FINAL FANTASY
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マジック:ザ・ギャザリング ── FINAL FANTASY™/Magic: the Gathering -- FINAL FANTASY™ | |
シンボル | FFとクリスタル |
略号 | FIN |
発売日 | MO、Arena:2025年6月10日(日本時間では11日) 紙:2025年6月13日 |
セット枚数 | 全585種類 (プレイブースター収録293種類+基本土地(荒地/Wastes含む)+スターターキット用15種類+各種バリエーション) |
マジック:ザ・ギャザリング ── FINAL FANTASY™/Magic: the Gathering -- FINAL FANTASY™は、ユニバースビヨンドの本流のセット。2025年6月13日発売予定。キャッチコピーは「「ファイナルファンタジー」シリーズの壮大な物語がここに/The Entire "FINAL FANTASY" saga is here」。
目次 |
[編集] 概要
スクウェア・エニックス社のビデオゲーム「ファイナルファンタジーシリーズ」とコラボレーションしたカード・セット。ユニバースビヨンドとして初の本流のセットであり、スタンダード環境で使用できる。
初代「ファイナルファンタジー」から「ファイナルファンタジーXVI」までの16作全てのナンバリングタイトルを網羅する。日本のコンピューターRPGの金字塔であり、大いなる力を秘めたクリスタルをめぐる光と闇の戦いといった王道ファンタジーのイメージの一方、タイトル毎に大きく異なる世界観や独特の戦闘・成長システムを開拓しており裾野が広いシリーズである。
新規キーワード能力としてジョブ選択と段階が登場した。新規キーワード処理として3倍にするが登場した。新たなメカニズムの組み合わせとして英雄譚・クリーチャー、土地の当事者カードが登場した。フラッシュバック、変身する両面カード、合体カードが再登場した。その他コイン投げ、キッカー、サイクリング、タイプ・サイクリング、親和、秘匿、信心、フレイバー語、キーワード・カウンターを扱ったカードも登場している。
「ジョブ選択/Job Select」はジョブシステムを装備品で表したメカニズムである。職業をモチーフにしたクリーチャー・タイプや能力を付与する装備品にプレイヤーキャラクターを示す英雄・トークンがついてくることで、キャラクタークリエイトを再現している。
「段階/Tiererd」はゲームを進めていくにつれアビリティが強化されていくことを表すメカニズムである。より重い追加コストを選ぶことで呪文の効果もパワーアップする。
シリーズ中でボスでありアビリティであり、時にはストーリーの中核を担う召喚獣達は英雄譚・クリーチャーで表される。戦場に存在できる期間は限られているが、章能力によって毎ターン戦況へ介入する。
変身する両面カード、合体カードによって、イベントのクリア報酬や第二形態に変化するボスなどが表現される。
プレイヤーパーティーが立ち寄る「街/Town」は新たな土地タイプであり、街で起こるイベントを表した当事者カードである街も登場する。
ゲームに登場する武具を表す装備品はジョブ選択を含め多くの数が収録され、参照するカードも多くリミテッドのアーキタイプ・テーマにもなっている。
新規クリーチャー・タイプとしてモーグリ、ク族が登場し、英雄(勇士)が復活した。そのほか象徴的なクリーチャー・タイプとして、チョコボ/Chocoboを表す鳥、概念的、抽象的存在であるラスボスを表すアバターが目立つ。
- 各カードのコレクター番号の右にはFFI~FFXVIのいずれかのタイトル略号が書かれ、シリーズのどのタイトルからの出演かが分かるようになっている。
- 各種フォーマットでの使用可能開始日はプレリリース開始日の6月6日からとなる。
[編集] 日本語版カード名
本セット、FINAL FANTASY・継承史カード、FINAL FANTASY統率者デッキのいずれにも、日本語名と英語名が明確に対訳になっていないものが多数存在する。一例としては迷える黒魔道士、ビビ/Vivi Ornitier(英語名はフルネームなのに対し日本語名は肩書き+ファーストネームのみ)や武人ギルガメッシュ/Gilgamesh, Weapon Collector(英語名は武具収集家であるが日本語名にはそのニュアンスが一切ない)など。また、魔導戦士、ティナ/Terra, Magical Adeptや一部のアイテム、魔法、モンスターなどは原作ビデオゲームの時点で日本語版と英語版の名前が異なるため、マジックでも対訳にならない。
- ファイナルファンタジーポータルサイト掲載の#開発コラム第6回によると「スクウェア・エニックスさんと本セットに向けて作業をする中で、カード名、フレイバー語、フレイバー・テキストは可能な限り日本語版と英語版で揃えようと決めた。」と述べられている一方で「最終的に、私の方から全員で決めたルールを崩しても良いかとお願いをした。」[1]ともあり、どのような命名・翻訳体制になっているのかは不明。
[編集] ブースター・ファン
プレイ・ブースターからは通常版と異なるイラストや枠を持つボーダーレス版やショーケース・フレーム版のカードが出現することがある。コレクター・ブースターからはそれに加えて拡張アート版や特殊なフォイル仕様のカードなどが入手できる。
[編集] 「FINAL FANTASYの名所」フルアート版基本土地
