赤白ヒバリ
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(赤白GAPPOから転送)
赤白ヒバリ(Red-White Reveillark)は、Brian Kowalが製作した白赤ビートダウンデッキ。海外ではBoat Brewとも呼ばれる。
世界選手権08の直前に行われた大会で活躍した事で知られるようになった。
高橋純也も独自に製作しており、世界選手権でプロプレイヤーに売りつけてガッポり稼ごうと企んでいたことから、日本では赤白GAPPOとも呼ばれる(参考)。
- 世界選手権に出場した高桑祥広はこのデッキを高橋にシェアしてもらったが、飛行機の乗り継ぎ時のトラブルによって荷物を受け取れず、使うことができなかった。
- パイオニアにおける類似構造を持つデッキも赤白GAPPOと呼ばれることがある。こちらはセラの模範/Serra Paragonや救出専門家/Extraction Specialistが目覚ましヒバリに代わるリアニメイト要員となっている。
目次 |
[編集] 概要
その名の通り目覚ましヒバリ/Reveillarkをメインに、イーオスのレインジャー/Ranger of Eosや、ヒバリとシナジーを形成する運命の大立者/Figure of Destinyや包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderなどが主力となっている。運命の大立者はイーオスのレインジャーでサーチもできる、このデッキのキーカードである。
基本はキスキンと同様に、幽体の行列/Spectral Processionでトークンを並べ復讐のアジャニ/Ajani Vengeant等でアドバンテージを得ながら押し切る。
キーカードが4マナ以降に固まっているため、マナ加速に精神石/Mind Stoneもよく採用される。除去には流刑への道/Path to Exileの他、リカバリーの速さを活かして神の怒り/Wrath of Godも採用される場合がある。カード単体のパワーが高いのも強み。
プロツアー京都09ではメタゲームの主役となり、使用者トップ、ベスト8に2人を輩出する等、コンフラックス参入により一躍トップメタに上り詰める。
しかし、アラーラ再誕によって盲信的迫害/Zealous Persecutionを得た白黒トークンにトークン戦術的に劣り、衰退していった。
[編集] サンプルレシピ1
- 参考
- 作成者:Brian Kowal
- フォーマット
- Brian Kowal製作のオリジナルバージョン。
[編集] サンプルレシピ2
- 参考
- 世界選手権08 スタンダード部門 初日全勝 (参考)
- 使用者:Aaron Nicastri
- フォーマット
Boat Brew [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[編集] サンプルレシピ3
Boat Brew [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- コンフラックス参入後のタイプ。流刑への道/Path to Exile等を獲得した事で大幅に強化された。