疾風のマングース/Blurred Mongoose

提供：MTG Wiki

打ち消されず、被覆持ちと、対青に特化したクリーチャー。性能的にカルー・ミーアキャット/Karoo Meerkatの後継といえる。

青が多かったマスクス・ブロック＋インベイジョン・ブロック期のスタンダードにおいて、2マナ域を埋めるだけでなく、対抗手段としても重宝された。

このサイズで巨大化/Giant Growthなどを使えない欠点は緑の小型クリーチャーとしては痛いが、当時のステロイドなどはパンプアップはあまり使われなかったので、これでも十分だった。当時の多くのコントロールデッキの序盤の単体除去を回避できることの方が、圧倒的にメリットとして大きかったのである。また、当時の環境を支配していた火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuあたりにも強かった。

• 「疾風」はよく「しっぷう」と読まれるが、公式には「はやて」となっている。

[編集] 参考

• カード個別評価：インベイジョン - レア