今セットでは基本土地はすべてフルアートとなっており、各基本土地3種類に荒地/Wastes1種類の全16種類にナンバリング16作品が割り当てられ各作品の風景が描かれている。
各種ブースターからノンフォイル、フォイル共に入手できる。また各統率者デッキにも封入され、コレクター版ではサージ・フォイル仕様のカードが入手できるが、各基本土地1種類(平地(0294)、島(0298)、沼(0300)、山(0303)、森(0307))しか存在しない。
№ | イラスト | 解説 |
---|---|---|
FFI | 山(0305) | 「グルグ火山」 |
FFII | 沼(0301) | 「ジェイド」 |
FFIII | 森(0307) | 「チョコボの森」 |
FFIV | 山(0304) | 「試練の山」 |
FFV | 沼(0302) | 「船の墓場」 |
FFVI | 山(0303) | 「コルツ山」 |
FFVII | 平地(0295) | 「ミッドガル/七番街スラム」酒場「Seventh Heaven」 |
FFVIII | 島(0299) | 「イデアの家」 |
FFIX | 森(0306) | 「魔の森」 |
FFX | 島(0298) | 「ビサイド島」 |
FFXI | 森(0308) | 「西ロンフォール/騎士の泉」 |
FFXII | 平地(0294) | 「ギーザ草原」 |
FFXIII | 島(0297) | 「ビルジ湖」 |
FFXIV | 沼(0300) | 「モードゥナ/黙約の塔」 |
FFXV | 平地(0296) | 「リード地方」 |
FFXVI | 荒地 | 「シドの隠れ家」 |
[編集] ボーダーレス
カードの縁まで通常版とは異なる日本のアーティストによるイラストが描かれたカード。複数の異なる仕様のボーダーレス版を持つカードも存在する。
各種ブースターからノンフォイル、フォイル共に入手できる。
- 「FINAL FANTASYアーティスト」ボーダーレス版カード/Borderless FINAL FANTASY Artist Cards
- 原作のデザインを担当したアーティスト手ずからの描き下ろしアードを使用したボーダーレス版カード。
- 「木版画」ボーダーレス版カード/Borderless Woodblock Cards
- 木版画に着想を得たアートスタイルのボーダーレス版カード。
- 「キャラクター」ボーダーレス版カード/Borderless Character Cards
- 登場作品のナンバーが浮かぶ単色の背景にキャラクターが描かれたボーダーレス版のカード。
- 伝統的フォイル仕様とは別にサージ・フォイル仕様のカードも存在し、それらはコレクター・ブースターからのみ入手できる。
- その他のボーダーレス版カード/Borderless Card
- レアの土地サイクルにもボーダーレス版カードが存在する。
[編集] 全15種類のシド
独創的な革新者、シド/Cid, Timeless Artificerには、IIからXVIまでのナンバリング作品に登場する同名キャラクターを描いた全15種類のイラストが存在する。
各種ブースターからノンフォイル、フォイル共に入手できる。独創的な革新者、シド単体の出現率は通常のアンコモンと同じである(つまり特定のイラストのシド1枚を引く確率は通常のアンコモン1枚を引く確率の1/15となる)。
コレクター・ブースターやバンドルから出現する拡張アート版はFFIV版のシドしか存在しない。
[編集] FINAL FANTASY・継承史カード
ファイナルファンタジー原作のアートが使用された、既存のマジックのカードの別名バージョンでの再録ボーナスシート。
独自のエキスパンション・シンボルとコレクター番号を持ち、リミテッドではパックから出現すれば使用できるが構築ではいずれも同名のカードが使用可能セットに含まれてない限りスタンダードを含む各フォーマットでは使用できない。
プレイ・ブースターからは3パックに1つの確率でコモン1枚が置換される形で出現する。フォイルはコレクター・ブースターからのみ入手できる。
[編集] 「FINAL FANTASY VII デートイベント」カード
FINAL FANTASY統率者デッキのリミットブレイク/Limit Breakには、原作(VII)のデートイベントをモチーフにした秘密のランデブー/Secret Rendezvousが収録されている。リミットブレイクに収録されているカードはティファ・ロックハート/Tifa Lockhartとのイベントだが、原作では異なるキャラクターとも発生するため、それを再現した異なるイラストとフレイバーテキストを持った3種類の秘密のランデブーがコレクター・ブースターから出現する。
統率者デッキ収録扱いのため発売時点のスタンダードでは使用できないため注意。
[編集] 拡張アート版カード
通常版とイラストは同じだが、両端の枠まで描画が拡張されたカード。アンコモンやスターターキット用カードを含むすべての伝説のクリーチャー・カードに存在する。
ノンフォイルはコレクター・ブースターから入手できる。バンドルには統率者デッキのカードを含むフォイル仕様拡張アート版カードが無作為に2枚封入されており、バンドルは日本語版が存在しないためフォイル仕様の日本語版は存在しないことになる。
[編集] ヘッドライナー「旅するチョコボ」
