパワーで急襲することもできる。
稀にオース対策として使われる場合も。これを待機させておけば、禁忌の果樹園/Forbidden Orchardから押し付けられたトークンを処理でき、待機が切れてもこのP/Tならば対戦相手の大型クリーチャーとも渡り合える。カウンターなどで妨害できないのもポイント。
戦場に出るタイミングをある程度コントロールできる
全体除去との相性がよい。「リセットに巻き込まれる自分のパーマネントをあらかたこれの生け贄に捧げる→無人の荒野にこれが1体」という強力なコンボを狙うこともできる(→ガルガドン・バランス)。

[編集] 関連カード

ガルガドン・シリーズ。

[編集] 参考

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