鉄面連合の略取者、ブリーチェス/Breeches, Brazen Plunderer

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Breeches, Brazen Plunderer / 鉄面連合の略取者、ブリーチェス (3)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 海賊(Pirate)

威迫
あなたがコントロールしている海賊(Pirate)1体以上が対戦相手1人以上にダメージを与えるたび、それらの対戦相手の各ライブラリーの一番上のカードをそれぞれ追放する。このターン、あなたはそれらのカードをプレイしてもよく、あなたはそれらの呪文を唱えるために任意のマナを望むマナであるかのように支払ってもよい。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

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イクサラン・ブロックのストーリーでヴラスカ/Vraska海賊団の一員だった「短パン」ことブリーチェス/Breechesが伝説のクリーチャーとしてカード化。共闘を持ち、あなた海賊対戦相手ダメージ与えるたび、その対戦相手のライブラリーからマナフィルター込みの衝動的ドローを行うゴブリン・海賊。

海賊の攻撃カード・アドバンテージを稼げるようになるため、海賊主体のデッキでは有力なアドバンテージ源となる。ブリーチェス自身も回避能力持ちなので、これ自身の攻撃で誘発させやすい点も嬉しい。複数のプレイヤーに戦闘ダメージを与えたり、先制攻撃二段攻撃でダメージを与えるタイミングをずらせば衝動的ドローの誘発回数を増やすことも狙える。4マナとやや重めだが、海賊は宝物トークンを生成する手段が多いクリーチャー・タイプなのでカバーはしやすい。

海賊が発生源であれば戦闘ダメージ以外でも誘発するため、火力を備えた海賊を採用すると膠着状態でも機能しやすくなる。タップだけで全対戦相手にダメージを与えられる稲妻砲手/Lightning-Rig Crewや、再演本体火力を併せ持つ深海艦隊の剣術屋/Fathom Fleet Swordjackとは相性が良い。

共闘相手としては、ストーリー上の相方でもある鋭い目の航海士、マルコム/Malcolm, Keen-Eyed Navigatorとの相性が特に良い。誘発条件が同じためデッキの方向性を合わせやすく、宝物により衝動的ドローしたカードを消費しやすくなるというシナジーもある。

統率者レジェンズリミテッドでも上記の稲妻砲手・剣術屋・マルコムと同居しているため、これらを主軸とした海賊デッキを作りやすい。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者レジェンズの、リミテッドアーキタイプに対応する単色伝説のクリーチャーサイクル。各に4枚ずつ存在し、その色を含む2色のアーキタイプのいずれか1つに関する能力を持つ。また、いずれも共闘を持つ。稀少度アンコモン

[編集] ストーリー

ブリーチェス/Breechesは、イクサラン/Ixalan鉄面連合/The Brazen Coalitionに所属するゴブリン/Goblin海賊ヴラスカ/Vraska率いる「喧嘩腰」号/The Belligerentの砲手で、親友マルコム/Malcolmとともに不滅の太陽/The Immortal Sunを巡る最終決戦に参加した。

詳細はブリーチェス/Breechesを参照。

[編集] 参考

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