旅するチョコボ/Traveling Chocoboには通常のボーダーレス版とは別に、ネオンインク・フォイル仕様で黄色・ピンク・青・緑・黒で彩られた「色とりどりのチョコボ」カードが存在する。これらはコレクター・ブースターからのみ出現し、4色はどの言語のブースターからも英語版のみ出現するが、黒のみどの言語のブースターからも日本語版が出現する。
さらに77番までのシリアル番号入りの「ゴールデンチョコボ」・カードが存在し、これは金色の特殊なフォイル仕様で文章欄が省略されたテキストレス・ボーダーレス版となっている。これは英語版のコレクター・ブースターからしか出現しない。
[編集] リミテッド
2色の組み合わせごとにそれぞれデッキのアーキタイプとなるテーマが当てられている。
色 | テーマ |
---|---|
白青 | アーティファクト |
白黒 | アーティファクトやクリーチャーの生け贄 |
青黒 | コントロール |
青赤 | クリーチャーでない呪文(4マナ以上) |
黒赤 | 黒魔道士アグロ(クリーチャーでない呪文) |
黒緑 | 墓地利用 |
赤緑 | 上陸アグロ |
赤白 | 装備品アグロ |
緑白 | 横並び |
緑青 | 街ランプ |
[編集] コレクター番号
プレイ・ブースターから出現する通常版のカードはコレクター番号293番までであり、以降は基本土地やボーダーレス版やショーケース・フレーム、プロモーション・カード等となっている。
- 「FINAL FANTASYの名所」フルアート版基本土地/Full-art FINAL FANTASY Landmark Basic Land(#0294~0309)
- フルアートでイラストが描かれた荒地/Wastesを含む基本土地。16枚にナンバリング16作品が割り当てられ各作品の風景が描かれている。
- プレイ・ブースター、バンドルからノンフォイル、フォイル共に入手できる。コレクター・ブースターからはフォイルのみ出現する。
- ボーダーレス当事者ランド/Borderless Adventurerer Land(#0310~0314)
- カードの縁まで通常版とは異なるイラストが描かれたレアの当事者カードである土地のサイクル。
- 各種ブースターからノンフォイル、フォイル共に入手できる。
- 「FINAL FANTASYアーティスト」ボーダーレス版カード/Borderless FINAL FANTASY Artist(#0315~0323)
- カードの縁まで通常版とは異なる原作のデザインを担当したアーティスト手ずからの描き下ろしアートのカード。特定の伝説のクリーチャー・カードに存在する。
- 各種ブースターからノンフォイル、フォイル共に入手できる。
- 「木版画」ボーダーレス/Borderless Woodblock(#0324~0355)
- カードの縁まで通常版とは異なる木版画をモチーフとしてアートスタイルのイラストが描かれたカード。コモンから神話レアまでの特定のカードに存在する。
- 各種ブースターからノンフォイル、フォイル共に入手できる。
- 「木版画」ボーダーレス召喚獣/Borderless Woodblock Summon(#0356~0373)
- カードの縁まで通常版とは異なる木版画をモチーフとしてアートスタイルのイラストが描かれたカード。各種英雄譚・クリーチャー、及びFFXVIのキャラクターを除く第2面が英雄譚・クリーチャーのカードに存在する。
- 各種ブースターからノンフォイル、フォイル共に入手できる。
- 「キャラクター」ボーダーレス版カード/Borderless Character Cards(#0374~0405)
- カードの縁まで通常版とは異なる、登場作品のナンバーが浮かぶ単色の背景にキャラクターが描かれたボーダーレス版のカード。特定の伝説のクリーチャー・カードに存在する。
- 各種ブースターからノンフォイル、フォイル共に入手できる。
- ボーダーレス「旅するチョコボ」/Borderless Traveling Chocobo(#0406)
- カードの縁まで通常版とは異なるイラストが描かれた旅するチョコボ/Traveling Chocobo。
- 各種ブースターからノンフォイル、フォイル共に入手できる。
- 独創的な革新者、シド/Cid, Timeless Artificer(#0407~0420)
- 通常版とはイラストが異なる独創的な革新者、シド/Cid, Timeless Artificer。通常版のFFIVを除く、FFIIからFFXVIまでの14種類が存在する。
- 各種ブースターからノンフォイル、フォイル共に入手できる。
- 拡張アート枠伝説のクリーチャー/Extended Art Legendary Creature(#0421~0518)
- イラストの描画枠が両端まで拡張されたカード。スターターキット収録のカードも含むすべての伝説のクリーチャー・カードに存在する。
- コレクターブースターからノンフォイルを入手できる。フォイルはバンドルからのみ入手できる。
- サージ・フォイル仕様「キャラクター」ボーダーレス版カード/Surge Foild Borderless Character Cards(#0519~0550)
- 光沢が波打った特殊なフォイル仕様のキャラクター・ボーダーレス版のカード。
- コレクター・ブースターからのみ入手できる。
- ネオンインク・フォイル仕様「旅するチョコボ」/Neon Ink Foiled Traveling Chocobo(#0551a~0551e)
- ボーダーレス版と同じイラストだが、ネオンインク・フォイル仕様で黄色・ピンク・青・緑・黒が強調された旅するチョコボ。4色はどの言語のブースターからも英語版のみ出現するが、黒のみどの言語のブースターからも日本語版が出現する。
