鋼の熾天使/Steel Seraph

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Steel Seraph / 鋼の熾天使 (6)
アーティファクト クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行や警戒や絆魂のうちあなたが選んだ1つを得る。
//---試作部分---//
(1)(白)(白)
試作(あなたはこの呪文を、異なるマナ・コスト、色、サイズで唱えてもよい。これは能力とタイプを保持する。)
3/3

5/4

自分戦闘フェイズ開始時にクリーチャー1体に一時的に飛行警戒絆魂を付与する天使試作アーティファクト・クリーチャールーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle上位互換

試作コストがクリーチャーの色であるを含むためか3マナ3/3飛行+αと高いマナレシオを誇り、逆に正規コスト側が6マナ5/4とやや控えめな設計。よって他の試作カード以上にテンポ・アドバンテージを重視して試作コストで積極的に唱えるクリーチャーとなっている。正規側が控えめといっても5/4飛行自体は悪くなく、自身に絆魂を付ければ賛美されし天使/Exalted Angelに匹敵する性能となる。

キーワード能力を付与する能力は攻めの場面では飛行を、守りの場面では絆魂をそれぞれ付与することで戦闘を優位に進められる。一見地味な警戒も放浪皇/The Wandering Emperorが飛び交う現スタンダード環境では除去耐性の役割を持つので無駄になりにくい。一旦戦場に定着してしまえば除去抜きの殴り合いではまず負けなくなるだろう。

登場時のスタンダードでは白単ミッドレンジ白単コントロールマルドゥ天使等で採用される。勢団の銀行破り/Reckoner Bankbusterとは相性が良く3ターン目から搭乗させキーワード能力を付加させ殴ることが可能。

リミテッド兄弟戦争屈指のボムレアで、デカブツに飛行か絆魂を付けて殴っていればそれだけでゲームが終わる。最悪無色で唱えられることも考えると見かけたら即ピックで良い。

[編集] 参考

QR Code.gif