強請る大入道/Shakedown Heavy

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Shakedown Heavy / 強請る大入道 (2)(黒)
クリーチャー — オーガ(Ogre) 戦士(Warrior)

威迫
強請る大入道が攻撃するたび、防御プレイヤーは「あなたはカード1枚を引く。」を選んでもよい。そうしたなら、強請る大入道をアンタップし、戦闘から取り除く。

6/4

懲罰者カードに近い挙動をする軽量ファッティ。3マナにして6/4威迫という脅威のマナレシオを誇るが、ドロー1枚の賄賂を受け取れば攻撃を止めてしまう。

攻撃を防がれたとしてもアンタップするのでブロッカーとしての機能は残せる。サイズが大きいことから攻撃を通せば痛いし、かといって防ごうとすれば実質タダでカード・アドバンテージを獲得させるようなもの。対戦相手からすれば頭痛のタネになるだろう。特にリミテッドでは強烈。

どちらを選ばれたとしても3マナ域としては十分すぎる働きをするものの、過去の類種同様に対戦相手に選択権があることはやはり短所。序盤に出せれば影響力はかなり大きい一方で、中盤以降に引いても即対処されて終わりやすく、1点を争うダメージレースは苦手。

パワーの高さを活かし、死体の爆発/Corpse Explosion賭け試合/Prizefightなどで攻撃をさせずに活躍させたり、戦場腐った場合の保険として犠牲要員にするのも手。通常ニューカペナの街角に収録されているのは犠牲3までだが、敵対するもの、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Adversaryだけは犠牲Xを持つため無駄なく反映させられる。焼却するもの、ジアトラ/Ziatora, the Incineratorの能力で投げてしまうのも悪くない。

スタンダードでは黒緑系のビートダウンデッキで採用される。単体性能もさることながら、八百長試合/Fight Rigging秘匿したカードのプレイ条件を即座に満たせるパワー6が優秀。妨害に失敗したが最後、4ターン目に産業のタイタン/Titan of Industryが飛び出てくることも。

[編集] 参考

QR Code.gif