- コレクター・ブースターからのみ出現する。
- ゴールデン「旅するチョコボ」/Golden Traveling Chocobo(#0551f)
- ボーダーレス版と同じイラストだが、文章欄が省略され、金の箔押しのフォイル仕様の旅するチョコボ。77番までのシリアル番号入り。
- 英語版のコレクター・ブースターからのみ出現する。
- スターター・キット用神話レア/Starter Kit Mythic Rare(#0552~0553)
- スターター・キットの顔である星の勇者、クラウド/Cloud, Planet's Championと星の継承者、セフィロス/Sephiroth, Planet's Heir。
- スターター・キットからのみフォイルを入手できる。ノンフォイルは存在しない(前述の拡張アート版には両方とも存在する)。
- スターター・キット用カード/Starter Kit(#0554~0563)
- プレイ・ブースターには収録されないスターター・キット用カード。
- スターター・キットからのみノンフォイルを入手できる。フォイルは存在しない(伝説のクリーチャーのみ前述の拡張アート版に両方とも存在する)。
- 欠番(#0564~0571)
- カードが存在しないコレクター番号。
- サージ・フォイル仕様「FINAL FANTASYの名所」フルアート版基本土地/Surge Foiled Full-art FINAL FANTASY Landmark Basic Land(#0572~0576)
- フルアート基本土地のサージ・フォイル仕様のカード。
- FINAL FANTASY統率者デッキのコレクター・エディションからのみ入手できる。
- 「FINAL FANTASYアーティスト」ボーダーレス版ヤ・シュトラ・ルル/Borderless FINAL FANTASY Artist Y'shtola Rhul(#0577)
- 「FINAL FANTASYアーティスト」ボーダーレスのヤ・シュトラ・ルル/Y'shtola Rhul。何故か他のカードとコレクター番号が離れている。
- 各種ブースターからノンフォイル、フォイル共に入手できる。
- サージ・フォイル仕様カード/Surge Foiled(#0578~0585)
- FINAL FANTASY統率者デッキのコレクター・エディションに収録されているサージ・フォイル仕様のカード。
- FINAL FANTASY統率者デッキのコレクター・エディションからのみ入手できる。
[編集] イベント
- プレリリース
- 6月6日から12日の間に開催される。プレリリース・パックを使用したシールド戦を行う。
- プレリリース・パックの内容は
- 「FINAL FANTASY」プレイブースターx6。
- プレリリース・カード(レアか神話レアからランダムに1枚)。
- スピンダウン・ライフカウンター1個。
- 「チョコボレーシング」イベント
- ブースター・ドラフトやシールドのイベント。参加するたびにポイントが溜まり、ポイントを集めるとアート・プリントやピンバッジ等の賞品を受け取れる。
- 日本限定プロモカードキャンペーン
- プレイ・ブースター・ボックスの購入者に日本限定のボーダーレス版の別名の既存のマジックのカード3種のいずれか1枚が配布される。内訳はフェイタリズム(秘儀の否定/Arcane Denial)、低確率でフォイル仕様フェイタリズム、2000枚限定で魔女の予見(否定の力/Force of Negation)。
- マジック・アカデミー
- マジック入門者用のイベント。6月13日から7日24日の間に店舗の裁量で開催される。新規プレイヤーや初心者プレイヤー向けにウェルカム・デッキを使ったマジックの遊び方から、シールドでのデッキの構築方法まで学んでもらう。参加者にはステッカー・シートが配布され、FINAL FANTASYプレイ・ブースター6パックや入門者用製品を購入したプレイヤーにはプロモーション・カードとしてフォイル仕様旧枠加工版ドラゴンの財宝/Dragon's Hoardが配布される。
- スタンダード・ショーダウン
- 毎週行われるスタンダードのイベント。6月13日から7月24日までの期間に開催される。優勝者にはプロモーション・カードとしてフォイル仕様ボーダーレス版の古代魔法「アルテマ」/UltimaかSeeDの傭兵、スコール/Squall, SeeD Mercenaryのいずれかが配布される。
- コマンダー・パーティー
- カジュアルに統率者戦を楽しむイベント。6月20日から26日の間に1回、7月18日から24日の間に1回開催される。特別なルールが追加された統率者戦で開催される。参加者にはプロモーション・カードとしてボーダーレス版の灯の燼滅/Desparkや選別の儀式/Culling Ritualのいずれかが配布される。WPNプレミアム店舗ではフォイル仕様のものが配布される。
- プロツアー『FINAL FANTASY』
- 6月20日から22日の間にラスベガスで開催される。参加者にはプロモーション・カードとしてボーダレス版ミッドガルの傭兵、クラウド/Cloud, Midgar Mercenary(英語版)が配布され、上位入賞者にはフォイル仕様のものも配布される。
