累加アップキープ
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| 種別 | 誘発型能力 |
| 登場セット | 多数 |
| CR | CR:702.21 |
累加アップキープ/Cumulative upkeepは、アイスエイジで制定されたキーワード能力。コントローラーのアップキープ・ステップ開始時に誘発する誘発型能力である。
Glacial Chasm
土地
土地
累加アップキープ ― 2点のライフを支払う。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わない限り、それを生け贄に捧げる。)
Glacial Chasmが戦場に出たとき、土地を1つ生け贄に捧げる。
あなたがコントロールするクリーチャーは攻撃できない。
あなたに与えられるすべてのダメージを軽減する。
[編集] 定義
累加アップキープ [コスト]/Cumulative upkeep [コスト]は、「あなたのアップキープ開始時に、このパーマネントの上に経年カウンターを1個置く。このパーマネントの上に置かれている経年カウンター1つにつき[コスト]を支払ってもよい。そうしなかった場合、これを生け贄に捧げる。」を意味する。
[編集] 解説
戦場に出たパーマネントに対して、ターンごとに増えていくアップキープ・コストを課す能力である。
[編集] ルール
- コストに選択肢がある場合、各選択は各経年カウンターに対して別々に行なわれ、その後全体のコストを一度に支払うか、まったく支払わないかのどちらかを行なうことになる。一部のみの支払いは認められない。
- 何らかの効果により複数の累加アップキープを持っている場合、「経年カウンターを乗せて、コストを支払う(または支払わない)」をそれぞれに対して行う。解決順により、最終的に支払うコストの合計が変わってくる場合があるので注意。
- 魔力の導管/Power Conduitにより経年カウンターを取り除くことは可能だが、「カウンターを乗せ、コストを支払う」という一連の動作には割りこめないので注意。要は、最低でも1つ分は支払わないといけないということである。
[編集] その他
- 「累積アップキープ」と聞いてにやりとできる方はそうとう古くからのプレイヤーであろう。もしくは、翻訳の出ていない時期からのプレイヤーかもしれない。
- アイスエイジで出た当時は経年カウンターを置くというルールが存在しなかったので管理が大変だった。
- アイスエイジ初出のシステムだが、それ以前にも類似した能力を持つサイクロン/Cycloneが存在していた。サイクロンはエラッタによって一時期、累加アップキープに変更されていたが、現在では累加アップキープを用いないテキストに戻されている。
- もともとは単純に「だんだん扱いづらくなる」システムとして作られたが、サイクロンの存在によって「戦場にいる時間に応じて強くなる」という使い方もできることに気づかれたようで、ウェザーライトやコールドスナップでは、経年カウンターの数を参照するカードがいくつか存在する。
- 同じ「戦場にいる時間に応じて強くなる」カードである悪性腫瘍/Malignant Growthは、当初の経年カウンターを置かないルールから、同じタイミングで加算される、経年カウンターとは別のカウンターを用いている。
[編集] 参考
[編集] 引用:総合ルール 6.3.0.0
- 7 その他のルール
- 702 キーワード能力
- 702.21 累加アップキープ/Cumulative Upkeep
- 702.21a 累加アップキープは、パーマネントに上昇するコストを負わせる誘発型能力である。「累加アップキープ:[[[コスト]]]/Cumulative upkeep ─ [[[コスト]]]」という表記は、「あなたのアップキープの開始時に、「経年/age」カウンターを1個このパーマネントの上に置く。このパーマネントの上にある経年カウンター一つごとに[[[コスト]]]を支払ってもよい。そうしなければ、これを生け贄に捧げる」ということを意味する。[[[コスト]]]に選択肢がある場合、各選択は各経年カウンターに対して別々に行なわれ、その後全体のコストを一度に支払うか、まったく支払わないかのどちらかを行なうことになる。一部のみの支払いは認められない。
- 702.21b パーマネントに複数の累加アップキープがある場合、それぞれが別々に誘発する。しかしながら、経年カウンターはどの特定の能力にも関係づけられていないので、それぞれの累加アップキープの解決時に、パーマネントの上にある経年カウンターの総数を数える。
- 702.21 累加アップキープ/Cumulative Upkeep
- 702 キーワード能力
