宮廷の軽騎兵/Court Hussar
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ワタリガラスの使い魔/Raven Familiarと同じETB能力を持つ、ディセンションの向上クリーチャー。
タフネスの高さと警戒によって、ワタリガラスの使い魔よりも防御的。ブロッカーを用意すると同時に手札を補充できるので、コントロールデッキとの相性は良い。同時期のスタンダードでは、太陽拳やトリコロールといった重量型コントロールの序盤を支えた優秀なクリーチャーである。
マスターズ25thでコモンとして収録され、パウパーで使えるようになった。海門の神官/Sea Gate Oracleやボーラスの占い師/Augur of Bolasなどと競合するが、ジェスカイコントロールなど色が合いクリーチャーが多めのデッキで使われることがある。
- ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourgeをコントロールしていれば、墓地から白マナを支払わずに唱えることで、何度もカードを手札に加えることができる。
- マナ・コストやP/T、警戒、1枚のハンド・アドバンテージを得られる点などが激浪のカニ/Riptide Crabに似ている。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ディセンションの向上クリーチャーサイクル。2つのETB能力を持ち、対応するギルドの色マナを支払っていなければ、戦場に出たときに生け贄に捧げられる。
- アゾリウスの伝令/Azorius Herald
- 宮廷の軽騎兵/Court Hussar
唱えられる以外の方法で戦場に出た場合は、基本的に必要な色マナが支払われていないため、ETB能力で強制的に生け贄に捧げなければならない。