- 同時に開催されるMagic Con参加者にはプロモーション・カードとして、ボーダーレス版の「Torgal, Clive's Companion(永久忠義の義丸/Yoshimaru, Ever Faithful)」が配布される。プロツアー予選参加者にはプロモーション・カードとしてボーダーレス版ティファ・ロックハート/Tifa Lockhartが配布され、上位入賞者にはフォイル仕様のものも配布される。さらに運営開催のサイドイベントの参加者には、プロモーション・カードとしてフォイル仕様ボーダーレス版の剣を鍬に/Swords to Plowsharesの英語版と「ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム」の「アルフィノ」が配布される。日本では後述のマジック・スポットライト:FINAL FANTASYで日本語版が配布される。
- マジック・スポットライト:FINAL FANTASY
- 6月27日から29日の間に千葉で開催されるマジック・スポットライト。28日から29日に行われるメインイベントのスタンダード戦の参加者には、プロモーション・カードとしてプロツアー『FINAL FANTASY』で配布されたボーダレス版ミッドガルの傭兵、クラウドの日本語版が配布され、上位入賞者にはフォイル仕様のものも配布される。
- 併催されるコマンド・ゾーンの参加者には、プロモーション・カードとしてFINAL FANTASY・継承史カードと同じ仕様の、フォイル仕様「ジョシュア・ロズフィールド/Joshua Rosfield(ロフガフフの息子、ログラクフ/Rograkh, Son of Rohgahh)」が配布される。
- 29日に開催される「チームリミテッドオープン」の参加者には、プロモーション・カードとしてフォイル仕様ボーダーレス版の剣を鍬に/Swords to Plowsharesの日本語版と「ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム」の「アルフィノ」が配布される。これらはイラストが繋がっており、剣を鋤にの側には『FFXIV』のキャラクターでありアルフィノの双子の妹であるアリゼーが描かれている。
- 『FINAL FANTASY』限定構築戦
- 日本限定で行われるイベント。6月27日から7月24日の間に全国の店舗で開催される。
- 2人対戦と統率者戦の二形式から店舗が選んで開催できる。前者はFINAL FANTASY(メインセット)カードとFINAL FANTASY・継承史カードのカードのみが使用可能であるが、同名の継承史カードは1枚ずつまでしか入れることができない。後者はFINAL FANTASY、FINAL FANTASY・継承史カード、FINAL FANTASY統率者デッキのカードのみが使用可能である。いずれも過去のセットの同名カードを使用することはできない。
- 一定回数の対戦後、じゃんけん大会を行い、勝者にオリジナルのプレイマットが配布される。2人対戦では元ソルジャー、クラウド/Cloud, Ex-SOLDIER、統率者戦では威名のソルジャー、セフィロス/Sephiroth, Fabled SOLDIERが絵柄となっている。
- Magic: The Gathering Arenaのミッドウィーク・マジックでも、6月18日~19日に『FINAL FANTASY』限定構築戦が行われている。継承史カードは使用できないが、未所持のカードもデッキに入れることができる「オールアクセス」イベント。
- マジック:ザ・ギャザリング ジャパンオープン2025では、『FINAL FANTASY』+『ファウンデーションズ』のみ(継承史カードは使用不可)の類似ルールが適用される。こちらは過去の同名カードも使用できる[2]。
- ストアチャンピオンシップ
- 競技性の高いスタンダードのイベント。6月28日から7日20日の間に店舗の裁量で開催される。プロモーション・カードとして、参加賞としてボーダーレス版「探求の旅のはじまり/Prophetic Beginning(定業/Preordain)」、トップ8入賞者にはフォイル仕様ボーダーレス版「ガーディアンフォース、ディアボロス/Diabolos, Guardian Force(死の影/Death's Shadow)」、優勝者にはフォイル仕様ボーダーレス版「空中都市、ビュエルバ/Bhujerba, Floating City(真鍮の都/City of Brass)」が配布される。
- コマンドフェスト
- 統率者戦のイベント。日本では8月16日に東京で開催される。参加者にはプロモーション・カードとしてマジック・スポットライト:FINAL FANTASYと同じ「ジョシュア・ロズフィールド/Joshua Rosfield(ロフガフフの息子、ログラクフ/Rograkh, Son of Rohgahh)」の、ノンフォイルかフォイルが配布される。
- 地域チャンピオンシップ
- 10月11日から11月23日まで開催される地域チャンピオンシップの参加者には、プロモーション・カードとしてボーダーレス版エアリス・ゲインズブール/Aerith Gainsboroughが配布され、上位入賞者にはフォイル仕様のものも配布される。
[編集] 製品ラインナップ
[編集] プレイ・ブースター
- パック開封とリミテッドプレイの両方を楽しむことを目的としたブースターパック。
- ウィザーズ・プレイ・ネットワーク加盟店舗で30パック入りのブースターボックスを早期購入すると、BOX特典カードとしてフォイル版通報の角笛/Herald's Hornが配布される。統率者デッキ収録扱いのため発売時点のスタンダードでは使用できないため注意。
- 封入内容は以下のマジックのカード14枚+特殊カード1枚。#ブースター・ファンのカードが出現する場合がある。
[編集] コレクターブースター
- 主に拡張アート枠やプレミアム・カードが封入されたコレクター向けのブースターパック。
- プレイ・ブースターと同様にウィザーズ・プレイ・ネットワーク加盟店舗で12パック入りのブースターボックスを早期購入すると、BOX特典カードが配布される。
- 封入内容は以下のマジックのカード15枚+特殊カード1枚。特筆しない限りは#ブースター・ファンではない通常版のカード。
- フォイル仕様のレアか神話レアのブースター・ファンや特別なカードいずれか1枚。
- 伝統的フォイル仕様のレアか神話レアの各種ボーダーレス版カード。
- サージ・フォイル仕様のキャラクターボーダーレス版カード(統率者デッキのカードは含まれない)。
- ネオンインク・フォイル仕様の旅するチョコボ/Traveling Chocobo5種類のいずれか。
- シリアル番号入りのゴールデン旅するチョコボ(英語版コレクター・ブースターからのみ出現)。
- FINAL FANTASY・継承史カード1枚。50%の確率でフォイル仕様になる。
- ブースターファンのレアか神話レアのカード3枚。伝統的フォイル仕様やサージ・フォイル仕様のカードが出現する場合もあるが、このスロット内では最大1枚までしか出現しない。
- ノンフォイルの各種ボーダーレス版カード。
- ノンフォイルの拡張アート版伝説のクリーチャー・カード(スターターキット用カードも含む)。
- ノンフォイルのブースターファン版FINAL FANTASY統率者デッキのカード(ボーダーレス版召喚獣か、ノンフォイル仕様通常版統率者、ノンフォイル仕様キャラクター・ボーダーレス版統率者)。
- ノンフォイルの拡張アート版FINAL FANTASY統率者デッキ新規カード(召喚獣カードを除く93種類)。
- 伝統的フォイル仕様のブースターファン版FINAL FANTASY統率者デッキ新規カード(ボーダーレス版召喚獣、拡張アート版伝説のクリーチャーでないカード、拡張アート版統率者)。
- サージ・フォイル仕様のFINAL FANTASY統率者デッキのキャラクター・ボーダーレス版カード。
- 伝統的フォイル仕様の通常版レアか神話レア1枚(スターターキット用カードは含まれない)。
- フォイル仕様のブースター・ファンのコモンかアンコモン1枚。
- 伝統的フォイル仕様の木版画ボーダーレス版カード。
- 伝統的フォイル仕様の統率者デッキの別イラスト版秘密のランデブー/Secret Rendezvous3種類。
- サージ・フォイル仕様のキャラクターボーダーレス版カード。
- ブースター・ファンのコモンかアンコモン1枚。
- 拡張アート版伝説のクリーチャー・カード。
- 木版画ボーダーレス版カード。
- 統率者デッキの別イラスト版秘密のランデブー3種類。
- 伝統的フォイル仕様のアンコモン3枚。
- 伝統的フォイル仕様のコモン3枚(2色土地を含む)。
- フルアート土地カード1枚。
- 伝統的フォイル仕様の両面トークン・カード1枚。
- フォイル仕様のレアか神話レアのブースター・ファンや特別なカードいずれか1枚。
[編集] FINAL FANTASY スターターキット
- 入門者用の製品。構築済みデッキ2つとプレイガイド、MTGアリーナで同じ内容のデッキがアンロックできるコードが入っている。セットとしてはFINAL FANTASYの一部であり、収録されたカードはスタンダードで使用できる。
[編集] Bundle
- 以下の内容が封入された大型商品。日本語版は発売しない。
[編集] Gift Bundle
- バンドルの豪華版。以下の内容が封入された大型商品。日本語版は発売しない。2025年6月27日発売。
- プレイ・ブースター×9。
- コレクター・ブースター×1。
- フォイル仕様の拡張アート版カード2枚(統率者デッキのカードを含む)。
- フォイル仕様の基本土地16枚。
- 基本土地16枚。
- 大型スピンダウンライフカウンター。
[編集] FINAL FANTASY統率者デッキ
- 統率者戦用の構築済みデッキ。独立した製品であり新規カードを含む収録カードはスタンダード用セットに同名のカードが含まれていない限りスタンダードでは使用できない。全カードがサージ・フォイル仕様のコレクター版も発売する。
- トランス・リアニメイト/Revival Trance - 赤白黒でFINAL FANTASY VIをテーマとしリアニメイトをメカニズムとしたデッキ。
- リミットブレイク/Limit Break - 赤緑白でFINAL FANTASY VIIをテーマとし装備品をメカニズムとしたデッキ。
- カウンター・ブリッツ/Counter Blitz - 緑白青でFINAL FANTASY Xをテーマとしカウンターをメカニズムとしたデッキ。
- サイオンズ・スペル/Scions & Spellcraft - 白青黒でFINAL FANTASY XIVをテーマとしクリーチャーでない呪文をメカニズムとしたデッキ。
[編集] 主な開発スタッフ
- Yoni Skolnik(展望デザイン・チームリーダー)[3]
- Gavin Verhey(セット・デザイン・チームリーダー)
その他のスタッフについては米国版公式サイトセットアーカイブのクレジットを参照。
[編集] 公式特集ページ
[編集] 製品情報
- マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY(マジック日本公式サイト 製品情報)
- 『マジック:ザ・ギャザリング ── FINAL FANTASY™』(マジック米国公式サイト日本語版 製品情報)
- 『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』カードイメージギャラリー(マジック米国公式サイト日本語版)
- 『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』のメカニズム(Daily MTG 2024年5月10日)
- 『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』をコレクションする:特に知っておくべき4つのこと(Daily MTG 2024年5月10日)
- Magic: The Gathering®—FINAL FANTASY™ Release Notes/『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』 リリースノート (PDF文書)(Daily MTG 2024年5月30日)
- Magic: The Gathering®—FINAL FANTASY™ Starter Kit Decklists/『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』スターターキット・デッキリスト(Daily MTG 2024年5月30日)
- 『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』のトークン(Daily MTG 2024年5月30日)
- 『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』のアート・カード(Daily MTG 2024年5月30日)
- 『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』スターターキット・デッキリスト(Daily MTG 2024年5月30日)
- 『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト [[2025年6月4日)
- 『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』収録カード《忠誠の確約》《ジャボテンダー》に関するお知らせ(Daily MTG 2025年6月9日)
- 《スピラの希望、ユウナ》のレアリティについて(Daily MTG 2025年6月10日)
[編集] 開発コラム
- Magic: The Gathering®—FINAL FANTASY™ Vision Design, Part 1(Daily MTG 2025年6月5日)
- Magic: The Gathering®—FINAL FANTASY™ Vision Design, Part 2(Daily MTG 2025年6月6日)
- Magic: The Gathering®—FINAL FANTASY™ Set Design: Melodies of Life(Daily MTG 2025年6月11日)
- The Creative Craft of Magic: The Gathering®—FINAL FANTASY™(Daily MTG 2025年6月13日)
『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』カード紹介 - ナンバリング毎にカードプレビューと開発秘話を届ける連載。プリンシパル・ナラティブゲームデザイナーのディロン・ドゥヴネイ/Dillon Deveneyからのコメントあり。
- 第1回『ファイナルファンタジーI』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月11日)
- 第2回『ファイナルファンタジーII』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月12日)
- 第3回『ファイナルファンタジーIII』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月13日)
- 第4回『ファイナルファンタジーIV』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月14日)
- 第5回『ファイナルファンタジーV』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月15日)
- 第6回『ファイナルファンタジーVI』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月16日)
- 第7回『ファイナルファンタジーVII』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月17日)
- 第8回『ファイナルファンタジーVIII』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月18日)
- 第9回『ファイナルファンタジーIX』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月19日)
- 第10回『ファイナルファンタジーX』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月20日)
- 第11回『ファイナルファンタジーXI』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月21日)
- 第12回『ファイナルファンタジーXII』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月22日)
- 第13回『ファイナルファンタジーXIII』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月23日)
- 第14回『ファイナルファンタジーXIV』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月24日)
- 第15回『ファイナルファンタジーXV』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月25日)
- 第16回『ファイナルファンタジーXVI』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月26日)
[編集] その他
- マジックの新たな時代を支える基盤(Daily MTG 2024年10月25日)
- 「ユニバース」が揃うとき――「ユニバースビヨンド」製品の使用可能フォーマットについてのお知らせ(Daily MTG 2024年10月25日)
- 『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』ファーストルックまとめ(Daily MTG 2025年2月18日)
- Where to Find Magic: The Gathering®—FINAL FANTASY™ Previews(Daily MTG 2025年5月9日)
- 『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』シーズンのイベント一覧(Daily MTG 2025年5月13日)
- 『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』対象製品の追加生産に関するお知らせ(マジック日本公式サイト 2025年5月26日)
- 最新パックでのシールド戦に先行販売も!6月6日~12日は『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』のプレリリースを楽しもう(マジック日本公式サイト 2025年5月30日)
- 『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』プレリリース・ガイド(Daily MTG 2025年5月30日)
- 様々なイベントに参加して特別なシールやプレイマットをゲット!「『FINAL FANTASY』ちびキャラアート企画」告知(マジック日本公式サイト 2025年6月3日)
- ここからマジックを体験!特別なアイテムも入手可能な「『FINAL FANTASY』マジック・リーグ」に参加しよう(マジック日本公式サイト 2025年6月4日)
- 『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』をプレイして特別なプロモを手に入れよう!(マジック日本公式サイト 2025年6月4日)
[編集] 動画
- 『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』先行情報発表(マジック日本公式Youtubeチャンネル 2024年10月26日)
- 『マジック:ザ・ギャザリング——FINAL FANTASY』ファーストルック・カードプレビュー【MTG】(マジック日本公式Youtubeチャンネル 2025年2月19日)
- Debut Showcase | Magic: The Gathering®—FINAL FANTASY™(マジック米国公式Youtubeチャンネル 2025年5月11日) 英語のみ
[編集] 脚注
- ↑ 第6回『ファイナルファンタジーVI』(ファイナルファンタジーポータルサイト 2025年5月16日)
- ↑ MTG JAPAN OPEN 2025 大会概要(セカナビ)
- ↑ Blogatog(Blogatog 2024年10月30日)
[編集] 参考
- カードリスト(Wisdom Guild)
- カード個別評価:FINAL FANTASY
- カード個別評価:FINAL FANTASY統率者デッキ
- カード個別評価:FINAL FANTASY・継承史カード
- カードセット一覧
- 団結のドミナリア - 兄弟戦争 - ファイレクシア:完全なる統一 - 機械兵団の進軍 - 機械兵団の進軍:決戦の後に
- エルドレインの森 - イクサラン:失われし洞窟 - カルロフ邸殺人事件 - サンダー・ジャンクションの無法者 - ブルームバロウ - ダスクモーン:戦慄の館
- ファウンデーションズ
- 霊気走破 - タルキール:龍嵐録 - FINAL FANTASY - 久遠の終端 - マーベル スパイダーマン - アバター 伝説の少年アン
- ローウィンの昏明 - ストリクスヘイヴンの秘密
- ファイナルファンタジーシリーズ